平和な世界線
※一緒に住んでる、結婚してない世界線
タ「じゃあ、仕事行ってくるな」
キ「おう、行ってらっしゃい」
タ「………」
キ「…?」
タ「……してくれないのか?今日は」
キ「…あぁ、忘れてたわ」(チュッ
タ「ふふ、サンキューな、キング」
キ「おう」
キ「えーと…あとは洗濯だけか」
ズキッ
キ「ッ…?気のせいか?」
キ「…一応熱測るか……」
ピピピッ
キ「…38℃……マジか…」
キ「…あいつにキスしたけど大丈夫だよな?…まぁ、あいつなら平気か」
キ「あいつが帰ってくるまで時間あるし昼寝でもするか……」
キ「…ん……今何時だ…?」
キ「…ってもう6時?!ヤベぇ洗濯物終わってな」
ズキズキッ
キ「いッ…ッでも、ターボーに迷惑はかけたくないな…バレないようにするか」
1時間後
タ「キングー、帰って来たぞー」
キ「お帰りー、ご飯できてるぞ」
キ(死ぬかと思ったけどな…)
タ「…キング」
キ「ん?どうした?」
タ「お前、なんか変だぞ」
キ「え…別に、いつも通りだろ」
タ「…いや、なんかおかしい……」
タ「…キング、熱測れ」
キ「ッはぁ?!俺は風邪じゃない」
ズキッ
キ「ッ…!」
タ「はぁ…あのな、何年いると思ってんだ」
タ「キングがなにか隠してるなんてすぐに分かるぞ」
キ「ぅ…でも俺は元気だから」
タ「元気じゃないから言っているんだ」
キ「……」
タ「…キング、俺はなお前に嘘をついて欲しくないんだ…頼む、本当のことを言ってくれ」
キ「…朝熱測ったら…38℃だった……」
タ「…はぁ、お前がそういう性格なのは否定しないけど」(腕を掴む
タ「さっさと寝ろ、分かったな?」
キ「う…分かったよ……」
キング視点
キ「クッソ…騙せると思ったのに……」
キ「でも…少しだけ嬉しかったな…w」
タ「キング、夜ご飯食べたか?」
キ「まだ食ってねぇ」
タ「そうか…なにか作って欲しいのあるか?」
キ「…お粥、鮭の入った」
タ「分かった、すぐ作ってくるな」
数分後
タ「キング、お粥持ってきた」
キ「😴」
タ「…寝てるのか」
タ「まぁ、きつい中ご飯とか家事とかしてくれたもんな」
タ「いつもありがとうな、キング」(チュッ
キ「…んん…ターボー?」
タ「寝ててよかったのに…お粥食べるか?」
キ「んぅ…食べさせてターボー……」
タ「ッ?!///わ…分かった」
タ(キングが甘えてる?!///…折角だから動画に取っておこうかな…)
タ「フゥー…フゥー…フゥー…はい、あーん」
キ「ん…ŧ‹”ŧ‹”……おいしい///」
タ(カメラ準備中
キ「ターボー?なにしてるんだ…?」
タ「あ、いや…何もしてないからな…ほら、あーん」
キ「ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”」
数分後
タ「全部食べたな、美味しかったか?」
キ「…うん、美味かった」
タ「そうか、じゃあ洗い物してくるからちょっとだけ待ってろよ」
キ「…やだ」(腕を掴む
キ「1人にすんなよ…ッ///」
タ「…ぉ、ぉう…寝るまで近くにいてやるからな///」
キ「ん…ありがと……///」
(治ったら見せてやるか…w)
数日後
キ「…ターボー、おはよ」
タ「キング、もう治ったのか?」
キ「お…おう、もうすっかり元気になったよ、ありがとうな」
タ「そうか、よかった」
キ「じゃあ俺朝ごはん準備してくるから、その間に会社に行く準備でもしてろ」
タ「…だな、ありがとうなキング」
キ「気にすんな」
数十分後
タ「じゃあ、行ってきます」
キ「おう、行ってらっしゃい」(チュッ
タ「…ふふ、珍しく積極的なんだなキング?」
キ「なっ…たまたまだよたまたま!///」
タ「•*¨*•.¸¸♬︎」
ちょ「ターボーなんか機嫌いいね、どうかしたの?」
タ「おっ、ちょんまげ!聞くか?」
ちょ「…うん……ちょっとだけ」
聞き中
ちょ「……」
タ「どうだ?」
ちょ「ターボー」
タ「ん?」
ちょ「これ僕のLINEに送って欲しいんだけど」
タ「ダメに決まってるだろバカ」
タ「これは俺だけのものなんだからな」
ちょ「…じゃあ、これをあげるって言ったら…?」
タ「!…たく、しょうがねぇなー、特別だぞ?」
ちょ「因みにそれの写真とかは」
タ「あげないに決まってるだろ」
数時間後
タ「キングー、いるかー?」
キ「おかえり、ターボー」
タ「あれ?おかしいなぁ…数日前のキングじゃないな……」
キ「あ?何言ってんだ」
タ「聞くか?数日前のキング」(ポチッ
「ターボー、食べさせて…///」
「むぅ…1人にすんなよぉ…///」
「一緒寝る…///いいだろターボー…ッ好き…だから…///」
キ「はっ…?!///」
タ「いやぁ、可愛かったぜキング?なかなかお前の甘えるのは見れねぇからな」
キ「ッ…消せ…///今すぐに消せよ…ッ///」
タ「嫌に決まってるだろ、こんなに可愛いキングを消すなんてもったいねぇよ」
キ「ッもういい…俺が消すから貸せッ!///」
タ「おっと、あぶねぇなキング」
キ「ッ…クッソ……届けぇ…ッ///」
タ「…まぁ、消してもいいぜ?この動画」
キ「本当か?!」
イ「おう、でもタダで消す訳にはいかねぇよな…キング?」
キ「ッ…なんだよ……」
タ「キングにつけて欲しいのがあるんだ、ちょっと待ってろ」
数分後
タ「はいこれ!」
キ「…ぇ、なにこれ」
タ「猫耳のカチューシャと首輪」
キ「……///」
タ「これをつけてくれるなら消してやっても」
キ「…ッ…分かったよ、付けりゃいいんだろつければ///」
キ「…その代わり、写真撮るのはダメだからな」
タ「おう!」
キ「…つけてくる///」
その後、ターボーのフォルダに猫耳キングの動画が入っていたとかなんとか……
はい、どうでしたか?
🔞とかいいながら🔞要素ゼロになりました…すみません
その代わりキングの甘えているのを沢山のっけましたよ
そういやターボーは「写真じゃなくて動画だからセーフだろ」って言ってキングにボコボコにされましたね
…まぁ、あながち間違いではないですね
次こそ🔞を書きます……多分…
…あの、ネタ不足だからネタくれたりしたら嬉しいです……
コメント
1件
キング可愛過ぎないか…???