コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
クソ長いので時間ある時に読んでね!
時空はごちゃごちゃです笑
タイトル:『君のすべてを愛してる』
「なんでそんなにしつこいんだよ?」
俺(中村蒼)は腕を組み、顔をそむけた。
「お前が俺のそばにいないと、何も手に付かないんだ。」
高瀬悠一は、俺を見つめながら、無邪気な笑みを浮かべる。
「しつこいって言ってるだろ! 何度も言わせんな!」
俺は顔を赤くし、反抗的に言い返すが、悠一はにこやかに構わず俺の隣に座り、手を取った。
「お前、いつも冷たくしてるけど、俺はお前を放っておけないんだよ。」
「離せ!」
俺はつい、手を引こうとするけど、悠一はその手をしっかり握ったままだ。
「そんなに逃げようとしないで、素直になれよ。」
「逃げてなんかねえし、素直になんてならない!」
俺は顔を赤くしながら、また強く言うけど、悠一の微笑みが、俺の胸に響く。
「お前、無理してるの分かるけど。どうしても俺から離れたくないんだろ?」
悠一の言葉に、俺は一瞬言葉を失う。
「そ、そんなことない!」
でも、何故か、心の奥で言葉にできない気持ちが湧いてきて、口をつぐむ。
「ほんとに?」悠一は、俺をじっと見つめながら、そっと手を添えてきた。
「やっぱり、ちょっとだけでもいいから、俺に甘えてみろよ。」
「ちょっとだけなんて言うな! ……バカ。」
俺は顔を赤くしながら、少しだけ悠一の胸に体を寄せる。
悠一は、すぐに俺を優しく抱きしめた。「お前がツンツンしてるのも、冷たくしてるのも、全部好きだよ。」
「うるさい……好きとか言うな。」
俺は恥ずかしさに顔を赤くしながら、また反論するけど、悠一は俺の耳元に優しく息を吹きかけてくる。
「お前がどうしても離れたくないって言うまで、絶対に離さない。」
「だから、好きなんて言うなってば……」
でもその言葉を、どこかで待っていた自分がいることに気づいて、俺はそのまま悠一の温もりに包まれてしまう。
「お前のすべてを愛してる。」
悠一の声が、心に深く響く。
「俺、絶対にお前を離さないから。」
俺は少しだけ、目を閉じて、そして静かに答える。
「……ありがとう。」
その一言が、俺の気持ちを全部表していた。
タイトル:『飲んだら最後?』
「なんでそんなの、飲んでんだよ…」
高瀬悠一は目を丸くして、手に持っていた小瓶をじっと見つめていた。中村蒼(受け)は、なんとなく気になって手に取ったその薬が、どうしても気になったのだ。
「だって…これ、面白そうじゃん。」
蒼はふてくされて、顔を背けた。心のどこかで、この薬がどういうものなのか分かっていたが、あえてそれに気づかないふりをしている。
悠一は、その小瓶のラベルに書かれた文字を読み上げる。「『愛を引き寄せる薬』…。そんなもの飲んだら、どうなるか分かってるよな?」
蒼は目を逸らしながら言った。「うるさいな、そんなのただの冗談だろ。俺が飲んだって、どうせ何も変わんないよ。」
でも、蒼の内心では、何となく気になっていた。自分が本当に好きだと思っている悠一に、どうしても素直になれず、ツンツンしてしまう自分を、少しでも変えられるかもしれないという希望があったからだ。
「……飲んじゃったのか?」
悠一がため息をつきながら、蒼の目を見つめる。その目には、どこか心配そうな色が混じっていた。
「飲んだよ、もう。」蒼はちょっとだけ顔を赤くして答えた。
「バカだな。」悠一はそのまま、蒼の肩を軽く叩きながら言った。「でも、お前が飲んだなら、しっかり面倒見るからな。」
「……なんだよそれ。」
蒼は少し照れたように笑い、でもどこか不安そうに目をそらした。
その夜、蒼がその薬の効果を感じ始めるのは、しばらくしてからだった。
初めは、ほんの少しの違和感があっただけ。けれど次第に、胸の中で温かい気持ちが溢れてきた。悠一のことを、意識せずにはいられなくなってきたのだ。
「お、お前、何だか今日は優しくない?」
蒼は、照れくさい気持ちを必死に隠そうとして、悠一に問いかけた。
