「本能感覚恋心上昇中」を先にご覧ください
読まなくてもなんとなくわかりますが、
こちらを読んでいただくとわかりやすいです。
BL
R18
白青
白 α
青 β(Ω)
ちょい病み
【nmmn】
【本人とは一切の関係はなし】
「」青
『』白
〈〉その他メンバー
〈………〉
「んッ…、んうぅー…スリスリ…ギュゥゥッ♡」
〈……、まろぉー…?〉
「ん…?なぁーに…ギュゥゥッ」
〈なんでそんなくっついてくるんや…〉
なぜだかまろがずっとくっついてくる。あつっ…。なんでこんなベタベタしてくるんや
たしかに、たまにくっついてくることはあったが………
ん????
〈おい…、まろ、もしかして……〉
「んッ…??」
〈っ…、〉
これ、
発情期の前兆やん
「………、あぁにぃきぃ……、グイグイッ」
〈はいはい…ギュゥゥッ〉
「んぅ…♡♡スリスリ…」
うん、これ明らかそうやな
まろは発情期になるときに甘えん坊になる
よかった…、早めに気づけて…。まだ匂いは大丈夫だ。
「んふ…♡♡スリスリ…」
〈よしよし……ポンポンッ〉
でも、いつか俺でも耐えられるくなる
まじで…、まろもちゃっちゃと番を見つければいいのに…
とりあえず、放置やな…どうもできん。
どうしよ…、とりあえずあいつ呼ぶしか…
「んッ…、んうぅー…、♡♡」
あにき…、いっちゃった……。
さびしい……。ぬくもりがないよぉ…。
だれか…、近くに…
ガチャッ
「んうッ…、?」
だれ…?あれ…ここ知ってるの兄貴とまろとないこだけやないの…?
どうしよ、あるふぁだったら……、
襲われちゃうッ……やだ
やだ…、ッやだやだッやだやだやだやだやだやだッッッ…!!!怖い怖い怖い怖い怖い怖い来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで
「やッ…、こなんれ…、くらはい…、ポロポロッ」
「なんでも…、するので……ッひっくッ…ポロポロッちかずかないれッ……ごめんなさい…ごめんさッポロポロッ…ヒックヒック…コホッごほっごほッ」
ぎゅッ…!
「ッッ…!」
…?
あれ…この匂い、………しってる
だれだっけ……
そのほわほわした柔らかいにおい…。やさしいかんじの匂い……
『大丈夫か…、?まろちゃん…』
「っ…、?しょッ…しょぉー…?」
『んッ…やばッッ……においつよッ……』
「んッ……スリスリ…しょー…♡」
しょーだ…。
やさしいあるふぁだ。
おれのしってる、やさしいひと。
あんしんできるひと。
あるふぁ。
こころがあんていする、やさしいあるふぁ。
おれのことだいじにしてくれるあるふぁ
すき♡♡
「んうッ…んッ~~…♡♡スリスリ…」
『ッ…、まろちゃッ…あんまくっつくと…、やばいッ…///』
「なんでッ…、やだッ…しょぉ…ポロポロッ」
『っ…!ギュゥゥッ大丈夫…、大丈夫やって…離れんよ…?でも…、これだけつけてなッ…カチャカチャッ』
「んッ…」
なにこれ
息、ちょっとくるしい。
でもしょおだからいいや…、あんしん。
『ふぅッ…、//ギュゥゥッこれで大丈夫や…』
「しょぅ…、いっしょ…?」
『あぁ、』
「んぅ…♡♡スリスリ…うれしっ…♡」
『んッ…、ふッッ…♡ 』
「しょぉー…?ギュゥゥッだいじょ…、ぶ…?」
『ふッ…ふぅー…♡』
『ドサッ…!』
「…、へ…?」
『ッッ…、♡♡♡』
悠くんから連絡が来た
来てほしい
と
そしたら謎の扉を紹介された。
悠くんは急に
「まろが発情期になった。だから癒やしといてくれ。これ、項を噛まへんようにするやつ。」
と早口で説明された。
いや、まろちゃん…、は?Ωってこと???
あれ、まろちゃんってβじゃ?
