「いっ、いだぃっ、!!やめて、!!!」
「ごめんなざい”っ…!!ゆるじで、、!」
「うん…、!!う、うん、た、たのし、いょ…」
俺が登校する近くで、そんな声がする
やられている訳でもないのに、ズキズキする
「いだいっ、!!!!!!!」
ビクッとした
今日は一段とおっきい声で言っていた
流石に危険なんじゃないかと思い、帰った時お母さんに話した
中也「お母さん、!登校する時に痛々しい声が段々と大きくなって聞こえるんだ、!」
中也母「そうなの?…警察に行ってみる?」
中也「うん…!」
後日、警察に行ってみて、警察官が家に訪問しに行った
警察官がインターホンを鳴らした
??「は、はい……、?」
警察官「き、君…、!?どうしたんだいその傷」
??「あっ、えっと、…」
??母「あーどうしましたの?」
警察官「ここら辺で痛々しい声が聞こえるということでお伺いしてみました」
??母「ぁあ、それはこの子がゲームしてる時の声ですね、すみません」
警察官「…そうですか、すみません」
嘘だなんて、誰もが思った
ゾワっとした
その次の日が、とても怖かったからだ
翌日、声は聞こえなかった
いつもより静かだった
友達「あ、ごめん中也!!飛んでっちゃった、」
中也「大丈夫!!まってて!!」
なんと窓ガラスが割れて、ボールが中に侵入していた
友達「ど、どうしよう…」
中也「俺も謝るから、ボール探そ!」
友達「う、うん、!!」
だが、とても怖かった
ボールを探していた時、とんでもないものを目にしたからだ
中也「…へ、」
血だらけ、痣まみれ、結べるほどの髪、泣き跡、焼き跡などが付いていたからだ
友達「…えっ、!あ、中也、!この家、、!」
中也「…け、警察、!!」
??「ぃたいよ…、、こわいよ…」
友達「ひっ、喋った、!!」
中也「おまえ、大丈夫なのか、!!」
中也「とりあえず!!警察呼ぼう、!!」
友達「うん、!!ま、まってて、!」
遅かった
そのお母さんらしき人が、帰ってきたからだ
警察官「ほんとうだね、?嘘じゃないね」
中也「ほんとう!! ね!!」
友達「見たもん。!!」
警察官「わかった、君たちを信用していくよ」
??母「…ねぇ、窓割ったの、お前だよね」
??「し、しらない、!!!ほんとだよ、僕じゃな…」
??母「じゃあ誰だと言うの、この部屋にはあなたしかいないわ」
??「ほんと、ちがうって、ば、…!!!」
その悲鳴は、ちょうど警察官がインターホンを鳴らす時と、ほぼ同時だった
??「ごめんなざい…!!違うの、!!!いだい、!!!いたい…、」
中也「え、、」
友達「か、帰ってきてたの、、」
警察官「君たち、ここで待ってて」
そう、俺たちが壊した窓を、あの子のせいにさせられていたのだ
とても、死にたくなった
以外にそのお母さんは抵抗出来ず、連行された
中也「…大丈夫、?ごめん、、俺たちが警察呼んでる時に、」
??「……、」
友達「おこって、る、よね、」
??「………」
警察官「君たち、ありがとう、でもね、今は落ち着かせるために静かにしておこう」
警察官「次の日に謝ろうね」
中也「…わかった、」
あの子は「太宰」というらしい、家にそう書かれていた
どうとあの子は、何を考えているのか、分からなかった
肌色を探そうとしても、全く見えなかったからだ
新シーズン!!お久しぶりです…
いやーサボっちゃいました(
NEXT♡2000
コメント
5件
設定が最高です!神作品の風が… 続き楽しみにしてますね!(。・ω・。)
やっぱり虐待されてる子は太宰さんだったか!今回も最高な設定でした( ´ཫ` )
続き楽しみにしと来ます!! 神作品の予定ですわ