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そ 。
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Mami
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うわああ第8話も熱すぎた…!!😭🔥 王様(烏)が世界選抜相手に圧倒的な采配と実力で10-4とか勝っちゃうのマジでカッコよすぎるっしょ…!冴とジュンが王様と組みたくて争うシーン、尊すぎてニヤニヤが止まらんかった💕 あと会議での辛口評価も刺さるけど、それぞれのキャラの内面描写(特に冴の「天才じゃない」って否定されて甘えるところ)が深くて泣ける…!王様×冴×ジュンの三角関係、これからどうなるの!?次話も楽しみにしてます〜!!🌸✨
拝啓
我が親愛なるお祖母様、お母様、お父様、お姉様
元気にしていますか?
俺ですか?俺は…
「*ですから、彼は僕と組むんです。二人で十分です。*」
「*は?王様は俺と組むんだ。*」
「*それはダメじゃないか。彼と話し合うべきだ*」
「*君って原宿知ってる?案内してくれる?*」
「*どうでもいいな。*」
佳境にたっています。ジュンと冴が文句言い合ってる。なんでいんだよ、至宝。なんでだよ。世界選抜は5人だろ。なんで至宝が来る。アダム·ブレイクさんは完全に興味なしだし!
つーかすっごいマイペースだな!なんだよ!シウバさんもどうでもいいって言ってボール触り始めてるし、カバソスさんは俺に原宿について聞いてくるし、ルナさんは二人の止めに入ってるけど、悪気のない煽りと辛辣が混じってるせいで巻き込まれかけてる。
なんやねん!どうすんねん!
セフィラたちもたまには来るか。
つーか、練習試合でなんでこんな争わなあかんねん!
「*わかったわかった。ジュンと組むよ。だから冴は俺とは敵チーム。あの時のリベンジだ。わかったな?*」
「*…いいだろう。わかった。次は勝つ*」
「*もうひとりは誰にするんだい?*」
「*…そうだな。ジュンと俺だから…せっかくだし、ルナさんかな。一緒に冴とやりあいましょう。*」
「*俺かい?わかったよ。どう動いて欲しいとかあるかい?*」
「*むしろ、そっちが自由に動いてください。学びになります。ジュンも*」
「*そういうなら遠慮なく*」
「*任せてください。最高の結果をお見せします*」
試合が始まる。正直、勝てる気しかせぇへん。
あっちはカバソスさん以外フィジカルなんよな。シウバさんとブレイクさんの相手はむずいな。テクニックで翻弄するのがええと思うけど、世界選抜やからなぁ…
控えに入ってくれたのはカバソスさん。冴に譲るらしい。
どっちにしろ強いのは変わらない。冴だって世界に出て、新世代世界11傑
スキルやらスペックが高いのでそれなりに戦えると思うけど…
最初のボールはブレイクさんが持って、すぐに冴に渡した。
「*お前の味方としての力、見せてくれ*」
「*ちゃんとパスを受けれるなら*」
あっは、結構やる気やな。冴はジュンに止めてもらうか。世界に出てるだけあって、テクニックもスタミナも結構ある人らやからなぁ。
冴はジュンが追いつく前に端から上がってたシウバさんにパス。予想通りやな。
俺を見ろ、俺から目を離すな。俺を讃えろ!