『ここ…、か……』
謎を残しつつ、少し甘い匂いが漂う扉を開けた
『ふぅッッ…、♡♡♡//グルルッ…♡♡』
「しょッ…、??」
『スリッ…』
「ッッ~~~…!!!!」
怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
触られた
αに、体を
いやだ
嫌だ
食われる
食べられる
おそわれる
痛い
痛いのがはじまる
地獄がはじまる
「やッッ…!!!はなじでッ…ポロポロッやだぁぁッッ…!!あにッッ…あにぎッッ…!!!ポロポロッ」
「こわいッッごわいよおぉッッ!!!あるふぁやだぁッッ…!!ポロポロッさわんないでッッ!!」
『ふッ…、♡うるさいッ…♡♡』
〈ばんっ…!〉
『っ…!?』
〈初兎…、落ち着け〉
『グルルッ…♡』
〈ギュゥゥッ大丈夫や、な?〉
『ふッッ…、ふぅー…!♡♡』
〈落ち着け、落ち着け……ポンポンッ〉
『ッ…、んっ…ふぅー……』
〈………〉
「ひくッッ…、ごめんなざいッごめんなさいッッ…いやがっで…ごめんッなざいっ…ポロポロッヒック」
〈まろ、〉
「んっ…あにッ 」
〈おいで…〉
「っ…あにぎぃッッ…ポロポロッギュゥゥッ」
〈こわかったな…、ごめんな……ギュゥゥッ〉
「んッ…んぅ…ギュゥゥッこわッがったぁ…ポロポロッ」
〈すまん…、ごめん…ナデナデ〉
「んッッ…はッ…ヒック…ポロポロッ」
『ごめッ…まろちゃ…♡』
〈ごめん…、初兎。ロッカーのところ行っといてくれるか?〉
『あ…、わかった…… 』
〈ごめんな、呼んどいて〉
『いや…大丈夫やで』
「んッ…、スリスリ…」
〈ごめんッ…説明もあんまりせんとまろのところに行かせて〉
『いや…ッ僕こそごめん…』
「んぅっ…ギュゥゥッあにきぃー…♡」
〈ヨシヨシ…ちょっとまっててな〉
「うぅー……、」
〈まろ、αにトラウマがあってな。でも、初兎なら大丈夫やと思って…〉
『トラウマ…?』
〈……よくあるやろ。Ωなら…、〉
〈襲われたんよ、無理やり、〉
〈まろから聞いただけやけど…、急に、連れこまれて、〉
『は?』
〈……俺もΩやからわかるけど…そんなことよくある…〉
『ッ……』
〈多分、Ωの匂いが出とったから意識せず誘ったんやろ…。もう何年も前やけどな…〉
『そっ…、か……』
〈ごめん…、Ωやとまろを癒せんのや…これからもっとひどくなる…〉
『もっ…、と?』
〈まろは甘えん坊になるんや。でもαがそばにおらんとダメなんやけど……まろのトラウマがあってな……〉
『なる…、ほど…。』
『でも…、僕は…まろちゃんのこと襲おうとした…、もう……だめや…』
〈………、〉
〈………しょう…、耳かせ〉
『ん?』
〈…………ッ____、やから…そばにおってくれ…〉
『へッ…?////そッッそそそそそそれってッ…///』
『やッ…でも!!それでも襲ったらッ…//』
〈大丈夫や…、初兎なら…まろも許してくれる……〉
〈無茶なお願いやけど…どうにか理性抑えてまろのそばにおってくれ…〉
〈初兎は…、嫌い…か?〉
『フルフルッ!!///』
〈っ!そっか…w〉
「んッ…/ふッッ…はッはぁ…♡」
「しょー…♡♡ギュゥゥッ」
『んうぅッッ…!♡♡』
我慢や、我慢ッッ!!理性、たもて!!
「スリスリ…♡あるふぁッ…、こわくないあるふぁ…♡♡ギュゥゥッだいすきっ…♡」
『っ…///』
これ…生き地獄やろ…//
でも…、可愛いまろちゃん見れて…うれしい…
「スゥー…スゥー…♡いいにおぃ…♡すきっ…しゅき、♡♡グリグリッ…♡」
『ヨシヨシいい子やなっ…』
「んふっ…♡ギュゥゥッしょーいると安心…♡♡」
…………
はッ…!?
