こんばんは、奏佑です!
大変遅くなりました…、!
knさん視点です!
vvt書いて無さすぎて結構スランプなので
文章おかしいかもしれませんが
とにかく本編行きましょう、!
※ 御本人様には一切関係御座いません。
メンヘラ表現有。
ー
【 kn side 】
shk「 …す、きな人に、こくはく…しようかな、って…、 」
kn「 ッぇ…、 」
その事実を初めて聞いた時、
思わぬ情報に
驚き混じりの小さな声が出た。
kr「 まじ!? 」
br「 ちょ、え、誰、!? 」
「 僕ら知ってる?? 」
shk「 …しってる 」
sm「 誰だ…、? 」
四人が盛り上がっている中
その話題で盛り上がることが出来なくて
静かにマイクをミュートにした。
shk「 …好きになっちゃったの、男の人だからさ 」
kn『 …男…。 』
そう聞いた瞬間、
その話題に巻き込まれないようにと
すぐにdiscordを抜けた。
ー
数分後、なかむからメールが届いた。
nk < きんとき >
kn < なに >
nk < さっきの話どこまで聞いてた? >
kn < しゃけの好きな人が男だって話? >
nk < やっぱ全部聞いてたか >
実は以前、なかむにしゃけのことを
相談したことがあった。
それを覚えてくれていたのだろう。
kn < 別に…しゃけの自由って言ったらそれまでじゃん、? >
nk < まぁ…ね、? >
kn < でもちょっとだけ、整理する時間が欲しいかな >
nk < わかった >
< なんかあったらすぐ連絡しろよ >
kn < ありがとう >
誰を選ぼうがしゃけの自由。
その時は本気でそう思っていた。
ー
shk < きんとき〜 >
kn「 ん…、あ…しゃけから、 」
kn < どした? >
shk < 明日暇? >
kn < 予定は空いてるよ >
shk < ちょっと買い物に付き合って欲しいんだけど、どう? >
kn < ん、全然いいよ >
shk < ありがと〜…、助かるわ >
kn < 何買いに行くの? >
言い難いのか少し間が空いてから
返信が来た。
shk < 告白の準備がしたくて >
kn「 … 」
今、彼がどんな顔をしているかなんて
安易に予想出来る。
kn < そっか >
< じゃあ迎えに行くよ >
shk < え、まじ? >
kn < 最近寒いからね >
< しゃけの身体を冷やすわけにもいきませんから笑 >
shk < イケメンかよ。ありがと、笑 >
< お言葉に甘えて待ってるわ >
なんて冗談交じりの言葉を交わせた
俺の精神を褒めて欲しいくらいで。
しゃけの最後の返信にリアクションを
示してスマホを閉じた。
kn「 …、 」
ー
翌日、なかむへ向けて
< ごめん無理かも >
と、連絡を入れてからしゃけの家へと
向かった。
( ぴんぽーん
予定時間より随分早めに着いてしまったが
別に良いだろう。
…どうせ出かけることはないのだから。
kn「 おはようしゃけ 」
shk「 あ、ぇ、早くね、!? 」
kn「 ごめん、ちょっと時間の見積もりミスったわ…、笑 」
shk「 俺まだ準備終わってないから適当に座ってて、! 」
kn「 はーい 」
どことなく雰囲気が変わった部屋。
好きな人が出来ると人が変わるというのは
こういうことなのだろうか。
kn「 …しゃけ 」
準備中であろうしゃけの部屋の扉を開ける。
shk「 うぉ…っ…、!?ば…ッ、か、おまえ、着替え中だっ…て…、 」
「 …きんとき…? 」
「 何で泣いてんの…、? 」
上裸のまま駆け寄ってきて
俺の背中をさする彼に問いかける。
kn「 …好きな人、だれ 」
shk「 え…っ…、? 」
kn「 しゃけの告白手伝うんだから知る権利はあるでしょ 」
「 俺らも知ってる人だって言ってたよね。メンバー?それとも高校の時の友達? 」
shk「 …っ…、/ 」
kn「 …そう、教えてくれないんだね 」
「 そんなに信用ない? 」
shk「 ちがっ、そういうわけじゃ…、! 」
ぽつりと不満を零すと、
先程まで赤く染っていた頬が
一瞬で焦りの色に変わった。
kn「 ねぇしゃけ 」
shk「 ん…、? 」
頬に添えた俺の手を、
彼は両手で包むように触れた。
kn「 このまま俺とここで過ごそうよ 」
「 しゃけを、誰の目にも晒したくない 」
shk「 え… 」
kn「 ここで手錠付けて、縛って、俺以外見れないようにすれば、ずっと俺だけを見てくれる…、? 」
「 その綺麗な目に、俺以外なんて映さないで…、 」
懇願ともいえるそんな言葉に
しゃけは微動だにしないまま
目を大きく見開いて此方を見据えた。
shk「 …そ、れはどういう…、? 」
「 …きんときは…監禁したいくらいおれのことすき、ってこと…? 」
kn「 正解、…ごめんね、逃がしてあげられる余裕ないんだ 」
shk「 …、? 」
「 なんで謝んの…? 」
kn「 …え、? 」
予想外の発言に、
今度はこちらが驚いて声を出す番だった。
kn「 だっ、て、監禁って、普通なら嫌がるじゃん…、 」
shk ( ぎゅうっ「 やじゃない、 」
kn「 なんで…、 」
shk「 だって、俺が1番きんときのこと愛してんだもん…っ、ここにいれば、おれのことだけ見てくれるんでしょ…、? 」
「 …すきだよきんとき 」
「 監禁だってなんだってしていいよ、 」
澄んだ緑色の瞳に、俺の青色だけが映る。
重なった影が、ざらついた沈黙と 共に
空気へと溶け込んでいった。
コメント
2件
めちゃくちゃ好きです……😭🫶やじゃないっていう🦈彡可愛すぎてもうタヒんじゃうかも……😇💘