「え?お前、どうしたんだよ?」悠一は蒼の顔をじっと見て、少し驚いた様子で答える。
蒼はどんどん顔を赤くし、恥ずかしさとともに心臓がドキドキし始める。「あ、あのさ……」
悠一は、蒼が何かを言おうとするのを見て、なんとなくその気持ちに気づき始める。「お前、もしかして薬のせいか?」
蒼は少し黙り込んでから、うつむきながら言った。「……うるさい、そんなことないし。」
けれど、どこかで心がときめいている自分を感じずにはいられなかった。
「お前、今、俺のことをどう思ってる?」悠一は、静かに蒼に問いかけた。
「え?」
「ちゃんと答えてみろ。」悠一は、あえてじっくりと蒼を見つめながら、心の中でどこか安心した様子で笑った。
「お前が好きだよ。」
蒼は、自分でも驚くような告白をしてしまう。だがその瞬間、何だかすごくスッキリした気持ちが込み上げてきた。「好きだって言ったら、どうするんだよ……」
「嬉しいよ。」悠一は、蒼の肩をしっかり抱き寄せた。「俺もお前が好きだよ。ずっと、ずっとな。」
蒼はその言葉に思わず涙をこぼしそうになった。自分の気持ちが、薬なんかに頼らなくても、悠一にちゃんと伝わったことが、どこかで安心させてくれるような気がした。
悠一は蒼を抱きしめながら、穏やかな笑みを浮かべる。「これからは、素直に俺に甘えてみろ。ツンツンすることなんて、もう必要ないから。」
蒼は顔を赤くして言った。「……うるさい、バカ。」
でもその言葉には、もうあの冷たさや素直になれない気持ちは含まれていなかった。
タイトル:『ふたりの時間』
休日の昼下がり、ふたりは悠一の部屋でのんびりと過ごしていた。
蒼はソファに座り、手にはお気に入りの漫画を持ちながらも、気づけば悠一のことばかり気にしてしまう。悠一はキッチンでお茶を淹れたり、おやつを用意したりしながら、たまに蒼を見てにっこりと微笑む。
「蒼、ちょっとお茶飲むか?」
悠一が軽く声をかけると、蒼は顔を上げ、少し照れたように答えた。
「お、おう。ありがとう。」
でもその答えには、少しだけ照れ隠しが混じっていた。悠一のことを気にしすぎて、逆に普通に接するのが恥ずかしくなる。
「蒼、おやつも一緒にいる?」悠一は、お茶と一緒にちょっとしたお菓子を持ってきた。
「…うん。」蒼は少しだけうなずき、でもその顔はやっぱり少し照れていた。
悠一はお皿を差し出し、嬉しそうに言う。「蒼、最近疲れてるだろ?今日は何も考えずに、ゆっくりしろよ。」
「別に疲れてなんかないし!」蒼はすぐに反応するけれど、その目はどこか嬉しそうで、けれど認めたくない気持ちもある。
悠一はその蒼の反応を見て、ニヤリと笑いながら言った。「あ、そうなんだ。でも俺は、蒼が好きでそばにいてほしいから、こんなにしてるんだよ。」
蒼は顔を真っ赤にし、すぐに目をそらした。「バ、バカ…何言ってんだよ。」
でも心の中では、悠一の言葉に少しだけ安心感を覚えている自分がいた。
「お前、なんか最近やけに素直じゃないか?」悠一は、蒼の肩を軽く叩きながら笑った。
蒼はその優しさに思わずドキッとするけれど、必死にそれを隠して言う。「うるさい、素直なんかじゃない!」
悠一は蒼の頭を軽く撫でながら、「そのツンツンした感じ、やっぱり好きだな。」
「もう、やめろよ!」蒼は顔を赤くしながら、軽く腕をぶつけるが、悠一は全然気にせず笑っている。
その後もふたりは、お互いに簡単な会話を交わしながら、のんびりと時間が流れていった。悠一は蒼におやつを勧めながら、そっと彼の隣に座ると、蒼も自然と肩を寄せていった。
「お前、いつもはすぐに突っかかってくるけど、今日はずっと静かだな。」悠一は微笑みながら蒼の髪を軽く撫でる。
「別に…お前がうるさくないからだろ。」蒼は頬を赤らめて言い訳するけれど、その言葉には照れ隠しがいっぱいだ。
悠一はその様子に笑いながら、「じゃあ、今日はお前が俺に甘えてもいいんだぞ?」
「甘えてなんかないって!」蒼はすぐに反応するけれど、その目は悠一に引き寄せられ、やっぱりどこか穏やかな表情を浮かべている。
