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体操服のズボンのおかげでオムツは下がることは無い。
たがオムツの濡れた現実が変わることはない。
小走りでクラスの列に向かう！
(よし！先生はまだ来てない！)
クラスの列に並ぶと同時に体育教師が来るのが見えた。
秋の風は予想以上に冷たい。
ラジオ体操をするため整列する。
音楽がかかりラジオ体操が始まった。
腕を上げると福が上がりウエスト辺りからオムツが見えている。
足をすり合わせ尿意を我慢しているあおい。
動く度に少しづつ漏れている気がする。
なんとか持ちこたえたあおい。
とゆうか頑張ってくれたのはオムツの方かもしれない。
ラジオ体操が終わると体育教師の前に集まり体育座りするように言われた。
(グジュ)
オムツからこんな音が聞こえた気がした。
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