7人の殺し屋

優＆有利ペア

有「俺の後ろ、しっかり守れよな。」

優「そっちこそ、ちゃんと守ってよね〜。 」

ガチャ

敵1「あ？子ども？」

敵2「自らこんなところに来るなんて…w」

敵3「よっぽど殺されたいのね🎵」

優「あははっ!ちょーウケる……勘違いもいいとこ

　　だよねぇ〜。」

敵2「何が面白いんだよ。」

ゆう「だからぁ…殺されんのはお前らの方。」

敵3「はぁ？wなにを言って……あがっっっ！」

ドサッ

敵2「は………」

優「よそ見して喋ってるから…」

敵1「テメェッなにしやが…ぐッッッ！」

有「ほらね。喋ってる暇があったらさ、攻撃しな

　　よ。」

敵2「ひぃ……ぁ、…ゆる、して……」

優＆有「「さぁ、殺し合いの始まりだ…！」」

〜

風「すごい……連携が完璧ですね。」

来「そりゃあ、幼馴染ですからね。何か通じ合う

　　ものがあるんじゃないですか？」

風「そうなんですね…。」

蓮「…………。」

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颯＆翔太郎ペア

敵1「うぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

敵2「うぐッッッッ！」

翔「なぁ、これ2人で来る必要あったか？」

颯「なさそうだけど……あ、油断は禁物だよ？ 」

敵3「オラァァァッ！」

翔「ッ!?」

ドカッザシュッ

敵3「ガッッッ！」

ドサッ

颯「こうなるからねぇ〜。」

翔「おぉ、危ねぇ…。サンキュ〜。」

〜

風「こちらの2人は助け合いながらですね。」

来「この2人も付き合い長いですからね〜。」

蓮「…………まずい。」

来「…？何がですか？」

その時。

有『ッ!?うぐッ………。』

優『有利っ！』

来「ッ！嘘…なんで能力者が!?」

蓮「……たぶん、隠れていたのでしょう。」

来「颯ッ！翔太郎ッ！今すぐ有利たちの所に行っ

　　てッッ！」

颯＆翔『『了解ッ！』』

風「…僕たちの出番だね。」

蓮「………。」

来「え…っあ、ちょっと！どこ行くんですか。」

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能1「ちゃんと警戒しないとだめだろ？w」

突然切りつけられたと思ったら、いつの間にか囲まれていた。

しかも、4人。

たぶん能力者だろう。

何でだよ…能力者がいるのは2階だったはず…。

優「有利っ、大丈夫？」

翔「おい！」

颯「2人とも大丈夫っ!? 」

最悪だ…俺が気づくのが遅れたせいで…。

みんな来てくれたけど…全員疲れてる。

このまま戦えば…全滅。

こうなったら、せめて優たちだけでも…

有「俺はいいから…っ……みんな逃げろ…」

優「そんなことできるわけないでしょッッ！」

翔「そうだぞ。」

颯「死ぬ時はみんな一緒だよ。」

有「みんな……」

能2「お仲間ごっこか？無駄だぜw」

そう言って、能力者の1人が炎の球を作り出した。

能2「死ねっ!!」

あ、終わったな。

衝撃に耐えようと、ぎゅっと目をつむった。

能2「っな!?」

能3「お前ら、何者だ！」

あれ、痛くない…？

てか、能力者たちのの様子がおかしい。

翔「……っえ…」

颯「あっ…」

優「っゆ、有利…！」

優に話しかけられて、恐る恐る目を開く。

有「…？……………ッ!?」

風「っとぉ…」

蓮「危なかったですね。」

そこには、車で待機していたはずの司令官2人が立っていた。