悠一は蒼の手をそっと取って、優しく握った。「蒼、たまには俺に甘えてもいいんだよ。」
蒼は少し黙ってから、ゆっくりと答える。「…わかった、たまにはな。」
悠一はその答えを聞いて、嬉しそうに微笑んだ。「ありがとう、蒼。こうやって、ずっと一緒にいられるのが幸せだよ。」
ふたりはその後も、お茶を飲んだり、お菓子を食べたりしながら、静かな時間を楽しんだ。蒼は少し照れながらも、悠一と過ごす何気ない時間が、こんなにも温かく、心地よいものだと感じていた。
「蒼、明日もまた一緒に過ごそうな。」悠一は、蒼にそっと語りかける。
「うん、またな。」蒼は少し照れながらも、素直に答えた。
その時、蒼は心の中で、こう思った。悠一といると、なんだかいつも心が温かくなる。これからもずっと、こうやって一緒に過ごせたらいいな、と思いながら…。
タイトル:『勝負の行方』
放課後、教室の隅でふたりはテストの答案を広げていた。
「お前、今回のテストどうだった?」
悠一がちょっと挑戦的に蒼に聞く。蒼は眉をひそめ、軽く肩をすくめながら答える。
「うるさいな、まあまあだよ。お前こそ、点数自慢すんなよな。」
「ふーん、まあまあって、どのくらいだよ?」悠一はにやりと笑いながら、蒼の答案をじっと見つめる。
「…言わないし。」蒼は顔を赤くしながらそっぽを向く。
「じゃあ、俺と勝負しようぜ。」悠一が唐突に提案する。
「勝負?」蒼は怪訝な顔をしている。
「うん、今からお前と俺、どっちが点数良いか競ってみよう。」悠一は目を輝かせながら言った。「でも、これ、ただの勝負じゃないぞ。もしお前が負けたら、俺のお願いを一つ聞け。」
「…お願い?」蒼は、ますます怪訝な顔をした。
「そうだ、俺にちょっとだけ甘えてくれ。」悠一は、蒼をじっと見つめて笑う。
「ふざけんなよ!」蒼は顔を真っ赤にして、すぐに反応した。「そんなこと、絶対に聞かねぇからな!」
「じゃあ、俺も本気出さないといけないな。」悠一はクスリと笑いながら、答案を広げて解き始める。
「お前、本気でやれよな。こっちはちゃんと点数取ってきたんだから。」蒼も焦るように答案を広げ、ペンを握った。
テストの点数を競い合う二人は、集中して問題に取り組んでいく。その間、何度も互いにちらりと相手の進捗を見ながら、時折ふっと笑みを浮かべる悠一の姿に、蒼は内心で少し焦りを感じていた。
最終的に、テストが終了し、答案をそれぞれ回収されると、結果発表の時間がやってきた。
「さて、いよいよ発表だな。」悠一は答案を手に、少し得意気な顔をして言った。
「…ま、いいけど。」蒼は冷静を装うものの、心の中では少しドキドキしていた。
悠一が答案を開き、まず自分の点数を見て「おお、今回はいい感じだな!」と満足そうに言う。その隣で蒼は、結果が気になって仕方がない。
「さぁ、蒼の番だな。」悠一は蒼の答案を手に取り、確認した。
「…くっそ、また俺の方が低いじゃねぇか!」蒼は思わず声を上げた。
「やっぱり、俺の勝ちだな。」悠一はにっこりと微笑んだ。
「…お前、ホントに勝ちたかったのか?」蒼は顔を赤くして、ちょっと不満そうに言う。
「もちろん!でも、蒼が負けたんだから、約束通りお願い聞いてくれるよな?」悠一は少し意地悪そうに、でも楽しそうに蒼に迫る。
「バカ、そんなの絶対に嫌だって!」蒼は真っ赤になりながら、軽く悠一を押し退けようとするが、悠一はまったく動じずに微笑む。
「じゃあ、お願い、聞いてくれるよな? お前が負けたんだから、今日は素直に俺に甘えてみろ。」悠一は優しく蒼の肩に手を置き、真剣な顔で言った。
「そんなこと…言わないし、やらないからな!」蒼は顔を真っ赤にして、言い訳をしながらその場から立ち上がる。
しかし、悠一の笑顔を見た瞬間、蒼は少しだけ胸が高鳴るのを感じていた。
「別に、ちょっとだけだよ?」悠一はからかうように蒼を見つめて言うと、蒼はついに耐えきれず、うつむきながら言った。
「…ちょっとだけ、な。」
悠一はその言葉に満足げな笑みを浮かべて、蒼をぐっと引き寄せた。「お前が素直に甘えてくれるの、すごく嬉しいよ。」
