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こんにちは(*ˊᵕˋ*)
久々のリクエストです
地雷さんBack!
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似たものがあってもパクリではありません
本人様には全く関係ありません
⚠️嘔吐表現、過呼吸表現注意⚠️
S車所持設定
H side
朝起きるとなんとなく体が重かった
熱っぽい感じがあり熱を測ると37.8
なんとも言えない数字
寒気もあって、体の節々が痛い
予定を確認すると会議が入っている
事務所でグループの会議
一応念のため連絡を入れる
H〈ちょっと体調悪くて、会議行けないかも〉
N〈了解。悪化する前にしっかり休み〉
H〈ありがとう!〉
N〈また共有するね〉
H〈うん!〉
会議は休ませてもらえた
寒気もあり熱が上がる予感がする
その前に解熱剤を飲もうと思いリビングに行く
解熱剤の箱を手に取るが空だった
どうして僕は箱だけ残してたんだと思いつつこの状態で買いに行けるかと言われると無理な気がする
どうしようかと思ってとりあえずスマホを開き、デリバリーで頼めるんじゃないかと思い出す
薬が頼めるお店を探しているとSから電話がかかってきた
S『もしもしー大丈夫?』
H「ゔん…まぁ…」
S『声やばそうやな』
S『なんか持ってこか?』
H「あ゛…解熱剤なくて…」
S『じゃあ解熱剤とまぁなんか食べるもの買ってくわ』
H「まじぃ…ありがとぉ…」
S『俺合鍵持っとるし、寝ときや』
H「ゔん…げほっ…」
Sが薬を持ってきてくれるらしい
本格的にしんどくなってきて、ベッドに戻る体力もないままソファーに倒れ込む
横になるとすぐに眠気がきて目を閉じる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
S「いむくーん」
Sに軽く叩かれて起きる
H「…ん…あ…」
S「しんどいやろし喋らんでええよ?」
H「…こくっ…」
喉が痛かったので喋らなくていいのはほんとにありがたかった
S「これ解熱剤」
S「今飲むか?」
H「…こくっ…っ…」
S「経口補水液も買ってきたし」
S「飲むタイプのゼリーと」
H「…ぁ゛りがと…」
解熱剤を経口補水液で流し込む
S「今熱何度なん?」
H「…さっき……7度8…だった…」
S「やったら上がってそうやなぁ」
額や首を触られてそういわれる
S「体温計どこにある?ベッド?」
H「…こくっ……」
S「おけとってくるわ」
S「ほい、熱測ってみ?」
Sから体温計を受け取り脇に挟む
数秒するとピピピピっと甲高い音がなり、画面を確認する
39.2
朝よりだるいと思っているとやはりだいぶ上がっていた
S「何度?」
Sに体温計を渡す
S「9度超えてんのか、しんどいな」
自分の体温を把握すると余計にだるく感じる
S「冷えピタ貼ったるし髪もってて」
S「よっ…ほい、おけ」
額がひんやりとして気持ちいい
H「…つめた…」
S「気持ちいいやろ」
H「こくっ…」
S「会議までいたるわ」
H「……ありがと…」
S「ソファーでいいん?」
H「こくっ…病院……」
S「あ、病院かもう行くん?」
H「…ぃゃ、、午後診で…」
S「会議終わってから来たろか?」
S「車で連れてったるし」
H「ぇっ…あ…」
S「てか心配やしくるわ」
H「…ぁ……ぁりがと…」
S「午後なんやったらベッド行ったら?」
H「…ぃゃ…」
S「動きたない?」
H「こくっ…」
S「おけ」
H「…会議大丈夫…?」
S「あ、ほんまや」
S「行ってくるわ」
S「休んどきや」
H「こくっ…いってらしゃい…」
会議に行ってまた帰ってきてくれるらしい
それまですることもないので、寝ることにした
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not side
会議(L I Y未到着)
