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キッチンでお昼ご飯を作るスティーブさんとステイサムさんをカウンター越しに眺めていた。
俺はといえば、とあることを思い出すから若干顔が熱い。
「兄貴塩とってー」
「ん、ほら」
「ありがと」
「ちゃんと手元を見てするんだぞ。スティーブはおっちょこちょいなとこもあるんだからな」
「俺もう子供じゃないんだから大丈夫だよ〜」
兄弟仲睦まじく楽しそうに話しながら料理を作る姿を見てるとこっちも微笑ましい気持ちになる。
そして、スティーブさんの気遣いはきっとステイサムさんを見てできてるんだろうなと思う。
俺にも弟がいるし仲はいいけど、この2人はホントに互いが唯一無二の存在のような感じのように見える。
「2人ホントに仲良いですね」
「俺、兄貴のこと好きだしね」
「私もスティーブのこと好きだぞ」
息の揃った返事に笑ってしまう。
「ふは、」
「「?」」
「羨ましいくらい仲いいですね」
くすくすと微笑ましい気持ちのまま笑っていたら2人が俺の方に来た。
「⁇…スティーブさん?ステイサムさん?」
「俺らも充分仲良いよね?」
「恋人なんだから」
「ぇ、っ、ふぁッ⁈」
両耳をそれぞれに撫でられて肩が跳ねる。
みんなの手によって全身を性感帯のようにさせられた俺はそんな軽い刺激でも簡単に反応してしまう身体になっていた。
そして期待してしまうというはしたない身体に。
「可愛いトラゾーくんともっと仲良くなりたいしな」
「そうそう。もっと濃い仲になりたいし」
「ゃ…っ、ん…!」
上がる声を手で押さえて2人を交互に見上げる。
「(それ以上されたら、…っ)」
にこりと笑ったスティーブさんもステイサムさんもすぐに俺から手を離してキッチンの方へと戻ってしまった。
「ぇ……」
そして何事もなかったかのように料理を再開していた。
「(嘘…ッ)」
撫でられた肌は期待したかのように熱を帯びているのに。
それを放置されて戸惑う。
「(お、あずけ…?つまみ食い、された、だけ…っ⁇)」
談笑しながら料理する2人をもう見ることができなくて、疼く自分のお腹をぎゅっと押さえ込んだ。
──────────────────
「できたよー。ほら食べようか」
「そうだな、はいトラゾーくん」
ステイサムさんにスプーンを手渡された時に触れた指先がすぐに離れたのが惜しくて。
この大きな手でもっと別の場所を触ってほしいなんて物欲しそうになってるであろう目でその手を追ってしまっていた。
それを気付いているのか気付いてないのか。
気付いていて知らないフリをしてるのか。
笑うだけで席に着く2人。
ステイサムさんは俺の右隣に座った。
スティーブさんは左に座っている。
「「いただきます」」
「い、いただきます…」
ふわふわのオムライスは美味しそうだ。
けど食べようにも別のことで頭がいっぱいになりつつある俺はスプーンを持った手が止まっていた。
「…ん?あれ?トラゾーくん食べないの?」
「ゃ…食べ、ます」
「冷めたら美味しくないからね。それとも食べさせてあげようか?」
「た、食べれます…っ」
頭の中からそのことを追い出してオムライスを食べていく。
オムライスはやっぱりめちゃくちゃ美味しい。
でも、そうではなくて。
食べながら俺を時折、ちらりと見てくる2人に見透かされてるんじゃないかって思いながらちょっとずつ食べ進めていた。
「(こんな…こんなっ、えっちなことばっか考えてるの知られたら…ッ)」
そうぐるぐると考えているうちに気付けばスティーブさんもステイサムさんも食べ終えていて、のそのそ食べる俺を見ていた。
「ぁ…ごめんなさいッ。た、食べますから」
「ゆっくりでいいよ。ご飯食べてるトラゾーくん見るの俺好きだから」
「美味しそうに食べてくれるからね」
すり、とお腹を2人の大きな手で撫でられる。
「っ!!」
「ココに私たちの作ったご飯が入ってるのも、」
下腹部へとずらされる手。
「ココで俺らのを美味しそうに受け止めてくれるのも、」
「ん、ぅ…ッ」
「「嬉しい限りだよ」」
震えてもう持てないスプーンをそっと取られる。
「ほらトラゾーくん、あーんして」
スティーブさんがオムライスを掬って俺の口元に近付けてくる。
「ぁ、、んッ」
口の中に入れられる一口分のオムライスを咀嚼して飲み込む。
