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リア友達がすとぷり大好きなんだけど私全く分からなぁい☆
皆さんこんにちは☆
あのですね、急で悪いんですが()
すとぷり小説とキラズ小説を分けたいと思います。
すとぷり小説がノベル、キラズ小説がチャットという事でね??
はい!でね?私も一応すとぷりリスナーな訳っすよ?だからすとぷり小説書きたいな〜って!
というわけで書いていく☆
さとみくん嫌われ(?)
リスカ表現有り
口調は食った☆
少しだけ死ネタ(?)
ななジェル出てくる。
長いよ☆
これでも「見たい」という方はどうぞ〜!
——-❁ ☾ ❁——-
俺は桃、みんなに嫌われてる。
『あの日』から、
遡るは2ヶ月前
桃「うぇぇぇい!!!」
赤「ちょっ!!?桃くん強いってぇw?!」
桃「wwwwwざまぁww」
普通に赤と皆でゲームをしてたんだ。
そしたらスタッフさんが入ってきて。
コンコンッ
スタッフ「あの…皆さんちょっといいですか?」
紫「あ、はい!いいですよ?」
一旦俺たちはゲームをやめ、スタッフさんの話を聞く事にした。
スタッフ「これは……まぁ桃さんの話です」
桃「え、?俺?」
何か俺やったっけ?
スタッフ「これ、見てくたさい」
そして差し出されたものを見るとそこには……
俺と全く知らない女の人がホテルに入ってく穢らしい写真だった。
もちろん俺はこんなの知らない。本当だ。
桃「なに…これ……っ」
青「どーしたの?」
スタッフさんがみんなに話した
スタッフ「これは…昨日私が歩いていた時の写真です。」
昨日…?俺は昨日ずっと家でゲームをしてた。
誰も誘わず…1人で。それがいけなかった。
紫「桃くん…これ…どういうこと、?」
桃「俺……本当に…こんなの、知らなっ…」
スタッフ「でも証拠がここにあるんですよ?」
それは……っ
その時の俺は焦って『合成』という言葉が頭に無かった。全部……俺を騙す口実ってことも…
桃「でも俺ほんとに…知らない、!」
黄「桃くん……っ」
この時のみんなの表情を見て俺は察した。
もう誰も信じてくれないと
桃「っ…」
桃「わかった……俺…すとぷり……やめる、」
咄嗟に出た言葉はこれだった。
赤「桃くん、!なんで、なんでよ、!」
桃「…すとぷりメンバーに…こんな疑わしい人物が居ると迷惑だろ?」
本音は…みんなに俺のせいで迷惑をかけたか無かったから。
黄「だったら活動休止でいいじゃないですか!まだ桃くんとは……桃くんとは限らないじゃないですか!」
紫「……分かった…じゃあこれは桃くんって事でいいね?」
青「!!?」
橙「紫くん、!?」
桃「好きにしたら…?」
青「桃くんッ!待って、!!」
そのまま俺は否定も肯定もせず部屋を出た。
出た瞬間、ちらっと見たスタッフさんの口角が上がってたのは気のせいだろう。
桃「(なんで?なんでよ…っ)」
気づいたら自分の部屋に居た。
そしてカッターが目にはいった。
桃「……少しだけならいいよな、?」
ザシュッ
カッターで腕を切る。痛い…でもその痛みが今は娯楽だった。
そこからだ。俺が狂ったように毎日リスカを始めたのは。
そして現在も……無意識にカッターを腕に当てていた。昨日切った傷…まだ赤くて治っていない。
桃「(関係ねぇか…)」
腕を切ろうとした瞬間。
ピロン♪
スマホがなった。
LINEだ…誰からだろう……
……え?
桃「紫……くん、?」
ガチャッ
赤「ぁ……、」
桃「…」
橙「桃…ちゃん、」
皆……変わらないなぁ…っ
桃「なに、急に『話したいことが有るから来て』って……どうせあれでしょ?早くして…」
わざと冷たく接した。
紫「うん…」
黄「、?座らないんですか?」
桃「へ……?」
黄の言葉に驚いた。
なんで?俺はもっと貶されて当然の人なんだぞ?
