今回はリア友からのリクエストです!
ちなみに書き直し3回目、泣
てなわけで、それをカル渚で書きまぁす
それではどぞ!
注意 カル渚 BL メンヘラ要素的なの有 原作関係なし キャラの性格違うの有
地雷の方は回れ右 大丈夫な方だけご覧ください
赤羽業『』 潮田渚「」 前原陽斗〈〉 中村莉桜【】
赤羽業目線
いつからだろう、
渚くんをもっと愛したいって思ったのは、
( 教室 )
〈 聞いてくれよカルマぁ、また振られたぁ 〉
『 どんまーい 』
また別れ話を聞かされるのか、
面倒だし、適当に返すだけでいいよね
〈 カルマはいねぇの?好きなやつとか 〉
『 いるよ、? 』
〈 え、まじ?!誰誰? 〉
『 んーと、渚くんかな 』
〈 まじで言ってる、? 〉
『 そうだけど、 』
冗談で言ったつもりだった
でも、今改めて考えた時
渚くんの全てが愛おしく思えてきた
表情も性格も見た目も
全部全部が可愛く思えるし、
俺が渚くんをぐちゃぐちゃにしたいって
『 やば、俺めっちゃ渚くん好きかも 』
〈 か、カルマ、? 〉
『 ほら、見てよ渚くんの顔とか見た目も体も全部全部可愛い 』
狂ったように渚くんの可愛いと思ったところを
前原に言いまくった
〈 お、落ち着けって?! 〉
『 落ち着いてるよ、? 』
〈 あ、授業始まるしまたなぁ〜 〉
前原は焦って自分の席へと戻っていった
そんなにおかしいかな、?
渚くんを見てたら今すぐ俺のものにしたくなって
放課後、渚くんを呼び出した
( 放課後 )
「 カルマくん、?話したいことってなに? 」
『 驚かないでね、?俺渚くんが好き、付き合ってくれない、? 』
「 え、? 」
一瞬渚くんの顔が赤くなった気がした
でもすぐさま怯えたような目でこちらを見た
「 ごめん、ちょっとしばらく考えさせて、 」
そして渚くんは教室から出ていった
『 駄目、なのかな、 』
『 いや、大丈夫だよね 』
潮田渚目線
「 ど、どうしたらいいだろ 」
いきなりカルマくんに告白されちゃったし
でもきっとドッキリとかだよね
カルマくんってそう言う所あるし
でも、一応相談に乗ってもらおうかな
丁度いいところに前原くんが前を歩いていた
「 前原くんっ! 」
〈 あ、渚!何か俺に用でもあった? 〉
「 う、うん 」
言うべきか一瞬迷った
でも1人で抱えるのは良くないよね!
「 実はカルマくんに告白されたんだけど、どうしたらいいだろ 」
〈 え、まじか、 〉
前原くんは何かを知っているみたいだ、
謎に不安そうな顔をしている
「 前原くん、? 」
〈 、、、渚、カルマはやめとけ 〉
「 え、何で、? 」
〈 あいつは愛が重すぎる 〉
〈 渚のためにもっかい言うぞ、?カルマはやめとけ 〉
愛が重いってどういう事、?
僕にはよく分からなかった
でも恋愛経験豊富な前原くんが言うし
カルマくんには悪いけど、付き合うのはな、
赤羽業目線
( 次の日 )
なんか、やたらと視線を感じる気が、
【 ねぇカルマ、あんたって渚のこと好きってガチ? 】
え、何で中村がそんなこと知ってるの、?
『 まぁそうだけど、 』
【 あんたが渚と付き合えるわけないでしょ 】
【 だって性格悪いし、愛重いらしいし 】
へ、は、?
『 いや、え、何でいきなり、? 』
【 知らない、?結構噂流れてるけど 】
え、
そうして辺りを見ると全員が俺を睨みつけていた
『 っ、、、! 』
慌てて教室を出たけど、
さっきの視線が忘れられない
怖い、なんで、?
何でこんなことに
ただ渚くんが好きなだけなのに
どうして、どうして、?
そうして俺の恋は一生叶うことがない恋になった
以上!
一応読み切りにしてます〜
続編はあるかもしれない、
実らない恋もいいですよねぇ
もし続編書くとしたらこの続きだね、やっぱ
でも一応読み切りだからね?!(2回目)
それじゃあバーイ
コメント
2件
え、叶わない恋かぁっ、 ストーリー大好き カルマが愛重いって言うのもなんだか好きすぎるなぁ