スキル“知略”
スキル“策略”
宝具“開演の刻は来たれり 此処に万雷の喝采を”
宝具“女神の視線”
スキル“陣地作成EX”
スキル“カリスマEX”
スキル“即時照準”
スキル“皇帝の貫禄”
スキル“美しいが故に”
スキル“姫林檎”
スキル“愛の狩人”
ゴールに来るボール。それを俺が止める。
スキル“トラップ名人”
スキル“人体研究”
スキル“変幻自在+自己改造·超精度球停止技術”
スキル“しっぺ返し”
トラップで止めたボールをそのまま、反対側の敵陣ゴールに突っ込む。
先取点やな。
続けてあっちのボール。もちろんブレイクさんが冴にパス。俺とマッチアップ。俺の方が強い。
スキル“刈り取る間合い”
スキル“俺の守備”
冴がキープしてるボールを奪ってすぐパス。
スキル“超精度蹴弾技術”
「*褒美を受け取ってくれ*」
「*決めてみせるよ*」
ええとこに居るなぁ、ルナさん。 ルナさんが決める。
そんな感じでひたすらボールを蹴って、パスしたり、ロングシュートでゴール決めたり、とひたすら点を取る。流石に敵の得点を零にはできひんかったけど、4点に抑えはした。
めっちゃ頑張った。ジュン(得点5点)がめっちゃ頑張ってくれたし、ルナさん(得点3点)も程々に働いて、程々に点を取ってくれたし、俺も俺でなんだかんだ2点とった。つまり、10対4で勝った。冴は得点出来ず、ブレイクさんとシウバさんの得点だ。
「くそ……また、勝てなかった」
「ふふん、まだまだやな。」
「*何の話かな?*」
「*ぜひ、聞かせてください。*」
「*黙れ、坊主*」
「*へぇ…?*」
まーた、喧嘩始めとる。喧嘩するほど仲ええってことでええやもう。
「*ねぇ、確か…王様だったっけ?連絡先交換しない?あと、練習に付き合ってくれる?*」
「*いや、客が来たようです。俺と…カバソスさんは1回下がります*」
「*は?*」
「*もう一回?*」
「*そうです。俺と二人で練習しましょう。冴、お前の可愛ええ子が来とるんやから、相手してやりぃや。*」
「*別に、私が下がっても良いのでは?*」
「*えー、スピード突破力があるジュンはアイツらにとっては中々いい学びでしょう。それとも、反乱でも起こしたいのか?*」
「*…まぁ、貴方が言うなら。*」
二次選考、選考最速突破チーム
新BLランキング
1位 糸師 凛
2位 蟻生 十兵衛
3位 時光 青志
15位 潔 世一
16位 蜂楽 廻
ま、俺が可愛がった子らやもん。けど、原作通り。俺が皆に色々アドバイスしたからな、それなりに底上げされてるだろう。
相手をするのは、シウバさん、ブレイクさん、ルナさん、ジュン、至宝の5人。
さぁ、この5人を相手に得点できるかな?
試合結果は1-5で、こっちの圧倒的勝利。流石に皆、手加減だったが。あっちも中々強くなっている。だが、まだまだ弱い。吹けば終わる塵芥のようにか弱い。祇園精舎がお似合いだな。「風の前の塵におなじ」もしくは、「奢れるものもひさしがらず、ただ春の夜の夢の如し」か?
そんな調子で、二次選考を突破した7チームとやり合い、いい感じに戦ったら…絵心さんから会議室で評価をしろと言われた。
まず、最初に着いたのは俺。
正直、絵心さんが日付と場所を指定したのだから何かある。それは多分、食堂とかモニタールームとかからリアルタイムで繋がっているのだろう。それで俺たちの評価を聞いて、やる気に繋げたり、改善点を見つけさせる…と言ったところか。しかし、中々朝早くから会議室に集まるように言われているものだ。朝の9時からとは。昼の時間はシエスタで冴とルナさん少し離脱するだろうし、早めに決めたいが、絵心さんがそう許すか…
まぁ、何はともあれ、昼のために食事の事前準備をしておこう。つまり、仕込みである。間食も用意しよう。帝襟さんや絵心さんには許可もらってるし。
ちなみに、今の時間は朝の5時である。俺は4時起きなので。
朝7時 ジュリアン·ロキ
「*あれ、おはようございます。結構早いですね。美味しそうな匂いがしますけど…*」
「*おはよう、ジュン。今は朝食と間食の仕込み中だよ。良かったら、朝食食べるかい?*」
「*いいんですか?じゃあ、お言葉に甘えて*」
「*メニューは、トルティージャ、ムケッカ、エパナーダ、ラタトゥイユだよ*」