なんでそんなに…優しい出来るの、?
紫「座りな…ニコッ」
桃「俺は……いい…立ってる……」
青「……だめ」
桃「は、?」
青「だめ、!桃くん座って!」
こいつ…何言ってんだ?
青「…もう!」
ガシッ
桃「いっ”……、!!」
青がリスカした腕を掴む。
青「え?ぁ、ご、ごめん!そこまで強く掴んだつもりじゃないんだけど……」
紫「…桃くん」
あぁ…紫くんはまだ俺の事…『桃くん』って呼んでくれるんだ……
桃「なんだよ……」
紫「腕。見てれる?」
は……
腕を…見せろ?
やだ……やだやだやだやだ…。嫌われる…バカにされる…
あれ?嫌われる?ははっ…何言ってんだよ……もゥ
青目線
どうしよう…桃くん……黙っちゃった…
僕達『すとぷり』は…2ヶ月前にある出来事で亀裂が入ってしまった。
紫くんが桃くんが少し心配だから今日呼んで会議しよっかと言い呼んだんだけど……
紫「桃くん、?」
赤「大丈夫?」
腕を見せてって……もしかして…
スルッ(腕を見せる)
桃「はい……」
青「ッ……!!?」
桃くんの腕には血が滲んだ包帯が巻かれていた。
青「なに…それ……ッ」
桃「…きめーよな?穢わらしいよな?」
え?桃くん…何言って……
桃「知ってんぞ?お前らみんな…もう俺の事仲間だと思っちゃいねーんだろ?」
っ……!!
その言葉で1番に動いたのは赤だった。
赤「ふざけんなっ!!」
桃くんの胸ぐらを掴んで俯いて言う。
それに桃くんは…何も抵抗せずにいる。
昔の、桃くんと…違った……
桃「…っ」
すると紫くんが止めに入った。
紫「赤くん、離してあげて?桃くん…腕は平気?」
紫くんが触ろうとすると、桃くんは紫くんの手を振り払った。
紫「ッ……」
桃「触んじゃねぇ………」
紫「……ごめんねニコッ」
紫くんは笑った……
紫「それじゃあ少しだけ…お話しようか、」
青「ぅ…うん…」
黄「桃くん……ここ、座って下さい。」
黄が言うと大人しくすとんっ、と座った。
橙「紫くん…手…大丈夫、?」
桃「ごめん…これ……」
桃くんが差し出したのは…冷やす物だった。
いつもこんな物、持ち歩いてるの?
それに今…ポケットからカッター見えたし……っ。
紫「……ありがとうニコッ」
桃目線
紫くんの手を振り払った。
なのに紫くんは罵倒も貶しもせず、ただただ謝ってくれた。俺は話し合いが始まる前にいつも何かあった時ように持ってた保冷剤を差し出したら笑って『ありがとう』と言ってくれた。
桃「(なんで俺なんかに…バカじゃねぇの)」
そのまま話し合いは始まった。
紫「まず…この写真はほんとに桃くん?」
桃「……」
紫「黙ってたら分からないよ?」
桃「……っ、」
紫「…じゃあ、質問変えようか」
……なんだろう
紫「その前の日…何してたか覚えてる?覚えてない?」
簡単な2択問題…でも声が出なかった。
それを察したのか赤は自分の水を差し出した。
赤「喉…乾いて声出ない?これ、あげる!ポカリだから喉にいいはず、!((ボソッ」
赤はそう言って自分のポカリを俺に渡す。
席が隣だったから渡すのにはバレなかった。
でもこの状況で飲む馬鹿が何処にいる。
赤「……あー!暑いなぁ…喉乾いてきちゃった…
紫くん、お水飲んでいい〜?」
桃「ぁ……か…」
紫「…いいよ〜ほら!皆も飲みな!」
橙「ほんまに?助かるわ〜ありがとなぁ?」
赤「…飲みな?((ボソッ」
赤……。俺の為、?
