TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「えっなんだよ俺って」

思わず言葉が出た。でもそれは、俺の中の本心であった。

女が「俺」なんて気持ちわりぃ、最近は擁護派とかいるけど俺は断固反対派。

まぁ、空気悪くしたらやだし…

「や、ごめんなんでもな」

「いやいや!ごめんねこっちこそ!

…ねぇ、私のこと覚えてないでしょ」

「え、なんでばれたの?」

「んー、秘密かな」

…やば、ばれたか、気まずい…

「あ、全然いいんだよ?私も侑李くん、みんなの前で自己紹介するまでわかんなかったし」

「いやぁほんとごめんな~!!え、名前教えてくれないか?ついでに連絡先」

「あたし、日奈だよ。まぁ中学校とか後半あんま来てなかったしね~

はい、このQRコード、LINEね」

「ん、登録しといた!

 ひな…ひ、な……あ、保健室の秀才?」

「えなにそうよばれてたの?w」

「そうそう、滅多に教室来ないのにテストいちいかっさらってってた…

 あ、…触れないほうがよかった?」

「…や、大丈夫だよ、事実だしね~

 あ、私これからバイトなんだ、、また連絡してね」

「え、忙しいな、頑張れー!またな」

「うん、 みんなにも言っといて」

「はーい」

ふぅ、よし、かわいい子と連絡先交換できた!ちょっと微妙な雰囲気だったけど…w

後で連絡入れよ~

「おい侑李~俺とも話そーー!!」

「あ、はーい」

………

この作品はいかがでしたか?

31

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