自作SCP

アイテム番号:SCP-3886-JP

オブジェクトクラス:Eucild

特別収容プロトコル:SCP-3886-JPはサイト-81■■の中庭に改造された収容室に収容されます｡特異性SCP-3886-JPの収容室内部は光源の設備は配置されず､常に暗闇の状態を保ちます｡SCP-3886-JPの保全作業を行う時や収容室内に採掘道具が出現した場合は､暗視ゴーグルを着用したDクラス職員に行わせてください｡また､SCP-3886-JPの収容室内部及びサイト-81■■に採掘道具を持ち込むことは許可されません｡

説明:SCP-3886-JPは異常な性質を持つミズメザクラ(カバノキ属カバノキ科 学名:Betula grossa)です｡ 樹齢は凡そ90年と推測されています｡

SCP-3886-JPは人間がオブジェクトを直接視認した際に異常性が発現します｡異常性に曝露した人間(以下対象)は例外なく”桜の樹の下には死体が埋まっている”という迷信に異常な程の関心を懐きます｡その後対象がSCP-3886-JPから5m以内まで接近すると幹に立てかけるような形で採掘道具が出現します｡

その後対象は出現した採掘道具を用いてSCP-3886-JP