N「あ、そういやしょういむんとこ行ったんやっけ?」
S「ん?あそうそう」
N「どうやった?」
S「熱結構あったんよね」
S「だから終わってから病院連れてく」
N「インフルとかかもしれんね」
S「あー確かに、俺も気をつけな」
N「そやね、会議早めに終わらせるわ」
S「ありがとう」
会議の終盤Sの電話がなった
S「あ、いむくんや」
I「はよ出たり」
S「ん、もしもし?」
S「ん?どした?」
S「え、大丈夫か?」
S「どこにやった?」
S「うん、」
S「あーおけ」
S「もう大丈夫なん?」
S「あれやったら俺片付けるし」
S「あとちょっとで終わるからもうちょい頑張って」
S「うん、ばいばい」
Y「なんて?」
S「なんか吐いたらしい」
N「え、大丈夫それ」
S「んー大丈夫とは言っとったけど」
I「行ったったら?今から」
N「抜けてもいいよ全然もう終わるし」
S「じゃあ行ってくる…わ、うん」
Y「たのんだ」
S「おけ」
Sは会議を抜け、Hの家に向かった
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H side
Sが家を出てすぐに寝た
どれくらい経ったかわからないが吐き気が酷くて目が覚めた
H「…っ…ぇっぷ…」
トイレまで行ける気がせず近くのゴミ箱を取り、顔を突っ込む
H「、、えほっ…けぽっ…」
びしゃと音を立ててドロっとしたものが出てくる
H「おぇっ…げほっげほっ…」
H「…はぁっ…はぁっ…」
少し落ち着いたタイミングでSに連絡をする
S『もしもし?』
H「…ぁの…しょうちゃっ…」
S『ん?どした?』
H「はぃた…」
S『え、大丈夫か?』
H「…たぶん…っけほっ…」
S『どこにやった?』
H「…ゴミ箱…」
S『あーおけ』
S『もう大丈夫なん?』
H「…ぃゃ…まだ…げほっ…っ…」
S『あれやったら俺片付けるし』
S『あとちょっとで終わるからもうちょい頑張って』
H「…ん…けほっげほっ…」
S『うん、ばいばい』
電話が切れると急に心細くなる
H「…けほっけほっ…はぁっ…」
S〈今から行くわ〉
H〈ありがと〉
H「…っ…ゔぇっ…」
おさまったと思った吐き気がまたぶり返し、ゴミ箱に顔を突っ込む
H「…げぽっ…ぅぇ…はっ…はぁっ」
座っているのもしんどくてそのまま床に寝転がる
H「…はぁっ…はぁっ…うぇぅっ…」
H「はぁっ…はっ……はぁ……」
床で吐いたあとそのまま意識が遠のいた
気がつくと床で寝ていたはずがソファーにいた
Sが吐瀉物を片付けくれている
S「あ、起きた?」
H「こくっ…それ…」
S「タオル使ったで」
H「…それは大丈夫…ごめん」
S「ええよ、しんどかってんやろ?」
H「こくっ…」
S「熱測れる?今俺てがあれやからさ」
H「、こくっ…」
さっきより少しましな気がする
ピピピピ ピピピピ
S「何度?」
H「…38.6…」
S「ちょっと下がったな、今のうちに病院行くか」
H「…こくっ…」
S「これ終わらせるし、着替えておいで」
H「…ん……」
流石に今の服では外に出れないから外に出れるだる着に着替える
H「…いけた、、…」
S「おし、いこか」
S「保険証とかだけ持って来」
H「…これ」
S「もっといたるわ、車行こ」
H「…こくっ」
Sにすこし支えてもらいつつ車に乗り、病院に向かった
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病院後
車内
結局インフルだったみたいで、インフルの吸引薬と解熱剤、吐き気があったから吐き気止めをを処方されて貰って来た
S「やっぱインフルか」
H「うつってたらごめん…」
S「ええよ、しゃーないし」
H「…ごめん……」
S「とりあえずお前は薬飲んで寝て治せ」
H「…こくっ」
S「夜なんかたべる?」
S「まだ気持ち悪かったら食べでもいいけど」
H「…たべなぃ…」
S「じゃあ吸入だけしぃな」
H「こくっ」
S「もう着くで降りる準備しとき」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
