遅すぎって日帝兄弟から言われたけど全部を話した。
私はバカ、、とゆうこと、
本当は中学生だとゆうこと、
虐められていてあの傷がついたとゆうこと、
どこから来たのかとか、
どうやって来たのとかは、
自分でも分からないけど言われたことはほぼ全て答えた
お父様にも言った
相当驚いていた
元のところに帰りたいか?と言われたが即答で断った
まだちょっとしか住んでかないがここの方が断然居やすいし生きやすい。
クラスメイトは最初怖がって近ずいてくれなかったが、イギリスさんたちが色々助言をしてくれて、今ではどこにでも居そうなやつぐらいにはなっている
趣味友達も出来て、私はとても今の状況を満喫しています。
この世界では幸せになれそう
一生ここに居たい
ずっと続けばいいのに
ずっっっっと、さ
でもやっぱり気づいちゃうってもんがあるんだよね
多分夢だったんだけど
神様に、5年前のやつちょっと見る?的なこと言われて
小さな隙間を見ると私の家族が、前の家族が泣いているんです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〜ーーーーーにゃぽん「、、、は?お兄ちゃんが、、?なんで?」
先生「最善を尽くしましたが、、、私たちの努力不足です」
日帝「やめろにゃぽん、いいえ、、、先生達のせいではない」
にゃぽん「ねぇ!!!絶対先生たちのせいだろ!?お兄ちゃんはまだ生きてたんだよ!なのに、なのに、お前が殺したんだよ、!ポロポロ 」
先生「、
にゃぽん「私たちの大切な家族殺しておいて、謝罪もなし土下座もないの?医者としてどうなの、、、?どうして医者として名乗れるの?」
日帝「いい加減にしろ!俺だって、先生だって悔しいし悲しい、
にゃぽんと同じ気持ちなんだよ」
にゃぽん「お父さんは同じで当たり前でしょ?でも先生はお兄ちゃんを殺した、、加害者だよ?殺された人の気持ちは殺した人には分かるはずないじゃん、、、もう医者辞めなよ、人の命を取り扱う権利なんてあんたには一欠片もないわ、、、!」
先生「すみません、」
日帝「先生、、、謝らないでくれ、何も悪くないから」
日帝「にゃぽん、もう帰るか、ここにいてはお前が落ち着けないだろ」
にゃぽん「お兄ちゃんは、、、」
日帝「明日か明後日に葬式をするか、」
にゃぽん「、、、、、なんでそんな冷静なの?お兄ちゃんが死んだんだよ?悲しくないの?ポロポロ」
日帝「さっきも言ったが、俺もお前と同じ気持ちなんだよ」
日帝「俺だって、、、いや、今日に葬式の予約入れとくから、もう外に出ていてくれ」
にゃぽん「、、、、分かった グスッ」
タッタッタ
日帝「さっきはうちの娘が本当に済まなかった、どうお詫びをしたら、、、」
先生「いえ、私こそ、、、大切な息子様を、、、すみません、」
日帝「、明日に葬式をする予定なので、、」
先生「分かりました、」
日帝「お世話になりました、それでは」
日帝「あいつが死ねばよかったのに、、、!!あいつが!あいつが!日本を、日本を、!なんだよ、あの態度さぁ、ウザイんだよ!謝っただけで済むと思っているのか?日本はもう戻ってこないってのに、いつか絶対、、、、、
日帝・にゃぽん「殺してやる」
にゃぽん「いや~、さすがに殺さないよ、だってお兄ちゃんが嫌がるでしょ?、でも別にそうゆうのお兄ちゃんが気にしないんだったら殺す ウザイんだもん、そ~言えば引いたクソゴミ野郎誰や?ひき肉にしてやろか?ミンチでもいいけど、、、
日本「ダメですよ、にゃぽんそんなことしちゃぁ、」
にゃぽん「だよね、まぁ、許してやるか~」
にゃぽん「そう言ってよ、お兄ちゃんがこうゆうこと止めないとだれが止めてくれるの?」
にゃぽん「本当に死んだの?考えられない、もう明日から居ないの?戻ってきてよ、お願いだ、嫌なんだ、お前が居なくなるのは、、嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」
日帝・にゃぽん「やだよぉ、、、日本/お兄ちゃん、、」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本「グスッ、ポロポロ」
私は泣いていた、これが5年前?じゃあ今はどうなっているんだ?神様に問おうとした時、神様は目の前から消えた、見渡すともう見慣れた今の自分の寝室、隣には、、、、
父さんによく似た子
日本「、、え?、父さ、
陸「んぁ、兄さん?もう起きたの?まだ朝早いし寝てよ〜よ」
日本「ッ、そうですね、おやすみなさい」
そうだった、今はこの世界で前の世界はもう終わったんだった、
でもなんで、、、こうも心に残るんだ?あれです、ギリギリ届かない痒いところぐらいモヤモヤします
まさか、私はあんなところにまだ心残りがあるのか?
