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題名「潔、もう長く生きられないらしい」
え、…?
そんな…、どうゆう事ですか?,
そんな言葉を並べ、俺は、病院の椅子に座っていた。
俺は、潔世一。ブルーロックの選手の1人である世界一の、…ストライカーを目指す普通の男子高校生だ。
ブルーロックに入り、約7ヶ月以上経った夏頃少し 俺の身体に異変が起き始めた。
気づいたのは、1週間位前。
サッカーの練習中。
潔!パスするから!
…、
蜂楽が声を掛けている事にすら気づかなかった
練習であるが、かなり迷惑をかけたと反省している。
…、潔,?
スッ、フラッ
ドサッ!
時刻、3時52分を回る昨日。俺は、練習中に倒れた。
!潔!!
そこから、蜂楽が絵心さんのところまで運んで行ってくれたらしい。
心配かけるなと、絵心さんから少し怒られたのを覚えている。
確かに、疲れだと自分に言い聞かせていたけど、1週間ほど前から、頭痛は、あったし、熱っぽさもあったと思う。我ながら少し警戒心を持っておくべきだったかも…知れないなぁ…、ハハッ
そんな事があり、今俺は、病院にいる。
ただの風邪だと思っていたのに…まさか
「癌」が見つかるなんてなぁ…
医者の言う通りには、癌は、ステージ4まで進んでしまっているらしい。
かなりまずい状況らしく、今すぐにでも、入院した方がいいと伝えられた。
そして、医者が言いづらそうにこう言った。
「あと、1ヶ月ほどで、潔さんは、死んでしまうかも知りません。」