「*フランスの料理を作ってくれてありがとうございます。*」
「*あとは、スペイン、ブラジル、アルゼンチンの家庭料理かな*」
「*多彩ですね。*」
「*せっかくだし、他の選手たち呼んでこれる?*」
「*わかりました。行ってきますね*」
「*出来上がりまでまだまだだからゆっくりで大丈夫だよ*」
さっさと料理をしつつ、間食の仕込みも同時進行で済ませる。
選手達からは結構絶賛。後、冴は2日前の夕べには実家に戻ってった。8時半にはここに来るらしい。会議室には時間に間に合うだろう。
9時 議論開始
司会進行役は俺がやる。すっごいめんどいけど、まぁ仕方ない。
「司会進行役は俺がやります。しっかり聞いてくださいね。まず、初めにこの会議について。絵心さんからのオーダーは1つ。思ったことを率直に話し、評価すること。また、新ブルーロックランキングを決めるための参考にするそうですから、俺たちが推測しても良いそうです。所謂草案みたいなものです。
*また、チームごと、現ブルーロックランキングの順で評価します。最初に二次選考を突破したファーストチームから評価しましょう。テレビに出します。*」
会議室のテレビに画像とランキングを出す。
「*あぁ!彼かい。冴の弟くん*」
「*弟かどうかなんて考えなくていい。これは評価するためのものだろう。*」
「*糸師凛くんですね。彼は結構いい動きでしたね。*」
「*仲間を囮に使うのが中々上手かったな。*」
「*足首破壊が上手かった。いい感じに通られちゃったし*」
「*点も決められてしまったからな。新たなランキングではトップを取れる*」
「*全体的な活躍を見ても中々いい動きだった*」
「*凛は、確かに上手い。だが、まだ足りない。世界には効くが、まだまだ勝つには遠い*」
「*凛に悪いけど、冴の意見には俺も同意です。読みは結構いいんだけど、ジュンを止めれなかったし、ルナさんが試合の時に言ってた通りに視野が狭いんですよね。カバソスを見習って欲しい。*」
「*初見でロキを止めにいけるから中々いい。それに流石冴の弟なだけあって、強かったよね。冴らしさを感じたよ*」
「*未熟とは、とどのつまり、成長性と伸び代があるということ。この時点での実力も考えて、ランキング3位以内は確定、ということでいいですか?*」
「*2位以内でいい。点を取ったのは2人だけだ。*」
「冴の言う通りですね。特記欄に記入します」
「次、蟻生 十兵衛選手について」
「日本人にしては背が高かったね」
「あまり評価はないかな、あの凛と潔、蜂楽に隠れてしまっていたし」
「反応は中々良かった。」
「うーん…ごめん、背が高いことと色々喋ってたことばっかりだな」
「残念ながら、ランキングは低くなるかもしれませんね。」
「次、時光 青志選手」
「体格があったくらい?」
「ネガティブになってたか、俺たちと戦えることに興奮してたくらいかな。」
「こちらも同じく、と」
「次、潔 世一選手」
「彼は良かったよね!途中から動きが見学よりだったけど、最初は良かった。」
「良かったですよね、彼。僕は中々面白くて相手としては好きですよ。映像を見ましたけど、成長性があります。」
「映像見たのかい?どんな感じだった?」
「テレビに出しますね。」
視聴中…
「へぇ、確かに成長性があるね」
「成長速度もある。あの試合、もしかして彼が1番のように勝つ気で、長引いてたら可能性はあったかも。」
「評価は高め、ですね」
「次、蜂楽 廻選手」
「ドリブルが上手、僕が簡単に抜かれちゃったし、パスも上手。多分、点を取るだけの得点力もあるだろうし、MFとして活躍できるんじゃない?」
「俺と同じ役につけるかは置いておいて、あれはだめだ。俺やカバソスさんのパスに反応できていなかった。パスコースを即座に抑えれないならだめだろう。」
「辛口だね、冴。まぁたしかに、判断が遅いイメージがあるかな。他の4人がロキに反応したのに、蜂楽は反応できなかった」
「評価は高いですが…今後の成長性に期待、ですかね。実力や活躍的に10位以内には入れるでしょう。試合で目立った動きが無い者は後で映像を見て評価しましょう。ランキングの差がありそうですし」
「次、セカンドチーム」
次々、評価し、評価点と総評を書いていく。
そして、だいたい原作通りのランキングに。
