テラーノベル
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その彼女の言葉に僕は今まで彼女が、帰る約束をしてくれてたことや僕への言動や態度やら色々と思い当たる節はあったが彼女はこう言った。
でもね、ごめん今までこれを言えなかったのは記憶を失っていて浜辺とか色々なものを見て思い出したの。と言うかね、好きだったことを思い出したの。
私幼い時からずっと好きであと、未来を見れる能力があったのそれで夢とかで何回も隼人と結婚式を挙げたり子供と戯れたり幸せな夢を見てなんとなく意識して同じ高校も選んだ。私側から言うのはなんだけど、びっくりしちゃうかもしれないけど私でよければ結婚を前提にお付き合いしてくれませんかと照れながら話していた。
僕は唐突に言われたのでびっくりしてしまった。なんで早くもっと言ってくれなかったんだと思う気持ちと同時に。喜んでよろしくお願いいたしますと言ったその日の放課後の夕焼けはとても綺麗で運命的な出会いを感じた。僕は好きだったんだ元々ねそれで言えなかったんだよね僕は。とお互いの意思がやっと線となり繋がり円になったその日が素敵な日になることは誰もが知らないことであった。どうなる未来かは分からないが彼女自身が切り開いたのだそして2人は付き合うことになった。先々の色々な障害を乗越えていこうということを誓った。
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