赤葦京治の体調不良です
嘔吐表現有ります
【朝】
なんかだるい。熱あるのかな?
とりあえず熱測ろ。
ピピピッ
37.6、、、微熱程度だから学校行くか。
母「あら、京治おはよう。朝ご飯は?」
赤葦「食欲無いからいいや」
母「わかったわ」
赤葦「じゃあ、行ってくる。」
母「行ってらっしゃい」
ガチャ
木兎「お!あかーし!おはよ!」
赤葦「おはようございます。木兎さん」
木兎「今日もいっぱいトスあげてくれよな!」
赤葦「はい、」
体調悪くなってきたかも、お願いだから今日はバスで行きたい。電車は大体混んでいて座れないから。
木兎「あかーし!電車乗り遅れるから走るぞ!」
え?走る?この人本気で言ってるの?、、、走るしかないか。
赤葦「はぁはぁ、ゲホッゴホッ、、」
木兎「あかーし、大丈夫か?」
赤葦「はぁっ、い、、」
木兎「じゃ、乗るぞ!」
予想通り電車は人で混んでいた。俺は木兎さんとドアの近くの手すりに掴まって立った。
ガタンゴトン
立ってるのが辛い、、視界がぼやけて気持ち悪いし、頭も痛い、たすけて、木兎さん。
赤葦「はぁ、、はぁ、」
木兎「!あかーし?体調悪いのか!?」
赤葦「木兎さ、、吐きそ、」
木兎「次の駅で降りるか。次の駅まで待てるか?」
赤葦「た、ぶん、、」
赤葦は、だいぶ体調が悪いようで、右手は辛うじて手すりを掴んでいるようで、左手は力が無く、たれさがっていた。
木兎「赤葦。着くまで俺に寄りかかっていいよ。」
赤葦「ありがとうございます、」
ガタン
もう少しで着きそうな頃。急に電車の車体が大きく揺れて、体が軽くなった。あれ?あかーし?
赤葦「木兎さ、、ん、ウェ」
赤葦は両手を床につけ、しゃがみこんでいた。
木兎「あかーし?」
赤葦「木兎さ、ん、、も、無理で、、、す。吐いちゃ、、、う、、オェ」
木兎「苦しかったら吐いていいよ」
赤葦「や、です、、さすらない、、で、ウッ」ポロポロ
乗客「あの、よかったらこれ使ってください。」
と言って、袋をくれた。
木兎「あ、、、ありがとうございます。」
「赤葦。ほら、ここに吐いちゃえ。」
赤葦「ウェ、、、ゲホッゴホッ、、、オェ、、ゲボッ、ハァ、、」
ガクン
木兎「え?あかーし?あかーし?」
乗客「あの、私。医者なので診ますね。」
と言ったのは、さっき袋をくれた人だった。
乗客「意識とんでますね。救急車呼びましょう。駅、すぐなので。」
木兎「はい。」
駅には、すでに救急隊がいた。
赤葦は、熱を拗らしたので4日入院した後。元気になりました。
最後の方雑ですいません🙇💦💦
力尽きました。
リクエストとかあったら是非!
コメント
2件
大好きです。ブクマ失礼します! 月島くんの体調不良みたいです(っ ॑꒳ ॑c)