冴とルナさんが結構グサグサ刺して言ったので、ジュンやカバソスさんが少し柔く話してた。まぁ…レ·アールの貴公子と日本の至宝だし、こう言うもんかな。一日程時間をかけて評価したり、映像を見たり、休憩したりと順調に評価と総評を書き終えた。
あと、帝襟さん曰く、この一日の会議はモニタールームで見れることと、リアルタイムで翻訳したのを食堂に流していたらしい
特に気にしないが、選手たちは褒めてもらったものの、辛口審査で受けた辛辣な言葉に評価をひっくり返してやると結構燃えている。
潔 世一side
二次選考を超え、三次選考の世界選抜との戦い。事前に相手についての画像を見せられる。
神童 ジュリアン·ロキ
重戦車 タダ·シウバ
そばかすベイビー パブロ·カバソス
レ·アールの貴公子 レオナルド·ルナ
ゲットゴールジャンキー アダム·ブレイク
そして、日本トップクラスと名高い二人
日本の至宝 糸師 冴
日本サッカーの王 烏 旅人
時光がサッカー選手について詳しいようで話してくれる。特に、日本サッカー選手である糸師冴と烏旅人についてはかなり詳しい。というか、烏旅人を随分絶賛している。なんなら歴代の試合記録を出来うる限りで漁って見たことがあるらしい。熱心な王様ファンだ。
「…王様とはやりあったことがある」
と凛が言った。凛曰く、王様のサッカーは<共存と共生、高め合い向上のサッカー>
つまり、この青い監獄の中にお互いを潰し合うような実力を持つ選手が居ても、王様は実力でもって潰し合うのではなく高め合わせ、更なる実力の発揮…青い監獄で言う、化学反応を起こさせるということだ。ただ、凛が言うには青い監獄のような小さいものではなく、爆発的なものであるとの事。
凛は小学5年生の時からサッカーを始めたらしく、所属していたサッカーチームが少し前から毎年夏と冬で、王様の所属チームと合宿としてお互いの学校や施設に行って、戦うらしく、今も尚やっているそうだ。もはや伝統のようなものになっていて、皆楽しくやるとの事。
その合宿ではチーム戦をやるのだが、毎日サッカーチームの実力派同士で戦ったあと、チーム混合の組を作り、同じ人数の組と戦うらしい。
その時、王様と一緒のチームになることもあったらしく、凛はその時ばっかりは世界で1番強くなった気がするほど全能感に溢れるサッカーができるそうだ。好きなように動かせてもらえて、好きなように戦って、好きなように決めさせてもらえる。どんなに強い相手でも勝てるようになる。代わりに敵の場合は最悪との事。
「お前らだって聞いたことくらいはあるだろ。」
王様の敵である者の最大の不幸は王様の敵であること
「それ、有名な話だよね。」
「控えに居ても、勝てないこと、試合に出ても勝てないこと、勝てるのは、控えにも試合にも居ない尚且つその試合について王が何も言って居ない時だけ…と言うことに由来した王を表す言葉だな。そのチームを必ず勝たせる実力…まさに、 *極オシャ*だな。」
「そうなんだよ!その実力故にサッカーを目指す者を焦がしてやまない王様なんだ!…ってああ!ごめん…嫌われるよね、」
「気にしなくていいっすよ。」
三次選考の世界選抜との戦い
パブロ·カバソスさんと烏 旅人は控えに入って、二人で一緒にボールを軽くお互いの技術を見せ合ったり、スマホを弄って雑談していたりと、中々仲が良さそうだ。
世界選抜は7人、うち2人が控え。
出てくるのは、
フランス代表 ジュリアン·ロキ
ブラジル代表 タダ·シウバ
スペイン代表 レオナルド·ルナ
アルゼンチン代表 アダム·ブレイク
糸師 冴
の超豪華な5人である。
冴と凛は結構仲が良さげで、試合終わりに少し話して、冴が凛の頭を撫でたり、抱きしめたりしていた。英語で話していたので細かいことは分からなかったが、蟻生曰く、冴と凛が軽く近況についての話をして、さっきの試合の話で、冴が凛を褒めたり労ったりしていたらしい。久しぶりに会う弟なのだから、抱きしめさせてくれ、とか言っていたらしい。兄弟仲はかなり良好のようだ。
語学学習期間から少し経ち、7チームが突破。そして、食堂が開けられ、ある日の9時までには食堂に集まり、テレビを見るように、と言われた。テレビで流れる映像は、モニタールームにのち、記録され見返すことができるらしい。