家に着いて重たい体を動かして手洗いうがいを済まし、ベッドに倒れ込むように寝転がる
S「いむくーん吸入だけしちゃえ」
S「疲れたんはわかるけど、一回でいいやつやし」
H「……」
Sが遠くから言ってくれてるけど、
横になると体が鉛のように感じて起き上がるのも億劫
S「ほら、寝ちゃう前に」
S「おこすで、よっ…しょ…」
Sに体を起こしてもらって座る
S「また熱上がってもうたかな、」
S「解熱剤も飲むか」
Sに手伝ってもらいつつインフルの薬と、解熱剤を飲む
S「まだ気持ち悪い?」
H「…ぃゃ……ん…」
S「食欲ないだけ?吐き気はない?」
H「…こくっ……」
S「じゃあ吐き気止めはええか、よし寝てええよ」
S「体温計取ってくるわ」
また倒れるように横になる
体調のせいなのかすぐに睡魔がやってくる
S「ちょっと失礼ー」
半分寝ている僕の脇に体温計を突っ込んでくる
S「あーやっぱ熱あがってるな」
S「寝とき」
S「俺ソファーで寝てるからなんかあったらLINEでもなんでもして呼んでな」
H「…ん……」
今日家に泊まってくれるらしい
Sが部屋を出たとほぼ同時に僕の意識は途切れた
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夜中2時
H「けほっ…けほっげほっ…」
あれからどれくらい経ったがわからないが咳で目が覚めた
体中が暑くて痛くてなにがなんだかわからない
H「けほっ.げほっ、げほっ…」
H「げほっ…けぽっおぇ…」
H「…っ…はぁっ…けほっ、、ぅうぇぇ…」
胃液っぽいものがたらたらと垂れる
口の中が苦くてまた吐き気が引き起こされる
H「えほっ…えぇっ…はぁっ…はぁっ…」
S「おお、、大丈夫か」
H「…はぁっ…ゔっぁ…はぁっ」
S「一回おこすで」
物音で気付いたのかSがきてくれて体を起こされる
S「ゆっくり呼吸しぃや」
ゆっくり背中をさすってくれるがなにがなんだかわからない僕にはできない
S「いむくーん?俺きたから大丈夫やから」
H「はぁっ…はぁ…はぁっ…」
S「そうそうゆっくりな」
H「はぁっ……はぁ……」
S「しんどいなぁ…一旦移動しよかここ片付けちゃうわ」
H「…こくっ…」
Sに抱っこされて椅子に座らせられる
S「ちょっと待っときや」
H「…っぁいや…」
S「ぇ?あぁ…すぐ戻ってくるから笑」
S「どこもいかんよ」
1人にされるのが嫌で引き留めたけど置いていかれる
でも本当にすぐに帰ってきてくれてベッドの上を片付けてくれる
S「よし、おっけ、ベッド戻ろ」
また抱っこされてベッドに寝かしてくれる
S「寝るまでおったるから」
熱のせいもあり、ものの数分で寝た
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌朝
S side
S「…ん…」
うわっ…だる…
寒いし…
これうつったな…
動けんくなる前に病院行くか…
Hに伝えようと思い寝室に行く
S「おはよ…ごめんよおこして」
H「…ん……?…」
S「多分俺移ってもうたから病院行ってくるわ」
H「…ぇ、、ごめん……」
S「しゃあないって、、助け合お…」
H「…こくっ…」
S「…そういやいむくんどうなん…?」
S「吐き気ある…?まだ」
H「…ぃゃ…ない、、」
S「おけ、、行ってくるわ…」
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どんどん重たくなる体でなんとか帰って寝室に行く
S「いむくん…やっぱ移っとったわ」
H「…布団そこ出しといたぁ…」
S「…ぅわぁ…ありがとぉ…」
Hが出してくれていた布団にダイブする
H「…僕今ちょっと楽なんだけど…」
S「…薬飲んで寝るわ…」
H「…わかったぁ…」
S「ぁ、メンバーに連絡してくれん?」
2人でダウンしてしまったため連絡してもらう
H「ぁ、もう連絡した」
H「昼過ぎくらいにあにき来るって、、」