その間、ステイサムさんには服の上から撫でられ続けてびくびくと身体が跳ねていた。
「ンく…ぅ、っ♡」
もう食べるどころじゃなくて。
三分の一も食べていないオムライスよりも、別のモノで満たして欲しくて。
「も、…♡ゃ、あ…ッ♡」
スプーンを持ってない方のスティーブさんの手を握って首を振る。
「あ、の…ッ♡…っ、…こ、こに、ふたり、のほしぃっ、で、すッ♡♡」
その手を自身の下腹部に当てる。
ずっと切なくて疼く、ソコに。
「「っっ…♡♡」」
「あ…♡♡」
俺を見る欲に染まった紫苑と桔梗色の目にぞくりと震えた。
「「トラゾーくんはホントに」」
「「食いしん坊だね♡」」
「ぁひンッ♡♡ぉ、っきぃ、のぉ…っ♡♡!」
椅子に座るステイサムさんの大きいのを1番奥まで咥え込んで自分で腰を振る。
「ふぁあんッ♡♡き、もちぃい、れすっ♡すてぃさむ、さん、の、ぉくまれ、とど、いて♡きもち…ッッ♡♡」
「ん、っ♡私も、気持ち、いいよ…♡」
「トラゾーくんのお尻もおっぱいも腫れてるねぇ♡ぺいんとくんたちに散々いじめられて可愛いことになってる♡♡」
「ぁぁあんッ♡♡だ、めぇ♡♡ひっぱ、っちゃ、やぁあ…っ♡!!」
ピンッと勃って真っ赤に腫れてる乳首をくりくりと捏ねられ、先っぽを弾かれる。
「ひぃぃんっっ♡♡!」
きゅぅうとナカが締まってステイサムさんのを強く締め付けながら欲しかった精液を搾り取っていた。
「ぁっはぁ♡♡あつぃの、き、たぁ…ッ♡!」
ドクドクと注がれるステイサムさんのに嬉しくなって目を細める。
後ろからスティーブさんにぐりゅっと強く乳首を摘み上げられて俺は潮を吹いた。
「やぁんんぅ〜〜〜ッッ♡♡♡!!!」
「ん〜、折角のオムライスが冷えちゃったね♡」
「また温め直してあとで食べさせてあげるからね♡」
「ひあぁんっ♡⁈」
ステイサムさんのを咥え込む後ろを広げられ、ソコからこぽりと白濁が溢れる。
「んぁ♡でちゃッ♡♡」
繋がったままのソコを押さえて溢れ出ようとしてる精液をナカに自分で押し込む。
「ひ、っんぅ♡♡」
「いい子だ。じゃあ、次はスティーブのことも気持ちよくさせてくれるかな♡?」
ナカからステイサムさんのが抜かれてお尻を持ち上げられる。
俺は広く大きな肩に左手を置いて、乗っかるようにして跨っていたいた脚を開く。
落ちないように腰と太ももを強く支えてもらってるせいでステイサムさんの指が皮膚に食い込んで指圧で赤い痕がついている。
「すてぃ、ぶ、さん、の、も、ッ♡♡ちょぅだ、い…っ♡♡⁇」
支えられながらも後ろを右手で拡げるとナカからトロォと俺の体液と混ざって溢れる精液に身震いした。
「ね、♡はゃく、くださぃ…ッ♡おなか、いっぱいに、して…っ♡♡」
くぱぁと自分で大きく拡げるのは恥ずかしいけど、それよりもずっと欲しくてナカを埋めて、奥に注いでほしいモノの方が頭を占めていた。
「もう、欲張りな子だねっ♡♡!!」
「ぉ゛っ〜〜〜っっ♡♡♡!!!!」
1番奥まで貫かれて、その奥ばっかりを責められながら突かれる。
「あ゛ッ♡♡す、きッ♡♡ぉく、すきぃ…っ♡!」
そしたら仰け反った俺の胸にステイサムさんが吸い付いてきた。
「ぁ゛ひゃあんっ♡♡⁈」
乳首が取れちゃうんじゃないかって思うくらいぢゅぅうっと強く吸われる。
「ぁ、んぉ♡!ひゃっあ゛ぅ♡♡!!」
吸われてない方は潰されながら捏ね回されて、気持ちよくてきゅんとナカも締まった。
「トラゾーくんの胸はもう立派なおっぱいになっちゃったね〜♡折角鍛えてたのに、女の子みたいになっちゃって♡♡」
「や゛ぁぁぁん゛〜〜っ♡♡」
「ほんと、かわいいよ♡」
吸われていた乳首の先っぽを噛まれてびくりと肩が跳ねる。
食べられてるみたいで首を振る。
「そ、ッ♡♡た、べちゃ、らめぇッ♡♡」
「トラゾーくんは美味しいよ♡どこも♡♡」
ステイサムさんの熱い口の中で乳首を舌で弄られる。
「ひゃぁ゛っん♡♡!」
チロチロと先っぽを舐められ、くりくりと掘られるように尖った舌先がソコを刺激してくる。
「ぃぁぁあゃんっっ♡♡♡!!」
押し潰されていた先っぽをカリカリと爪先で弾かれ、擽ったさと痒みの間のような快楽に頭が破裂しそうになる。
「あ゛ぁッ♡♡ゃ、っ、ぁんっ♡!くぅ゛、ンンっ♡♡」
「トラゾーくんのナカすっごい締め付け♡♡」
「あぁ~゛〜〜〜ッ♡゛♡!!?」
