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ご本人様とは関係ありません。
「雲雀には絶対ミニスカだって‼」
「いや、クラシカルとかも結構…。」
「普通のやつもいいんじゃないの?」
何いっとんだこいつら…。
どうも、渡会です。
ほかのメンバーがおかしい。
…いつものことって言ったらそうなんだけど。
「何やっとるん?」
「あ、ひば‼」
奏斗が俺を見て顔をほころばす。
面良いなオイ。
「ひば、今日何の日か知ってる?」
「?母の日やろ?」
「それはそう。」
今日5月10日は世間的には母の日だが…。
一体何の話をしていたのだろう。
「メイドの日でもあるんですよ。」
アキラがそういった。
メイド??
どこにその要素が??
「5月は英語でMayだからね。」
「へぇ…。」
「え、ひば?さすがに知ってたよね??」
「そ、れは、さすがに??」
てかなんでそっからミニスカとかになったんだよ。
着せたい女のことか気になってる人とかいるんかなぁ。
いや、一応付き合ってるわけやし?
そんなことはないだろう。
…やな予感がするのは気のせいだと信じたい。
「なんでメイドの話しとったん?」
「え?ひばに着てもらおうと思って。」
「え??」
「え?着ないの?」
「着ねぇよ??」
「準備してあるよ??」
どこからともなく取り出したのはよくド〇キとかに売ってるコスプレのやつ。
「え、俺着るの?これを??」
「あ、私たちも持ってきてますよ?」
アキラとセラおもメイド服を取り出す。
え、マ??
お前らのそれはどこで買ったん??
特注?
「あ、僕違うのも持ってるよ。」
あ、奏斗、まじのメイド服出さないでもろて。
「着てくれるよね?」
奏斗が圧のある笑顔を見せる。
あ、これは断れん。
「はい…。」
―――――
と、言うことで着替えた。
着替えけど。
「スカート短すぎん…?」
「いや、可愛い。似合ってる。大丈夫。」
「うぇぇえ///?」
奏斗が真顔で写真を連射している。
どこに需要があるんだよぉ…。
「僕らにだけど??」
「雲雀相変わらず足ほっそいね…。折れちゃいそう。」
「あんま見んで…。」
スカートが短いせいでほとんどむき出しになっている足を見てセラとがつぶやく。
はずすぎやろ。
「こちらも着てもらえますか?」
「需要無いやろ?」
「いえ、私たちに十分あるんで。」
はい、とスカートが長い方を渡される。
唸りながらも、着替える。
「グッッ‼‼‼可愛いっ」
「いやどっちかっていうと清楚じゃない?」
「可愛いからいいんです。」
スカートが長い方は逆に動きずらくて固まることしかできない。
「失礼。」
「ぅひゃっ」
アキラに横抱きにされる。
「凪ちゃんのどこにその力が…?」
「うるさい。」
ちゅ、と額にキスを落とされ、顔が赤くなるのを感じた。
「え、まってアキラ今度執事服着て雲雀とやって。僕それ見たい。」
「奏斗から言ってくるの珍しいですね。」
「あまりにも尊いかも。」
「むぅ…。凪ちゃんばっかりずるい…。雲雀、これ着て?」
「まだあるんや…。」
セラおからもメイド服を渡される。
抵抗することをあきらめ、さっさと着てしまう。
「普通のやつや。」
「普通のやつだからね。」
ヘッドドレスを付けられ、3人の前に立たされる。
「ひば、あれ言って?」
「あれ?」
「『もえもえきゅん♡』って。」
「あー…。」
罰ゲームか何かで言った時の記憶がよみがえる。
「チョケてええやつ?」
「だめだねぇ。」
セラおがにっこりと笑う。
てか何に対してもえもえきゅんすればいいんだ。
「あ、録画しときます。」
「ありがと。」
「いらねぇだろ!録画は‼」
「じゃ、キュー出しするから」
3、2、1キュー
「も、もえもえ、きゅん♡?」
「「う”っっっ」」
奏斗とセラおが苦しげな声を上げる。
萌え萌えきゅんに殺傷性はないはずだが…。(あったら困る。)
「ねぇ、このまんまやろうよ。」
「それな。ちょ、ひば捕まえて。」
「了解。」
「え”???」
セラおに担がれ、ベッドに連れていかれる。
「ちょ、今日は無理‼んぅっ」
激しくキスをされ、言葉を飲み込む。
「雲雀が可愛すぎるのが悪い。」
「メイドさんだからご奉仕してもらわないと、ねぇ?」
「ちょ、アキラ助けてぇ‼」
「今度は違う服も着せましょうよ。シスターとか…。」
「ありよりのあり。」
「俺の味方いねぇ‼」
「そーいうことだから。」
かくごしてね?
――――後日、コスプレプレイがvlt内ではやったとかはやってないとか…。
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