知らない人も多かったが、食堂に集まり、テレビを見る。時間はまだ8時半。
映像が出た。そこは会議室らしき場所で、向かい合う6席と扉側に1席で長テーブルを囲む形だ。扉の反対側には大きなテレビがあり、部屋の隅にはL型のソファと低い机があったり、植物が飾られている。
世界選抜の7人が各々で過ごしている。紅茶を嗜む貴公子、楽しげににこにこ微笑んで雑談をしている神童と王様、ソファに座る、ボールを抱えてスマホを弄るそばかすベイビーときっと大人な会話をしているだろう重戦車とゲットゴールジャンキー、席でタブレットを操作している至宝
9時に近づくと、王様が声をかけて、席に座らせる。英語で話しているが、本人たちの声そっくりに日本語に翻訳されていて、字幕もあるので見やすい。
9時になると王様が声をかけて、会議が始まった。絵心からの指示は「遠慮なく思ったことで評価すること」 会議の目的は「新BLランキングの参考とするための評価をすること」
そして、評価が始まる。突破順で、尚且つ現BLランキングの高さで評価順が決まる。つまり、15位でファーストチーム突破のおれは4番目に評価である。
最初は凛、中々評価が高く、世界選抜相手に得点を決めた二人のうちの一人らしく、ランキング2位以内確定している。蟻生と時光はあまり活躍できなかったが故に後で映像を見るらしい。俺と蜂楽はそれなりに役立った、という判断は間違っていなかったようで、俺は王様と神童、蜂楽は貴公子とそばかすベイビーのそれぞれ2人に高評価を貰った。
他のチームの奴らもそれぞれ評価が与えられ、王様が司会進行役兼書記として、タブレットに次々記録して、ランキングが絵心の元に提出された。時間はおよそ半日、途中食事や食事後のスペイン出身とスペイン住みの2人による昼寝で席を外して、その一時間の間に残りの5人で食事を作ったりと様々な時間を過ごし、ランキングは決定された。
___
成り代わり烏
友であるジュンとの久々の再会を喜んで、意気揚々と待機部屋に行くと、冴が居てびっくり、練習試合でもしようと、人工芝の部屋に行けば、どちらが烏と組むかでジュンと冴がバッチバチ。早々に悩んだが、一瞬で俺が仲を取り持てばいっか、で解決した。己のストレスとか知らん。可愛ええ子ら見てたら癒されるわボケ。世界選抜相手に未だ本気を出さないというか相手が弱いので出そうにも出せない状態の王様。それでも得点されるが、特に気にしてない。ジュンが思ったより早かったことやルナさんが結構やり手で結構気分が上がっていた。
スキルで統率や指揮能力が高いために、カリスマも合わさって司会進行役兼書記を任せられた。選手達が見てるのを察してるが、世界選抜の6人が結構辛口審査しててもフォローしない。しかし、そこまでじゃない、とかそれなりに気に入っている者の評価は少し上げる
スキルで統率、指揮等の人を纏めたり動かす系が高い上に、ゲームやアニメ、漫画等ジャンルをほとんど問わずに読むために人の扱いをほぼ無意識で随分心得ているので、尚のことである。
糸師 冴
描写こそなかったが、初恋が烏な青年。だが、スペインと日本を往復する内に恋は収めた。それでも恋は止まらないが。未だに王様に1度も勝ったことがない。王様はサッカーのフィジカルで負けていると言うが、冴は信じない。フィジカルの不足を圧倒的なテクニックや賢さ、スタミナで押さえるのでそう見えないだけだぞ冴。実際、冴が突撃しても、テクニックと判断力で崩せるだけ。至宝だ天才だと言われることに疲れたり、サッカーが息詰まると、王様の元にやって来たり、王様に電話をかけてただひたすら否定とありのままの自分を肯定されたり、世話をしてもらう内に疲れは消えて最高のコンディションでスペインに行くので、監督も仲間も何も言えない。甘え上手な訳では無い上に幼少期の凛のように抱きつくのはあまり慣れてないので、王様が誘ってくれるまで待ったり、冴がサインを周りには気づかれないように軽く出したりで、何とか甘えている。王様には凛に甘い、とよく怒られるが、自分に対してコンコンと怒るのは王様や親だけなので、自分にも怒って律してくれる愛してくれる人がいることを怒られる度に理解して、密かにとっても嬉しくなる。王様への思いはやはり春雷が似合う
ジュリアン·ロキ