桃「あ、りが…とぅ………」
ゴクッ
美味しい…久しぶりに飲んだ飲み物は美味しかった。
桃「赤…ごめ、ん…」
赤「ニコッ……」
紫「じゃ、質問。答えられる?」
腹をくくれ……大丈夫だ、
桃「ぉう……こたえる…」
黄「、!!」
赤目線
桃くんが久しぶりにオフィスに来てくれた。
正直の所、来るかは分からなかったけど来てくれた。
でも昔の桃くんとは大違いだった。
目に光は無いし、昔よりも痩せてる…それにオーラ?が何となく……、今にも居なくなってしまいそうな感じ……。
少し経ってから紫くんが腕を見せてと桃くんに言った。
腕……?なんで…もしかして…リスカ、?
すると桃くんは少し黙り腕を見せた。
桃「はい……」
青「ッ……!!?」
青ちゃんは驚きを隠せてない。
俺だって多分そうだ。
青「なに…それ……ッ」
桃「…きめーよな?穢わらしいよな?」
……は?桃くん何言って…
桃「知ってんぞ?お前らみんな…もう俺の事仲間だと思っちゃいねーんだろ?」
その言葉を聞いた瞬間、腹の奥底から煮え立つような怒りと悲しみが湧いてきた。
赤「ふざけんなっ!!」
気づいたら俺は桃くんの胸ぐら掴んで泣いていた。
桃「…っ」
桃くんは抵抗も何もせずに黙っている。
紫「赤くん、離してあげて?桃くん…腕は平気?」
紫くんが止めに入り桃くんの腕を触ろうとする。
そしたら桃くんが紫くんの手を振り払った。
紫「ッ……」
桃「触んじゃねぇ………」
紫「……ごめんねニコッ」
紫くんは怒ることも泣くこともしないでただ謝った。
紫「それじゃあ少しだけ…お話しようか、」
青「ぅ…うん…」
黄「桃くん……ここ、座って下さい。」
黄くんが俺の隣の椅子を引いた。
桃くんは意外にもすとんっ、と座ってくれた。
橙「紫くん…手…大丈夫、?」
桃「ごめん…これ……」
紫「……ありがとう…桃くん」
桃くんは謝ってポケットから保冷剤?を出して紫くんに渡した。
赤「(なんで…あんなもの持ってるの、)」
話し合いが始まり紫くんが質問をしたけど、桃くんは声を出さなかった。
いや……きっと、
出なかったんだ
だから俺は自分の飲み物を桃くんに渡した。
赤「喉…乾いて声出ない?これ、あげる!ポカリだから喉にいいはず、!((ボソッ」
赤「……あー!暑いなぁ…喉乾いてきちゃった…
紫くん、お水飲んでいい〜?」
桃「ぁ……か…」
桃くんはなんで?と言うように俺の目を見てくる。
そ目には光がない。
紫「…いいよ〜ほら!皆も飲みな!」
紫くん察してくれたのかそう言ってくれた。
橙「ほんまに?助かるわ〜ありがとなぁ?」
橙くんもその場を和ませる様に、明るく言ってくれる。
それでもオロオロしているから最後に一押しとして声をかけた。
赤「…飲みな?((ボソッ」
桃「あ、りが…とぅ………」
お礼を小さな声で言い、口に含んだ。
ゴクッ
桃「赤…ごめ、ん…」
なんで、謝るのだろう。でも返す言葉がないから笑っとく。
赤「ニコッ……」
紫「じゃ、質問。答えられる?」
桃「ぉう……こたえる…」
…よし。桃くん…頑張って…、
黄「、!!」
桃目線
桃「…その前の日……のことは…」
心臓が馬鹿みたいにうるさくなる。
桃「覚えてるよ…はっきりと……」
紫「そっか…ありがとう、大丈夫誰も責めないよ」
紫くんは落ち着かせるように言う。
桃「ありがとう……」
紫「じゃあ何してた?」
桃「……げーむ」
紫「え?」
桃「1人で…ずっとゲームしてた……」
赤「そっかぁ…でもなぁ……」
証拠…ねぇもんな……
桃「ご、ごめん…おれこの後用事あるかr」
俺が出てこうとすると
青「桃くん待って」
青が止めた。
桃「……な、に…」
青「……間違ってたらごめんね?」
なに……何言うの?もしかして青も俺がやったって思ってるの?
