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「何で私じゃないの!」
「柳さんが任せたんじゃないですか。」
「そうだけど!」
「柳さんがレズだってこと知ってますしノンケの山平さんと付き合ってたこともでもこんなにも粘着するとは思わなかった!」
柳は唖然とした顔で私を見ました。
「昨晩、ヤッたのは事実です。」
私はそう言い捨て自分の椅子に座りました。
「真知子大丈夫?」
彼女は田中彩花私の親友。
「だいたい雪島君に任せたのは柳さんだし。」
「んー…そうだよね柳さんが悪いもんね。」
両性にモテることがどれほど
辛いか…。
「ねぇ雪島君。」
「ん?」
「関わらないでくれるかな?」
「何で?」
「柳さんにひがまれて。」
「僕は君を守りたい一夜の過ちも経験じゃないのさ。」
「雪島君…。」
「立ち向かおう柳さんに。」
「雪島君…泣」
私は雪島君に抱きつきました。
雪島君は優しく私の頭を撫でてくれました。
「よしよしヾ(・∀・`*)」
私は雪島君と夜バーに行き、
談笑をしました。そして別れ際にキスをしました。
「じゃぁまた明日!」
「バイバイ。」
私は少し気が楽になりました。
明日も頑張るぞ!