コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
これはとある大学生の男女のお話
気分屋な彼女と、マイペースな彼が山あり谷ありな交差を繰り返していくストーリー
あれは僕が大学1年の時、多分一目惚れだと思う。笑顔がとてもキュートで彼女の友達と和気藹藹と笑っている姿に僕は心をうたれた。苦しくて息ができないほどに惹かれていた時、僕の友人のA君が後ろから驚かして来た。僕はビクッとしながらも振り向き、友人の頭に手刀をいれた。A「いてぇ〜 お前が空の彼方を見つめてたからびっくりさせてやったのにー」とニヤニヤしながら茶化してくる 僕「普通に近寄れよ!本当もう…」と少し呆れた感じで返した。
僕とAが会話に弾ませてる間に彼女は僕の方を見て微笑んでくれてたことをまだ僕は知らないようだ
大学のお昼の時間は高校生の時とは違いとても長い、学食だってある。僕は一目惚れした彼女と何処かであえたらいいな…なんて思いながら学食でB定食を注文した。
隣で同じく「B定食ください!」と元気な声が聞こえたので横を見ると、一目惚れした彼女がそこに居た。彼女「あ!さっき友達と仲良さそうに喋ってた子だよね?」とくしゃっと笑いながら聞いてきた。僕の心の声は既に大絶叫、いや発狂レベルでドキドキしていた。
隣の君に聞こえてないかビクビクしながらも、そうだよ と軽く返した。