烏が初恋の相手な青年。今は恋と言うより愛に傾いている。麗人な烏に恋しちゃっただけです。中身も麗しい彼に恋しただけ。恋の名残りか友の愛故か、烏のことを愛しており、彼を傷つけるものを許しはしない。だが、烏を傷つけるような人や嫌うような人は多い訳では無いので、表に出ることはない。ただ、愛おしい人の傍に居ることが出来なかったこと、愛する人の知らない姿を知っていること、で冴や青い監獄の人達には結構嫉妬心がある。(冴以外には表には出さない。言葉でグサッと行くが)しかも、傍に居たヤツの1人が、愛しいのもじりだと思われる糸師、の名前なのが余計に嫉妬する。烏のために沢山日本語を勉強しているので日本語を話せるが、世界選抜という様々な言語が使える人が集まっていたが故に、英語しか話さなかった。烏に味方として選ばれてすごく嬉しかった
レオナルド·ルナ
王様が本気じゃないことを何となくわかってる。実力でダメなら…!と、軽く煽りを入れたり、いつも通り話したりしたが、王様は特に気にしないし、怒りもせず、微笑んで受け入れる良妻賢母状態が発動しているので、早々に諦めて観察に回って程々に点を稼いだ。王様の圧倒的な支配力という名の統率力、自然に見える違和感のない強制力のある水流や風のようなサッカーに唯一気づいた。冴のことは今回知れたので、王様と一緒にレ·アールに報告する予定。
「将来有望なんだからね、手に入れないのは損でしょ?」
タダ·シウバ
世界って…広えなぁ…と、食事中に思った人。サッカーで年下に負けることには反省こそしたが悔しさはない。王様のサッカーは人によっては寧ろ清々しさすら感じる。もはや聖域か神域の枠で気持ちが落ち着くことがある。日本人の料理って質素だよな、美味いのか?と思っていたが、冴が勧めて王様が作ってくれた茶漬けが好物になりそう、即落ち二コマ、これには糸師兄弟コンビも微笑む。王様が作る郷土料理や国の有名な料理がすごく美味しい。世界は広い。自分の国の家庭料理とかよく分からないものもあったが、母国の料理を他国のやつがうまうま食べてると結構嬉しくなった。王様に頼んで料理を習うかもしれない。
アダム·ブレイク
世界って…広えなぁ…と、食事中に思った人2。サッカーでの負けはちゃんと悔しいし反省もしたが、表には出ない。大人。王様に沢山料理中などに雑談として色々サッカーについて聞いたが、ある程度線引きされていて、そこを調べるためにさらに色々聞こうとしたが、王様が気づいて、線引きを曖昧にするように答えたので、なんでここ線引きしたのにこっちはいいんだ?みたいな答えばっかで余計混乱した。色んな国の料理が間食とかで普通に出てくるので国際料理会とかパーティーかな、と悩んだ。家庭的な王様を見て吹っ飛んだ。良き妻、良き母な王様を見て女を幻視した。こういうタイプの女もいい
パブロ·カバソス
王様に可愛いものを要求してコップや食器などが特別に可愛いものに変えられた。ご飯や飲み物を食べたり飲んだりすると、沢山可愛い柄が見えて食事が普段よりすごく楽しくなった。気分が上がって、後の会議はかなり捗った。
「気分上がるね。この可愛いの沢山ちょうだい、お金あげるから」
第4話 あでぃしょなるたいむ
「至宝のお手入れ」
世界一優しい王様は、厳しい。
スペインに居る時、疲れて王様に電話することもあるけど、1番は王様と居ること。王様はあっちからある程度判断して、相手してくれる。
「冴、もうサッカー止めるんか?」
「まだ…っ…は……まだやる…っはぁ」
「…冴、お前はやっぱり天才ちゃうよ。お前は俺のお気に入り。それ以外でもなんでもないよ。やからな、周りの言うことなんて気にせんでええよ。この程度のやつが天才なんて、おかしいから。気にせんときや」
今だって、周りから見た俺を否定してくれる。その冷たいような温もりが、とても嬉しい。
父母には言い難いが、俺をコンコンと怒ってくれる。俺を怒鳴る人や何やら遠回しだったりで文句を言ってくる奴なんて沢山居るが、こういう怒り方は、家族だけだから。
「お前は天才やない。お前はただ、サッカーが大好きで、サッカーが出来て、少し海を越えられるだけやで。そんなお前が日本の至宝なんて有り得へんよ。天才なわけないで。」
間違ってないな、流石、王様。だけど、少し違うんだ、王様。俺はただのサッカーが好きなんじゃなくて、王様がするサッカーが好きなだけだ