S「……ぁそうなん…」
体のだるさと熱で、横になると睡魔に襲われる
H「しょーちゃん、?薬飲まないの?」
はっと気づいて一旦起き上がり、薬を飲む
S「…ょし…ぉゃすみ…」
H「えっ、ぁ、おやすみ」
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H side
Sが寝てすぐ少しお腹が空いたなと思って台所に行く
昨日Sが買ってきていたインスタントのお粥をレンジであっためる
あったまったお粥を器に移してソファーまで持っていき、ローテーブルでテレビを見ながらゆっくり食べる
少しするとチャイムがなる
H「ぅゔんっ、、はーい」
Y『いろいろ持ってきたで』
H「ありがとう…あける…」
鍵をあけて、Yが部屋まで上がってくるのを待つ
ガチャとドアが空き、リビングまで歩いてくる
Y「大丈夫か?」
H「、うん僕はだいぶ」
Y「食欲あるん?」
H「え、、ぁ、ちょっと?」
Y「ゆっくり食べとき」
Y「しょうみてくるわ」
H「…ん、、」
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S side
寝てからそんなに経ってないのに体が熱く目が覚める
S「…ふぅっ…はぁっ…」
ほんとに死ぬんじゃないかと思うくらい体が熱い
ガチャっとドアが開き誰かが入ってくる
Y「しょうー大丈夫か?」
S「ぁ…っゆうくっ…」
Y「冷えピタは?」
S「…ぁ…っはぁっ…まだ…」
Y「あ、あるやん貼ったるわ」
前髪を上げて、冷えピタを貼ってもらう
Y「うわぁ…でこめっちゃ熱いやんけ」
Y「しんどいやろけど熱測るで」
言うのと同時に脇に体温計を突っ込まれる
ピピピピっと甲高い音が鳴り画面を見る前に持ってかれる
Y「えらい高いな」
Y「でもとりあえず休むしかないわ」
Y「寝れるんか?」
熱が高くて体が緊急信号を出しているのか寝たくても寝れる気がせず首を振る
Y「あれ氷枕かなんかある?」
滅多に熱なんか出ないのであるわけがない
Y「買ってくるわ、叩いたら冷たなるやつ」
Y「1人で大丈夫?」
S「……こくっ…」
Y「おけ、初兎は熱だけか?」
Y「吐き気はない?」
S「こくっ…はぁっ…」
Y「まっときな、すぐ買ってくるわ」
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not side
ご飯を食べてテレビをゆったり見るH
うとうとしているとガチャっとドアが開く
Y「ちょっと買い物行ってくるわ」
H「…ん……[寝かけ]」
Y「すぐ帰ってくるけど…」
H「スゥー…[寝た]」
Y[布団取りに行く]
H「…んぁ…ゃばっ…[一瞬起きる]」
Y「[布団持って帰ってくる]」
Y「あ、ここで寝る?」
H「……んぁ…ぅん…[また寝かけ]」
Y[布団掛ける]
Y[買い物行く]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Y「しょー…買って来たけど…」
S「[寝てる]」
Y[殴って冷たくする]
Y[タオルにくるみSの首元に入れる]
S「…ん…ぁっ…ぁりがと…[ぼーっと]」
Y「あ、ごめんごめん寝ときねとき」
S「…ぅ…ん…[寝た]」
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5日後
S「復活ぅぅ!!げほっげほっ」
Y「あぁ、あぁ、病み上がりやねんから」
H「僕も復活!!」
I「2人してかかってほんまに」
S「ひさびさに40度出たわ」
L「えっ初兎ちゃんそんなあれだったん!?」
Y「ほんまに死にかけとったわ」
H「僕ほぼ1日目だけしんどかったの」
N「2人病み上がりやし、ゆっくり仕事始めるぞー」
iris「はーい」
最後雑になっちゃった💦ごめんなさい!!!
6000字行ったから許して(>︿<。)
莉麗ちゃんリクありがと!遅くなりました🙇🏻♀️💦
❤、💬よろしくお願いしますෆෆ
またね(´▽`)ノ