そう考えてくるとまた眠気が襲ってきて、神様が居たところにまた来れた、神様はまるで行ってこいと言わんばかりに父さんやにゃポンがいるところに指を指している
日本「、、、ありがとうございます!」
そうゆうと、私は今いる所から飛び降りた
上を見て見ると大きな入道雲が浮いていた。
ドテッ!
ダサいが無事着地!
ここは私が登校で毎日通る道だ
家に向かうため歩いている時は多少人と会ったが私の方を見向きもしない、子供達が通学路で話し合っているが同じ反応だ、
わざと木にぶつかった、私は普通に衝撃を感じるが、葉っぱすら揺れない、テレビでよく見る幽霊みたいに自分は透けているみたいだ
インターホンを鳴らし、「はーい」と陽気な声とともに
にゃぽんが、出てきた
日本「にゃ、にゃぽん!」
自分には大きな声で名前を言ったはずだが、
にゃぽん「えぇ?居ないじゃん、まさかピンポンダッシュ?うざったいわね~」
ガチャ
そのまま閉めてしまった
仕方ないから窓から透けて入ることにした
中に入ると
にゃぽんと日帝が居た
日本「父さん、、、」
久しぶりに見て安心しきったのか涙が出てしまいそうだ
もちろん呼んでもあの二人に聞こえているわけはなく、、
前はかなり若かった日帝は見た目こそ変わってないが、性格が随分と甘くなっていた
にゃポンは高校生になり背が前より伸び大人感がでている
にゃぽん「朝ごはんまだー?」
日帝「うるせー、腹が減ったなら自分で作れよ」
にゃぽん「今無理、あと少しでカリスマになれるんだよ」
日帝「ゲームしすぎだ、朝は1時間までな」
まじか、前なんてゲームも持ってなかったぞ
試しになんのゲームをしているのか覗いてみる、にゃポンならBLとかの、
あー、なるほど
今はフェス中なんだな、そりゃ目も離せませんね
日帝「できたぞー席座れ」
にゃぽん「ん、ちょいまち今始まった」
日帝「んだとごら冷めるぞ飯」
日本(父さんのご飯、、、久しぶりですね)
自分もご飯を見ているとお腹がすいてしまったので余ったオムレツを食べた
日本「ッ!美味しい!」
思ってたんと美味しくて声を出してしまった、それでも父さんには聞こえない
にゃぽん「いってきまーす」
日帝「はーい」
日本「行ってらっしゃいです! 」
懐かしいなぁ、昔もこうしてにゃぽんのお見送りをしていましたね、その次に私が出てって、、、父さんは何をしているんでしょうか
にゃぽんが出ていった頃、日帝は出かける準備をしていた
日帝は今かなりの大企業に就職していた
日本は気になって日帝について行くことにした
靴を履き、鍵を閉め、少し歩き、電車に乗り、また少し歩く
日本(かなり遠いんですね、きずきませんでした)
日帝「おはよう」
アメリカ「Goodmorning!日帝ちゃん!」
日帝「黙れ」
イタ王「まぁまぁ、朝から夫婦喧嘩しないの!」
ナチス「上司が来て怒られるだろ」
ソ連「早く座れよ2人とも」
日帝「お前もだクソ米帝、てかイタ王夫婦喧嘩って辞めろ」
日本(私が今住んでいる世界もアイスさんソ連さんイタ王さんいますが、どうゆうことでしょうかね?)
