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微BL ゲロ、薬物、暴力行為あるので苦手な方は閲覧をお控えください。
※本作品は薬物使用を進めたり等はしておりません。
僕はとある組織..マフィアというやつに他組織から潜入に来ている。いわゆるスパイというよりもの。名前はハイセ。
先週ぐらいから部下として潜入を始めた。今は此処の管理者に報告書を届けに行くところ。
ハイセ「失礼します..」
2回ほど扉をノックした後そう少し籠った小さめの声でそう言う。
すると部屋の中から返答が来る。
「ああ”…?また誰か来たのかよ….早く入れ」
口調も荒く少々喉が枯れている様,喉が枯れている理由は部屋へ入れば直ぐに予想が着く。
部屋の中心奥に置いてあるテーブルと管理者が居る椅子。テーブルの上には倒れていたりする数本の酒瓶と灰皿から溢れる吸殻。
…後、なにか白い錠剤が散らばっている。
ハイセ「あの….報告書を、届けに来ました」
僕は目線を逸らし乍管理者から離れた壁のすぐ近くでそう籠った声で言う。
レズア「小さくて聞こえねぇなぁ..“?」
少し豪華な椅子に足を組み乍腰を掛けている男。彼はレズア・フォリーテと言う。
長髪の黒い髪に綺麗な青色の瞳。服も上質な物。
でも噂..というか事実かな。顔はいいけど中身は底辺…クズって奴。
ハイセ「す..すみません、えっと….」
少し言葉を詰まらせながら謝罪するも声量は余り変わっていない。
レズア「だからさぁ”..?ぁー”…イラつくな”」
そう僕の話方や態度に腹を立てたのか少々声を荒げた後テーブルの上の薬へ手を伸ばす。
何粒か舌の上へ乗せれば席を立ちずかゞ斗僕の元へ歩いてくる。
ハイセ「ぁ..え、」
立場上抵抗も出来ないし、僕は怯えた視線をレズアへ向けるだけ。
ハイセの目の前へ来れば僕の頭を強引に掴むと床へ打ち付けてハイセの両膝は床へ着く。すると、レズアも少々しゃがみこむと2人は唇を重ねハイセの口内へレズアの舌が侵入する。レズアの舌に置いてある薬物は当然ハイセの中に入る訳で、二人は舌を絡ませ乍薬がある程度溶けるまで口付けをする。
ぞく.斗体へ嫌な感じ走る僕は手と視線の行き場を無くした儘。
僕は薬物が大嫌いだし、絶対に呑みたくなかった。でもしょうがないってやつ、仕事だから、これも。
レズア「..はあ、これでちょっとはお前のその声もマシになんじゃねー”の?」
長かった口付けがレズアからぱっ斗離されると、口を開いて第一声目が其れ。ははっ斗相手の気も知らずに笑う男。
ハイセ「はぁ..ァ”、けほ”っ、う”…」
長い口付けと少しでも大嫌いな薬物を吐きたい、という願いで両膝を床に着け乍咳き込む。喉仏へ自身の片手を添え乍咳き込んでいる。
レズア「顔もっと見せろよ”〜、折角このヤクをあげてやったんだからよ”!」
しゃがんだ儘ハイセを見下してぐい、斗ハイセの髪の毛を引っ張り俯くハイセの顔を無理矢理上げさせる。
長い口付けで息がしづらかったのかハイセの顔は少し赤らみ、涙目になっている。
ハイセ「ぁ、は”…す、すみませ..」
潤んだ瞳をレズアの方へ向けるとそう泣きそうな声で謝る。 レズアはその声色、表情等の反応にぞく、斗何かが来れば口角を上げ.興奮で少々頬を赤らめながら何か思いついた様。
レズア「..まだ、まだ反省が足りねぇなあ”..?」
そう言えば髪を掴んだ儘もう片方の手でハイセの腹部を殴り込む。
ハイセ「あ”っ?かは”っ..」
ハイセの背が直ぐ近くだった壁へ着けられる。腹部の強い衝撃で溢れ出そうな吐瀉物を抑える為ハイセは口を片手で両手で抑える。
レズア「はっ..きたねー”もん出したいなら出しちまえよ”っ!」
潔癖症という彼も薬で既にハイになっているのか口角を上げながら再度ハイセの腹部を殴り衝撃を与える。
ハイセ「お..ぅ”っ..ぐ、おえ”っ.」
そう抑えきれずにもう右手は腹部を抑え、自身のもう片方の手の平に吐瀉物をぶちまける。
部屋にはびちゃ、ぼと..斗吐瀉物が落ちる音とハイセの嗚咽だけが響き渡る。
レズア「はぁ..はは”っ、汚ぇの”….後は自分で掃除しろよ」
そう不敵な笑みを浮かべ乍立ち上がり、ハイセを見下して発する。
ハイセはけほっ”..けほ、斗咳き込み自身の吐瀉物をだらゞ斗汗を流しながら見て放心状態である。両足は膝だけでなくぺたり斗床へ着いている。
レズアは最後に、と近くにあった酒瓶を取り蓋を開ければハイセの頭から床に落ちている資料にまで酒瓶の中の酒を全て掛ける。満足したのか鼻で笑えば、通り過ぎて部屋を出て行く。扉はバタン.斗少々乱暴に閉じられた。
部屋は酒の匂いと煙草、吐瀉物の匂いしかしない。
僕の髪の毛先からはポタゞ斗お酒が落ちている。早く掃除して、資料を印刷し直して…..嗚呼、もう嫌だな。
お酒が僕の瞳から頬にまで伝ってきた様な気がした。なみだだったのかな。それすらもわからないしわかりたくない。
END.
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ここからは2人の簡単なキャラ設定です。
〖ハイセ〗
男,182センチ,細身で軽く筋肉有
黒髪で余り手入れがされていない肩に着く程の髪の毛。
スパイ、他組織から新人部下として潜入中。
コミュ障で余り自分の意思が無い。最近悪夢を見ている。
〖レズア・フォリーテ〗
男,175cm,スタイル良
綺麗な黒髪。結構長め。きっちりとした上質な服装
組織のボスだが管理などはほぼ幹部等に丸投げしている。
クズ、自分の欲が発散出来れば他人の事など考えていない。 薬、酒、煙草、話の中で書けませんでしたが女性なども好き。
サディスト..ではなかったはずだった。
レズアは友達の創作キャラです!!
続きはやる気が出れば..