理性消えかけとった…、あぶな…。
耐える。耐えるんや…。
1日…、1日耐えるだけ……
『ッ…//ギュゥゥッ』
「んぅ…?んふっ…しょぉー♡ギュゥゥッんッ…、♡」
ギャップもえもえしすぎて死にそう
いつもクール系なのにこんなに甘々になるとか反則やん。殺す気まんまんやん、絶対
やば…、たえれん…、かも……
『…、♡♡ペロッ…♡』
「ひッッ…!!!ペチンッ」
「あッ…、ぁッ…やッッ…ポロポロッ」
『ッッ…!?!?』
あれ…、いま…
まろちゃんのこと…
『っ…!!まろちゃッッ…ごめんっ…!!』
「あッッ…、ふッッ…はッはっ…ごほッコホッ…コホッ…!やだッ…、ごめんッッ…ごめんなさいッ…すみませんッッすみませんすみませんでしたッッ…ポロポロッ」
「いやがっでッ…ごめんなさいッゆるしてくださいッ…ポロポロッコホッコホッ…ごめッなさいッッ…はッ…はッッ…!いたくしないでッ…いたいのやだッッ…こわいッッこわいぃッッよぉ…ポロポロッ」
『ッッ…!ギュゥゥッ』
『まろちゃんッッ…ごめん…また不安にさせた…ごめん…ッッ…』
『僕はッ…、αや…』
『…でも…まろちゃんのことは絶対傷つけん…これだけは命に変えても約束する…』
『大丈夫やっ…ギュゥゥッ』
「あッ…、んッ…ふッ…はッは…!♡//」
「あッ…、しょぉッッ…、♡♡ギュゥゥッごめッッ…、ごめんっ…♡♡スリスリ…」
『大丈夫っ…、そうか…?//』
「んッ…、ありがとッ…♡スリスリ…」
『ふッ…、♡スリスリ…よかった…♡//』
「………んッ…、?」
「んうぅーんッッ…!はッ…、あれ…」
ゴソゴソッ…
「んっ…??えっなに…?」
『んッ…、スゥー…スゥー…』
「…………」
「は???」
『ん…?んぅー…、おは…よ 』
「お…、はよ…?」
「………」
『て、ことなんよ』
「ッッ……、//」
「ッ…、す…、ろ……」
『ん?』
「忘れろッッ…!!///まじでッ…!!」
『なんでや!?』
「ま、ッ…まろの…そんな恥ずい姿なんか忘れろぉッッ…!!!!////まじでッッ記憶ないからッ…!!!//」
『えぇー…、で…でもぉ…せっかくのまろちゃんの可愛い姿を忘れるとか……』
「可愛い言うなッッ…!!///恥ずいねん…!!//」
好きな人にあんな甘えるとか……
ああぁッッくっそ…//
まじで最悪ッ…///
『っ……、』
『チュッ…』
「………、へ?」
『ッッ……////』
「はッ…、ぇ…、??」
え、
は?
今…き…、
「きッッ…、きききききき…、キス…、?///」
『ッ……///ぁっ…、とッ…えっ…、と……』
やばっ…、
待って…なんていうかわすれた
あぁー…、えっと……////
「っ……、」
「ヘタレやなぁ…、//ボソッ」
「初兎…」
『っ…!ビクッ』
「……、好きや」
『…………ッッ////』
「俺と付き合ってくれ………」
「んッ…/////はぁぁぁッッむりむり…!!!///はずいはずいッ…!!//い、いい今のは忘れてッ_」
『はいッ…、』
「え」
『だからッ…はいって!!!//』
『まろちゃんをこれから支えます。こんな…、こんな頼りないαやけど…ええか…?』
「………~~~////」
「おっ…、おん…//」
『………ギュゥゥッ』
「は…!?は、ぇ…、おい…初兎…?」
『しぬ…、』
「は??」
『恥ずか死ぬッッ…///』
「…wwそーかいそーかいw」
「……、だ、大好きやで…、」
『っ…!!僕も』
『てなわけで付き合ったでぇー!』
〈おぉー!!!よかった!よかった!!〉
「ほんま、急にキスしてくるしキョドりくるし、まじでヘタレやったわw」
『うるさいわッッ…!!しょうがないやろ!!緊張するんやし…!!!』
〈あははwまぁ良かったやんか、両思い〉
「まぁ…、」
『うん!』
「でも兄貴も実ったやんけ」
〈そうやけど…〉
「どうなん?そっちは」
〈ないこがうざい〉
「そっかw」
『……、むぅー…、』
『ギュゥゥッ…!!悠くん!?まろちゃんは僕のやで!!』
〈はいはいwまかっとるわw〉
「なッ…、初兎っ…!!//」
『チュッ…♡もうヘタレなんて言わせんで?♡』
「ッッ…、///上等や、」
『なんでそんな喧嘩腰なん?w』
「え…、知らん」
『wwwまぁ…、帰ったら…、その…初夜…しような……』
「……!?!?!??/////」
『キャパオーバーしちゃったw』
「きゅッッ…急に言うなばかッッ!!!」
『ごめんごめんw』
『……ギュゥゥッ』
「…?ギュゥゥッ」
『……もうトラウマ、大丈夫か…?』
「っ!」
「初兎ならな…w」
コメント
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初コメ失礼いたします🙌🏻 作品読ませていただいたんですけども... 神ですか?? 神、いや、仏様ですか??(( まじで青くんかわちかったです🫶🏻️ フォローも失礼いたします🙌🏻