「バカ…」蒼は顔を赤くしながら、何とかその場を離れようとするが、悠一はその手を離さなかった。
「今日だけだからな?」
「わかってるよ。」悠一はそう言って、嬉しそうに蒼を見つめた。
ふたりは、次第にお互いに照れくさい気持ちを抱きながら、穏やかな時間を過ごしていった。
タイトル:『風邪と優しさ』
風邪の季節がやってきて、寒くなったある日。いつも元気な蒼が、教室で顔をしかめながら机に伏せているのを悠一は見つけた。
「おい、大丈夫か?」
悠一が心配そうに蒼に声をかける。蒼はうっすらと顔を上げ、目を細めた。
「別に…大丈夫だって。」
けれど、その声には明らかに元気がない。蒼は鼻をすする音を隠すように、また机に伏せてしまう。
「お前、顔色悪いぞ。」悠一は蒼の肩に手を置き、少し心配そうにその顔を覗き込んだ。
「本当に大丈夫だって…ただの風邪だよ。」
蒼は恥ずかしそうに首を振るけれど、熱っぽい頬や、少し震える手がその言葉とは裏腹に体調不良を物語っている。
悠一は蒼の様子を見て、決して引き下がらなかった。「お前、絶対に無理してるだろ。帰るか? 今日は休んで寝とけ。」
「そんなこと言うなよ。」蒼は軽く笑おうとしたが、その笑顔もどこか辛そうだ。
「ほら、行こう。俺が送って帰るから。」悠一は無理にでも蒼を立たせようとする。
結局、蒼は悠一に無理やり連れられて家まで帰ることになった。悠一は蒼がうるさく言っても、全然気にせず彼を支えながら歩いていた。
「お前、さっきからうるさいって…」
蒼は少し恥ずかしそうに言うが、悠一の手を頼りに歩くうちに、少しずつしんどさが増しているのを感じていた。
「うるさい?それがどうした。お前、体調悪いんだろ? 俺が何も言わずに帰してあげると思ってるのか?」悠一は優しく蒼を見つめながら、その言葉を続ける。
「別に、俺は大丈夫だってば。」
「お前がどう大丈夫だろうが、俺が許さない。風邪ひいたら寝るのが一番だろ。」
悠一は蒼を自分の家に連れて行き、すぐにお布団を用意して、蒼を無理にでも寝かせようとした。
「お前、寝かせるだけでなくて、何かしら手伝ってくれよ。」蒼は少し困った顔をしていたが、悠一が何も言わずに蒼に薬を飲ませたり、お茶を持ってきたりしている姿を見ると、なぜか心が温かくなる。
「熱が少し高いな。」悠一は心配そうに蒼の額に手を当てた。「お前、ちゃんと寝てろ。俺がずっとそばにいるから。」
「…お前がそんなに気にすることないだろ。」
「うるさい、俺がそうしたいんだよ。」悠一は笑いながら、蒼の頭を優しく撫でた。
蒼はその優しさに、どこか照れくさくて、そして少し嬉しさを感じながらも、素直にそのまま横になった。
「……ありがとう。」蒼は小さな声で言うと、目を閉じて少しずつ眠気が襲ってくるのを感じた。
悠一はそっと蒼の横に座り、少しの間、ただ静かに彼の様子を見守っていた。
「寝かせておいても、俺がやらなきゃ気が済まないからな。」悠一は蒼が眠っているのを見届けてから、何度も蒼の額に手を当て、しばらくそのままでいた。
しばらくして、蒼が眠りから目を覚ますと、悠一が静かに横でスマホを触っている姿が見えた。
「お前、まだ起きてんのか?」蒼は少し驚いたように言った。
「お前が寝てる間、ちゃんと薬が効くように見てたんだ。」悠一はにっこりと笑いながら答える。
「そんなことまで…?」蒼はまた少し照れながら、目を閉じて再び寝ようとした。
「寝る前に、ちょっとだけ。顔見せろよ。」悠一は優しく蒼の顔を見て、ゆっくりと蒼の髪を撫でる。
「わかった…」蒼は少しだけ目を開けて、悠一の手のひらの温もりを感じながら、もう一度目を閉じた。
「お前、無理してんじゃねぇぞ。」悠一はそのまま、蒼を気遣いながらも、自分の腕を蒼の背中に回して、抱き寄せるように座っていた。
蒼はその温かさに、安心してまた眠りに落ちていった。
悠一はその姿を見守りながら、微笑んだ。「お前が元気になるまで、俺がずっとそばにいるからな。」
いかがでしたか?
おかしい所もあると思いますが💦
chatgPtに頼んでやってみました!
めっちゃ楽しかった(≧∇≦)
それでは*˙︶˙*)ノ”