にじさんじBL nmmn
 mntt  wnrt  rbri  rukg
 地雷さん▷
 
 詰めました
名前伏せません。
 それではどぞ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「パスワード」 mntt
 
 tt
キミは記憶喪失になってしまったけど、
通院期間を経て、ヒーロー活動を再開した。
 
 ある日、一緒にゲームをすることになったのだけど、
キミは、PCのパスワードが分からないという。
 
 試しに俺の誕生日を入力すると、
 tt「あ、いけた!!」
 mn「え、ほんまか?!どうやって!」
 tt「ああ、んーと……」
 
 以前の君との関係は恋人だったんだよ、俺。
 
 
 
 
 
 
 
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 「安全運転手」wnrt
 
 
 俺を含めた飲み会の時、彼奴だけはいつも酒を飲まない。
 運転をするからなのだけど、車で来るのは俺の事を送るため。
 そんな彼奴を周りは茶化し、
 
 
 「俺送るために酒飲まねぇの? 」
帰りに聞いてみると、
 
 
 
 「……お酒の勢いで告白したくないから」
 そう言い、にっこり笑って耳を赤くした。
 
 
 
 
 
 
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 「優しい嘘」rbri
 
 嘘つきな俺を相手をする人は誰もいなかった
 卑怯者には当然な事だ。
 けれどそんな俺を構う人が現れた。
 「ねね、なーにしてんの!」
 対象的に素直な君。
 そんな君を好きになって、だから嘘をやめた。
 
 
 でもある日、大きな傷を負ってしまい、余命宣告をされた。
 
 
 
 「もう嫌いなんです、顔も見たくない。」
 
 それはキミにつく初めての嘘だった。
 
 
 
 
 
 
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 「雨の記憶」rukg
 
 
 雨の日はいつも彼奴を思い出す。
 「ほらよ、」
 といって、抱き寄せるようにひとつの傘に入れてくれて。
 いつだって僕のために肩を濡らしていた。
 
 
 だから、女の子とふたりで歩いている彼奴をみても、
 
 相合傘じゃなかったり、
 
 彼奴の肩が濡れていなかったりすると、
 それだけで安堵する。
 
 
 記憶だけはいつだって僕に優しい。
 
 
 
 
 
 
 
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