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普通の子

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普通の子

1 - 第1話

♥

9

2024年03月12日

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私はりな。

分け合ってここにいるんだけど…

あ、ここって?

それは…

あとから教えるね

私はりな。

さっきも言った通り分け合ってここにいる。

普通の女の子なのになんでだろう??

普通に生活してただけなのにな

街を普通に、いつもどうり歩いてた。

すると突然誰かからせなかを押された気がした

誰だろうと振り返ろうとした瞬間目の前が真っ暗になって目を覚ましたらここにいたってわけ

血も出てないし何事もないんだけど、周りは真っ暗だし、何もなさそう。

自分が持ってるものは、スマホだけ。

バックも多分取られてしまったかも…

誰か助けて欲しいな

でも私のことを心配する人なんていないか

だって私は誰の目にも止まらない。学校に行っても幽霊のようにしか見ていない はずきっと

私にはなんの取り柄もない。

普通だって言ったけどそれはただ自分に聞かせているだけの言葉かもしれない。

それは分からない。

あれから何時間たったんだろう。

スマホの充電もあと少しで切れ そう。

どうしよう。やっぱり助けを呼んだそうがいいんだろうか。

「ガチャ。」何かが開く音がした。

ドアが開いた!!

私を助けに来てくれたの?それとも偶然?たまたま開けただけ?

それはいいとして、誰かが入ってくる。

誰だろう。

「大丈夫か?」

入ってきたのはクラスの一軍男子だった。

関わったことがないのに、なぜ?

「大丈夫。」

とりあえず大丈夫と言っておこう。

何も怪我したりしてないのだから。

ていうか、なぜここに来たの?それが知りたい。

「助けてくれてありがとう。

 あなたはなぜここにいるの?」

私は不思議でしか無かった。

だって私と話したことないのに、私のこと知っていたの?

だから聞きたかった。

「君がこの中に連れ去られていくのを見た     んだ。これは緊急事態だと思ってみんな    にも言ったんだけど、みんな来なかっ  た。 だから俺1人で来た。」

ふーん案外優しいとこあるのね  って!感心してる場合じゃないんだよ!私を見かけた?私を知ってたの????(((嬉しい。

私のことを知ってくれていたなんて。

誰も知ってくれていないかと思っていた。

「ところで、あなたの名前は確か、ゆうごっていう名前だったような…… 」

「そうです!!

あなたはりなさんですよね!」

え!?名前まで知ってくれていたの?(((うれしっ!

「ほんとにほんとに助けてくれてありがとう!」

「いえいえ、まあ、当然のことをしたまでですよ( ˶ー̀֊ー́˶)」

げ、げげげ、こういう喋り方だったの?

やっぱり一軍の人ってチャラい喋り方するんだね

今回はここまでです。

次回も楽しみにしててください!

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