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物語書くのめっちゃ上手いですねぇ〜!! 続き楽しみですぅ〜!!
俺は桐谷春也(きりやん)
カタカタカタッ
今日もいつものようにパソコンに文字を打ち込んむ。
モブ「桐谷って地味だよな」
モブ「確かに~」
モブ「もうちょっと爽やかになろうとか思わねぇのかな」
周りの社員からは地味だとバカにされてるけど…
それでいい‼
むしろそれがいい!!!!
地味で平穏な生活サイッコー!!!!
そうして書類を終わらせ、会社を出る。
kr「さ~てと、帰ってのんびりするとしますか‼」
モブ「菓子やるって、だから来いよ」
??「い、嫌だ‼」
モブ「大丈夫だって、怖くねぇよ」
何あれ…
明らかに怪しい連中じゃん
モブ「来いっ言ってんだろ‼」
……まずいな
警察呼んでる時間もない……
こうなったら…!
ダッ
kr「子供に何やってんだよ!」
ドゴガッ(殴)
モブ「「ぐぇッ?!」」(倒れて気絶する)
kr「君、大丈夫だったか?!」
??「うん、お兄ちゃんありがとう!」
お兄ちゃん…か、
俺、弟いなかったからそう言われるの嬉しいな~♪
??「俺からもお礼を言わせてもらうな。」
??「ありがとう。桐谷さん」
え……?!
??「俺が助けようと思ったら、君があっという間にこいつらを倒してくれたからさ、」
kr「み、見てたんですか?」
??「あぁ。」
喧嘩が異様に強いなんてバレたく無かったのに…!
しかもよりによってこの人…
sm「?」
社長だー!!!!
彼はうちの会社の社長。
若くてイケメン、
しかも社長としても優秀という
完璧超人のような人だ。
sm「桐谷さんって強いんだな」
kr「た、たまたまですよ!」
kr「ていうか社長、なんで俺の名前知ってるんですか?」
sm「社員の名前は全員覚えてる」
…あれ?俺がおかしいのか?
うちの社員、本社だけでも二千人くらいはいるのに…
??「スマ兄!」
sm「きんとき、無事で良かった」
ん…?スマ兄?
てことは
kr「その子社長の弟なんですか?!」
sm「あぁ。弟の時だ。」
kn「あだ名はきんとき‼」
kr「きんときくんかぁ~」
kr「俺は桐谷春矢。よろしくね」
kn「うん、よろしく。きりやんお兄ちゃん!」
へ?
kr「ん?え?きりやん?」
kn「お兄ちゃんのあだ名‼」
kn「…ダメ…だった?」
可愛いぃ…
kr「ううん、いいよ!」
kn「やったぁ‼ニパッ」
kr「社長、きんときくんが狙われることってよくあるんですか?」
sm「あぁ。きんときはちょっとした事情で悪い奴等から狙われやすいんだ。」
sm「俺も目を光らせているんだが仕事も忙しくて、一人で守るのは手いっぱいで…」
sm「ぜひ、桐谷さんにお願いがあるんだけど」
kr「はい…?」
sm「君にきんときのボディーガードをして欲しい」
は………?
kr「えぇぇ?!無理です無理です‼」
sm「何故だ?君の強さは確かにこの目で確かめさせてもらった」
sm「報酬は弾むぞ。」
いや、でも…
kr「俺は目立ちたくないんです!」
kr「社長の弟さんのボディーガードなんて注目されそうなポジション」
kr「お断り…」
kn「…ダメなの?(ウルウルッ)」
そ、そんな目で見られると…
うぅ…目立ちたくはないけど
こんな小さい子が困ってるなら
力になりたい…
kr「わ…わかりました」
kr「ボディーガードになるのはいいですけど絶対に他言無用でお願いします!」
sm「ありがとう、桐谷さん」
そう言ってフワッと微笑む社長。
イケメンだな、おい。
俺は女性社員じゃねぇぞ?
そうゆうのは女性社員にしろよな‼
まぁそんなことは置いといて
こうして俺はきんときくんのボディーガードになった。
それにさっき少し社長にドキッとしたのは俺だけの秘密。