青「桃くん…」
いや、青には言われたくない…
青「それs…」
桃「やだ!青は黙っててよ!!!」
青「ぁ……桃…く、?」
はっ…と思った時には遅かった
黄「桃くん……1回で出てって下さい」
赤「黄くん?!」
黄「頭を冷やしたら連絡…僕に下さい」
…だよな…
今のは俺が悪い
桃「……わかった」
これで……
桃「皆……」
皆が…青が解放されるのなら…
桃「さようなら…ニコッ」
橙「桃ちゃっ!!!待って、!」
俺は喜んでそっちの道を選ぶよ、神様
バタンッ
黄「…僕も帰ります、失礼しました。」
赤「黄くん!待ってよ、!!!」
桃「…あーぁ」
つい飛び出してしまった…
でもそっちの方がいいよな?
桃「海にまで来ちまったし…」
ふと誰かの声が聞こえた
桃「だれ?」
ザザッ
雑音が混じる
『死んじまえ』
……え?
なんだ、いま…間違いなく「死んじまえ」って…
『消えろ』
また……
桃「なんだよっ、!」
『最低』
『くず』
『生きてる価値なしww』
『お前なんて誰も必要としてないわ』
『死ねよ』
『うざい』
やだ…なんだよこれ!
頭が…痛いっ……!
ドクンッ
桃「ッ……!!」
なかまじゃ…ない?
桃「あははっ…」
桃「あははははははははっ!!!!」
自然と笑いが出る
桃「なんだよ!仲間じゃない?元から知ってたよ!」
桃「知ってたよ…知ってたのに…心の奥底で期待してた……っ」
桃「本当は仲間だって…、そう言ってくれるってポロポッ」
桃「そんなの…幻想ってのも知ってたよ!泣」
桃「でも……!でも!」
桃「あんな楽しい時間…過ごしたら期待しちゃうじゃんか…ポロポロッ」
だめだ…もう俺には生きる価値がない…
今ここで……
死のう…
きっと体では分かってた…だから海に来たんだよな?
少しずつ、歩き…足に水が触れた…
桃「あと少しで…あっちに逝ける……」
皆……
桃「愛してる……泣」
?「待って!!!」
青目線
桃くんが部屋を出てった。
ただ…部屋を出ただけというのにどうも心臓が落ち着かない。
青「紫くん!」
紫「…青ちゃん…そうだね…」
紫くんは察したように頷く。
紫「みんな!桃くんを探そう!」
紫くんが皆に声を掛けてくれた。
そしたら皆はいっせいに頷き、どこを探す?と話し合いを始めた。
青「と、、とりあえず!桃くんが行きそうなとこ!」
赤「うん!急ごう!」
橙「せやな!」
桃くん!待ってて!
必ず見つけて…助けてあげるから!
そこから皆は桃くんが行きそうなところに探しに行った。
途中で黄くんにも連絡すると探すのを手伝ってくれた。
ピロン♪
青「赤くんから、?」
青【なに?】
赤【桃くんの家にはいなかった!】
橙【路地裏にもおらん!】
紫【スタッフさんにも聞いたけど知らないって…】
黄【公園にもいません!】
どこに行ったの、!桃くん!!
??「こっち……こっちだよ?」
っ!
誰?でも…今『こっちだよ』って……
女の子?
そこには5歳位の少女がいた。
??「こっち…着いてきて……はやく…」
そっちって……
海?
青「ッ!!!」
背中がゾワッとした
青【皆!海!海を探して!】
LI○Eだけして自分も海に向かう
自分が1番近かったらしく周りには誰も居なかった。
桃くん!!!どこ、!
