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創作短編集

1 - 創作 ボクの父親。

♥

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2025年08月26日

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いつもは送り出される側の人間が

夏休み限定で送り出す側の人間になる   。


朝、家を出る時間になると、

いつも父が玄関まで来て、

笑顔で「行ってらっしゃい、気をつけて!」 そう送り出してくれる。



高校生になった今も毎日笑顔で

送り出してくれている。


中学生の時はそれがとても嫌だった。


いつまでやってんだって、

わざわざ来ないでとか

冷たい言葉を沢山浴びせてた。



中学3年の夏休み。

早起きが体に染み付いて

毎日同じ時間に起きる。


父は夏休みなんてなくて毎日仕事に行く。


ボクは玄関まで行って

「行ってらっしゃい」そう送り出す。


送り出す側になってやっとわかった。


ボクがいつも安全に、

元気に登校できてたのはきっと、

父がわざわざ玄関まで来て、

笑顔で「行ってらっしゃい、気をつけて!」

そう送り出してくれたからだと。


何歳になったってそれは

恥ずかしいことではない。


中学の時、父に冷たくあたったことを

今でもずっと後悔している。


父のおかげで明るく登校できていたこと、

本当に感謝している。


父とは家を出る時間が違うから

普段から送り出すことはできないが、

長期の休みや休日はできるだけ、

笑顔で「行ってらっしゃい」

そう伝えたいと思った。



この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

えぇ良すぎる.ᐟ.ᐟ😭 コメントだけじゃなく二次創作(?)も書けるとかまじ?天才か👏

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