とろとろと何か分からない汁を垂らす俺の先端を指先でグリグリと押してきたスティーブさんが愉しそうに笑った。
「ぜ、ん、ぶっ♡た、べら、れ、ッちゃ、ゔぅ〜〜ッッ♡♡♡」
「欲しがったのは♡」
「トラゾーくん、でしょ♡」
「─ッ!゛──゛、─♡♡゛__、_ッッ゛♡゛♡〜〜~~゛〜♡゛♡♡♡!!!!」
全部を責め立てられメスイキした俺のナカにスティーブさんの精液も注ぎ込まれていく。
「ぁ゛♡♡あっ、ぃの、ぉ…ッッ♡♡♡」
ぐったりとステイサムさんに抱きつくように寄りかかった。
肩で大きく息をする俺の背中をスティーブさんが舐める。
「私たちはまだ食べ足りないな♡」
「トラゾーくんのこともっと食べてあげる♡」
「ひぃん゛ッ♡♡⁈」
俺の腰を抱えて立ったステイサムさんと俺の両脚を持ち上げながら開かせて立ったスティーブさん。
体格のいい2人に挟まれてぺいんとたちの時のことを思い出す。
ナカの気持ちいい場所を前後でいっぱい突かれて快楽に溶かされたことを身体が覚えていた。
「(この体勢♡♡やばいやつ…♡)」
既にスティーブさんので埋められるナカにステイサムさんの大きなのが一気に入ってきてみっちりとソコを埋められる。
「お゛っ♡ふ、ぅゔッッ♡♡♡」
お腹の中が2人の射精したのでいっぱいな上で、大きいので埋められ俺のはしたない身体は嬉しさにきゅんきゅんと締め付けていた。
「すごいナカ悦んでくれてるみたいだ♡」
「だね?兄貴のも挿入ってトラゾーくん嬉しいねぇ♡」
「ぅ、うれひぃ♡♡れふっっ♡」
へにゃっと力なく笑うとナカの怒張が膨らむかのように大きくなりステイサムさんに口を塞がれた。
口内を舌で犯され、それに応えるとちゅぅっと舌を吸われる。
「んはぁッ♡♡、っむんンっ♡!!」
スティーブさんともキスしたくて口を半開きにして顔を振り向かせれば、同じように塞がれて犯されていく。
限界がきてまたメスイキしてしまった俺のナカに大量の2人分の精液が最奥に叩きつけられるように注がれる。
「んくぅ゛ゔ~~~~ッッッ♡♡♡!!!!」
「「あは♡」」
「まだまだ足りないよね♡?」
「私たちのでココをいっぱいにしてあげるよ♡」
「はぁぃ…っっ♡♡♡」
そのあともお腹いっぱいになるまでナカにたくさん注がれた。
「「ごちそうさまでした♡」」
「トラゾーくんをたくさん食べれて満足だよ♡」
「美味しかったからまたいっぱい食べさせてね♡」
「は、はひ♡♡ぉれ、も、いっ、ぱい♡せーぇき、ごちそー、さま、れしたぁ♡♡たく、さんッ、たべれ、くれへ、ありがとぉ、♡ござぃまし、た♡♡」
オムライスは激しい運動のおかげで冷えてても美味しく食べることができた。
温める前に俺が空腹すぎて食べてしまったから。
スティーブさんとステイサムさんにたくさん食べてもらったあとに盛大な腹の虫が鳴った。
大笑いされた時の方が情緒のかけらもなさすぎて羞恥で死にかけたけど。
俺のことを微笑ましい優しい顔で見る2人にまたきゅんとしたのは恋人として見れる表情なんだよなと嬉しく思う。
またオムライス作ってあげるねと口元のケチャップをステイサムさんに拭われ、スティーブさんに頭を撫でられてスパダリかよと俺はツッコミを内心でいれていた。
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コメント
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スティ&ステさんの兄弟コンビいいわぁ(*´▽`*) しちょっと最初焦らしてくるのがもう分かってるぅ!!って思いましたww トラちゃんはもう開発されまくりですね(*`・ω・)ゞ カワイイィィィ(^q^) あと、個人的にリアム看守&クロノア様のコンビみたいです!!
良いですね……相変わらずスティーブさんとステイサムさんの絶妙なコンビネーションにやられました。食事中の何気ない会話から一気に空気が変わって、トラゾーくんの期待と戸惑いが入り混じった反応が細かく描かれていて、読んでるこっちまでドキドキしました。特に「まだ食べ足りない」って笑顔で言われた後の展開……追い詰められる感覚が文章からひしひし伝わってきて、これはもう読み手を選ぶ濃密さですね。食べる・食べられるのモチーフが最後まで一貫してて、世界観の設計が丁寧なのが好みです。