それは誰にも分からない
どうやら日帝はこの企業の中でかなり優秀らしい、部下からもしたわれていて、推しクラブもできているみたいだ。
この状況で日帝に仕事が押し付けられそうだが、そうでは無いらしい、かなり治安もいいみたいだ
17:15
日帝「あがりまーす」
みんな「おつかれー」
日本「お疲れ様です」
日帝はこの時間にいつも帰るらしい
日本も後をついて行く、朝と同じ工程をし、家に帰る、洗濯物を取り込み畳む
にゃぽん「ただいま!」
にゃポンが帰ってきた!
日帝「いや、手伝えよ」
にゃぽん「やだね!今日のご飯何?」
日帝「あー、何がいい?」
にゃぽん「うどんかな?」
日帝「分かった」
日本「えっと、私の分も作ってくれませんか?」
日帝「当たり前だろ」
日本「え?」
にゃぽん「な、何言ってんの?」
日帝「は?え?すまん忘れてくれ」
びっくりした、見えないはずなのに喋りかけてきた
かなりのおつかれなのでしょうか?
にゃぽん・日帝「いただきます」
結論:作ってくれなかった
だが、なぜがうどん1本がお湯の中に残っていた
日本(やっぱりうどんはいつ食べても美味しいですね)
ご飯を食べたあとお風呂に入ってそそくさと2人は寝室に行ってしまった。
私もここのお風呂に入って夜の寝る支度をした
日本(そういえばずっとここにいますが、私は何がしたいのでしょうか。神様がわざわざ私のところに現れて前世に行かせてくれた。)
前世のことを思い出す
私は猫を助け死んだ。1人で死んだ
、、、別れの挨拶をしてないじゃないか
最後の言葉は行ってきますだった。
日頃の感謝をまだ言っていなかった
私は多分あの二人に感謝の言葉、謝罪の言葉を言いたいのではないか。
私の未練がわかった途端、誰かが私の背中を押してくれた。合っているみたいだ
2階に着くととても静かだ、前はにゃぽんがきゃぁきゃぁいっていて、父さんにうるさいと怒鳴られていた
心の準備をするために自分の部屋に行ってみた
変わらない、変わっているのは自分の机に綺麗な造花が添えられていた
数分たって部屋を出る
まずはにゃぽんの部屋に行った
ガチャ
にゃぽんは電気を消して布団の中で動画を見ている
音に気づいたらびっくりしていた
にゃぽん「うぎゃぁぁぁ!!!!ぽるたーがいすと!お父さぁぁん!!」
叫んで出ていってしまった
日本(あんな怖がりますかね)
隣の部屋で多分熟睡していたであろう父さんが「そんなことで叫ぶなや」と言っている
夜になっても賑やかだ
数分してにゃポンはまた電気を消し今度は布団にくるまってしまった
日本「にゃぽん、、、久しぶりですね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
にゃぽん「え?」
布団の外から懐かしくて、落ち着く声がした
周りを見ても何も無い
でも、聞こえた、絶対聞こえた
にゃぽん「お兄ちゃん?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
にゃぽんが周りを見渡す
私の声が聞こえたみたいだ
日本「私は多分未練が合ってここに来たんです。」
にゃぽん「どこ?!どこなのお兄ちゃん!」
日本「私のことは、、探さないでくださいよ」
今は私は大粒の涙を零していた
こんなダサいところ、兄として見せることは出来ないのだ
日本「、、、今までありがとうございました、あなたのおかげで、私はとても人生が楽しかったのです、家に居やすくて、私を笑わせてくれて、趣味も私にていましたね。」
にゃぽん「お兄ちゃん、、、ポロポロ」
日本「また私のために泣いてくれてるんですか?本当に優しいですね、」
にゃぽん「、、また、戻ってきてよ、会いたいよ、一緒に、また一緒に住もうよ」
日本「すいません、それは出来ないのです。私はただ未練がここにあり、戻ってきただけですから。」
にゃぽん「やだよ、もう、お兄ちゃんが、ここに来たから、一緒じゃなきゃヤダ、ヤダ!」
日本「なんにも変わらず駄々っ子さんですね、そろそろ子供はねんねの時間ですよ、おやすみにゃぽん」
