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🍍「はぁ……」
大きなため息をつく今日の俺は、少し緊張しているっぽい。
🍍「おはようございます」
👮♂️「なつくんおはよう」
🍍「えっと今日から俺が新しい囚人の担当ですか？」
そうだ今日は俺が初めて囚人を担当することになったのだ。
👮♂️「そうだな。結構な極悪人だ」
🍍「極悪人…」
俺は唾を飲んだ…
👮♂️「暗殺者だしかも5人」
🍍「ごっ5人…」
👮♂️「頑張るんだな」
🍍「はい！」
このやる気のある『はい』は、本当にやる気のある方ではない。正直言ってとても怖いのだ。
🍍（そろそろ来るのかな？）
👮♀️「お前らちゃんと歩け！」
📢「ﾁｯだる…」
🍍「……」
明らかに治安の悪い奴が来た。
👑「いるまくんっ！」
🌸「ねぇ！この手錠早く外してよ！」
👮♂️「お前らが何をするのか分からないからな」
🦈「でも、こんな手錠すぐ取れるよ？」
🍵「駄目だよこさめちゃん」
個性強いな…
🍍ｼﾞｰｯ
📢「何見てんだよ？」
俺の方にきた…最悪だ。
🍍「えっあっその…えっと」
👮♂️「あははっ本当にお前はびびりだなっ！」
👮♂️「こいつは新人の暇72だ。暴力は降るなよ。すぐ泣くから」
🍍「お手柔らかにお願いします…」
🦈「宜しくねっ！」〈あざとい上目遣い
🍍「宜しくお願いします｡」ﾆｺｯ
🦈「眩しっ！」
👮♂️「早速、部屋に案内しろ」
🍍「はい」ﾆｺｯ
🍍「えっと…此処が君たちの部屋だよ」ﾆｺｯ
🦈「え〜狭ーい！」
👑「そういう事言わないの！」
📢「狭。」
🌸「ベット硬くない？」
🍵「ねむ…」(_ _).｡o○
🍍「……」
こいつら不満ばっかり言ってくる…正直言ってうざい…これが親からみた目線？
🍍「とりあえず！囚人番号230はこっち！」
🦈「え？名前で呼んでよ！」
🍍「そういうルールー！」
🍍「囚人番号534はここ！」
👑「はーい！」
🍍「囚人番号823 はここ！」
🍵「はーi.」(_ _).｡o○
🍍「寝ない！えっと囚人番号52406はここ！」
📢「…ﾁｯ」
🍍「えっと…囚人番号32432はここ！」
🌸「手錠外して！」
🍍「みんな入ってから！」
🌸「入ったよー早く手錠外してー」
🍍「分かってる…」ﾎﾟﾁｯ
🦈「おぉ！凄い！」
🍍「じゃあ大人しく寝ているように！」
👑「はーい！」
🍵「行った？」
🦈「行ったよー」
📢「はぁ…あいつダル」
👑「この刑務所だったら簡単に出れそうだね」
🌸「そうだね〜」
「あと…あの子可愛かったなぁ」
🦈「でたぁ…すぐ看守堕とす癖〜」
🌸「良いじゃん！」
🍍ﾋﾞｸｯ
俺の背中がとてもゾワっとした。
🍍「え…何？今の』
コメント
3件
最高です いつも素敵な作品をありがとうございます
🍍くんの嫌な予感は私の至福の予感ですからね…続きが楽しみです！
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