??「諦めちゃだめ…お願い、あの子を助けてあげて…私は何も出来ないから……!」
声がする方へ全力ダッシュする。
するといつもみるピンク髪を見つけた、海に入ろうとしている、
青「待って!!!」
桃目線
桃「青…?」
なんで……
とりあえず海に急がなきゃ…
『そうだ……』
『お前もこっちへ……堕ちておいで?♡』
ガシッ
青に腕を掴まれた。
今度は優しく…
桃「なんで……止めるんだよ」
青「はぁ…はぁ……死んで…欲しくないからだよ!」
は……?
青「死んで欲しくなから…生きてて欲しいから…笑って欲しいから!だから止めたんだよ馬鹿!!」
遠くから声が聞こえる
赤「いたっ!!皆!居たよ!桃くんと青ちゃん!」
赤……なんで…探しになんて……
ギュッ
抱きしめられた赤に
赤「死のうとするなよぉ…俺達仲間じゃんか!ポロッ」
赤……
桃「でも…」
黄「でもじゃありません」
桃「黄…なんで、!」
俺まだ連絡してない…
黄「青ちゃんから連絡がありました、」
桃「連絡、?」
黄「あなたにも届いてるはずです」
……そういえば見てなかったかも…
桃「……ッ!!!」
青【黄くん!お願い!桃くん探すの手伝って!】
青【桃くんは僕の大事な相方なんだよ!!?】
青……
……ッ
桃「青……みんな…」
皆「……!!!」
桃「ありがとう、ニコッ泣」
赤「、!!」
赤「よかった…!やっと…」
赤「目に光が宿った……!」
光、?俺ずっと目に光無かったのかな…?
青「桃くんの馬鹿ぁ……ポロポロッ」
紫「もう居なくなろうとしないでね、?泣」
桃「うん…!」
黄「……っ、」
桃「…黄もありがとう、ニコッ」
黄「…!」
黄「……はいっ、泣」
桃「青…」
これを青に伝えなくちゃ
青「なに…グスッ」
拗ねてるなぁ笑
ギュッ
青「へ、?」
桃「……俺も大事な相方だと思ってるぜ?青…((ボソッ」
青「っーー!!!」
青「大好きぃ!」
桃「ぐぇ…っ」
紫「そういえば桃くんが出てく前青ちゃんなんて言おうとしたの?」
ぁ……
青「あ〜…あれなんか合成っぽかったからさ、」
桃「へ…?」
紫「……」
紫くんから殺意が…
紫「ちょっと俺スタッフさんとお話してくるねニコッ」
桃「ひゅっ……」
怖い……
黄「紫くん、僕も行きます♪」
赤「黄ちゃん…その手に持ってるのは、?」
黄「ん?ビール瓶ですよ♡?」
青「桃くんはみちゃダメだよ…」
桃「……あはっ、w」
橙「え?」
桃「あっははは!wwww」
紫「、wwww」
青「んふふふ、w」
赤「えぇ〜w!?」
黄「笑わないでくださいよ!w」
??「………..」
??「よかったね、桃くん。」
謎の少女はそこから見なくなった。
後から調べたんだけど、あの海は昔5歳くらいの女の子が虐めで自殺したんだって。
僕が思うにはきっともう犠牲者を出したくないから桃くんの場所を教えてくれたんだよね?
ザッ
僕は今あの海にいる。
やることがあるからだ。
青「出ておいで」
??「…….どうしたの?こんな所で…」
後ろから聞こえる子供っぽい声。
青「……桃くんを助けてくれたお礼、」
そういい少女に花束とお供え物を渡す。
??「これって……」
青「今まで犠牲者を出さないように成仏もしないでここに留まってくれたんだよね?」
??「………」
青「桃くんを助けてくれありがとね」
??「…!」
??「うん…もうあの子を手放さないようにね、ニコッ」
青「うん……おやすみ…」
シュゥウ……ッ
そういい少女は成仏していった。
青「……」
桃「青ーーー!!!」
黄「何してるんですかぁ!早くして下さい!」
青「あ、はぁい!」
今僕は幸せだよ!