にゃぽん「ヤダってば、やだ、や、だ、、、す~す~」
日本「私どうしたら、ポロポログスッ、ポロポロ」
また住みたくなってしまった。ここに戻りたくなってしまった、だめだ、私は未練のためにここまで来たのだから。
次は父さんだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
またにゃポンが騒いでいる、注意をしようと部屋に行く
だが、部屋の電気は付いていなかった。
にゃぽんの騒ぎ方がおかしい、いつもはきゃぁきゃぁって猿みたいだが、今は「ヤダ!」や「どこなの!?」、、、うちのにゃポンは何かに取り憑かれてしまったのだろうか。
だが、すぐにそれは止んだ。
静かになり部屋を開けると
日本がいたのだ
大粒の涙を流して
日本はこっちに気づいた。
日本「とう、さん?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
父さんはこちらをガン見している。
見えないはずなのに父さんは見えているみたいに「日本」と呟くのだ。
日本「とう、さん?」
涙がもっと出てきた。私は多分嬉しいのだろう
日帝「に、日本!」
父さんは私に抱きついてくれた
私は父さんの暖かい体温を感じることが出来たが、父さんは何も感じない、だが、それでも抱きしめてくれた。
日帝「日本、日本、居る、日本が、ポロポロ」
日本「父さん、居ますよ、私はここに」
日帝「良かった、会えて良かった!」
日本「私もです、父さん、私は貴方に感謝の言葉、別れの言葉を伝えにやって来ました、」
日帝「別れ、、」
日本「私は家に居る時だけ、気が抜けるようにリラックスすることができていました、ここだけ、暖かかった!幸せを感じれた!安心した!それは、あなた達だけがこんな私に優しくしてくれて、幸せにしてくれたからなんです!」
日帝「日本、ポロポロ」
日本「本当にありがとうございました!私の宝物です!大好きです!愛しています!これからも、2人で幸せに生きてください!」
日帝「お前も、、」
日本「、、、私は今住んでいる世界で居場所を見つけれました、幸せですよ」
日帝「良かった、あっちの世界では、幸せにしてくれ、 俺たちは、絶対日本のことは忘れないからな、、、!」
日本「私も、ですよ」
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陸「じゃあ学校行くか」
空「はーい、いってきまーす」
江戸「あぁ、行ってらっしゃい」
日本の記憶にはもうにゃぽんや日帝と過ごした時間は覚えていない
日本「あれ?あの人陸に似てますね」
海「まじじゃん」
空「性格も似てんのかな!話しかけてみる!」
陸「あ!ちょオイコラ!!」
空「こんにちは!空って言います!」
日帝「は?こ、こんにちは、日帝だ」
にゃぽん「にゃぽんだよ!」
海「性格も陸に似てそうだな」
陸「ん~、めっちゃ複雑」
日本「こんにちは、私は日本です」
日帝・にゃぽん「に、!?」
日帝達は、10年たった今でも覚えているみたいだ
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10年たったなら日本達は高校卒業じゃんって感じですが
日帝と日本達が住んでいる世界は違う設定です
日帝の世界は10年ですが、日本達の世界は2年も経ってないみたいな
ならなぜ日帝と日本達が会っているかとゆうと、、、、、説明 めんどくさいんですいません
日本が記憶をなくしたのは神様の力で、
多分しばらくは絵のやつしか投稿しないと思います
でもまた近頃に思いついたら多分書きます
リクエストがあるなら歓迎です
つまんなくなりますがヨロシクね!
フォローハハズサナイデクレルトウレシイナ!!
コメント
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人生で初めて感動で涙流したよ…ありがとう
なんか馬鹿すぎてクッッソ意味分からんかったけどとりあえず泣いたわ
待って、初めて小説で涙を流しました…神作品ありがとうございます😭