「風磨くんってお酒飲んでないよね?」
「飲んでないけど、どーした?」
「いや、こんな甘々?になるの変だなーみたいな、?」
だって、明らかに可笑しいーじゃんか。
「俺だって、甘々になるよ〜笑」
「だからって、僕、?」
「えーだめぇー?」
だから、そんな喋り方でだめー?とか言われても断れないっつーの。しかも、退けてくれやしない。
「ちょっと、風磨くん。いい加減ッ…」
擽ったくて、腕を解こうとするけど力の差があってビクともしない。
「退ける気ないですー」
「だって、こんな可愛い反応されたら誰でもイジりたくなっちゃうでしょ〜?」
はぁー。絶対そうだと思った。最初っから風磨くんの家に来るもんじゃなかった。そう言われた後に、再び首元と耳元に息を吹きかけられた。
「ちょっ、僕で遊ばないでくれる?、// 」
「…擽ったいんだよ、」
「擽ったいの? なら尚更、苛めたくなるーな」
そうやってからかってくるの良くない…///
「大森くん可愛いね」
「うるさい//」
この場から逃げたいと思って力強く腕を退かしてソファーから腰を上げる。その途端に風磨くんが僕の服を掴んだ。掴む力は段々強くなっていってグィっと後ろに引っ張られる。引っ張られて体制を崩してしまい風磨くんの足の部分に頭を打つ。
「い゙ってぇー、、」
「大丈夫?…ごめん」
骨の部分が頭に当たってヒリヒリ痛む。あまりにも痛すぎて涙目になってしまう。顔を見られたくないから咄嗟に顔を隠す。
「大森くん?…」
僕の腕を簡単に持ち上げて思いっきり顔を見られた。風磨くんの顔が真上にあって今までより近かった。
「ッ…///」
目が合ったからすぐさま目を逸らしたが、風磨くんの目は合わせようとしてくる。
「泣いてる…ごめんごめん」
「俺のせいで…」
僕に何度も謝ってきた。そして、僕の体を軽々に起こさせては…後ろからハグをされた。
「ふ…風磨くんッ!?///」
「ん、やだ?」
やだ…とは言えなかった。なんなら喉で言葉が突っかかる。なぜなら、今僕は非常に恥ずかしいからだ。
「ちょッどッ!!///」
「何、我慢するって言ったの誰だっけ?」
「ッ…///」
「無理無理ッ!!」
「大森くん可愛い゙ーッ。」
「もっと押してあげよーか?笑」
グッ…
「ヒッ…あ゙ァっ…///」
「風磨くんのッ、ばぁかッ…///」
❤︎めっちゃ押してくれたりコメント嬉しい
めっちゃモチベになるっ!
投稿遅れちゃってごめんなさーい🙌🏻
次回頑張る🥺
コメント
2件
見るの遅くなってすみません🙇♀️今回も最高でした(*`ω´)b大森くん可愛すぎるᐡ⸝⸝> ̫ <⸝⸝ᐡ風磨くんが意地悪したくなる気持ちめちゃくちゃ分かる!!次回も楽しみにしてます( *´꒳`* )
最高