テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
2つのシナリオと1つの投稿にやっても大丈夫でしょう。
「おい!アザトースでSAN値試ししようぜ!」と「ニャル様が100ファンなんてするから!」のネタバレ入ります。
神(ニャル様)と神(呪い)のSAN値試し
安心してください。すぐ終わります
とりあえず恋歌は今回含めあと2回地球の終わり見るから大丈夫大丈夫(???)
🧸 恋歌
♦️ ルクス
「おい!アザトースでSAN試ししようぜ! 」のネタバレ入ります
あなたが目を開けると、そこには白痴の魔王・アザトースがいた!!!
正気度喪失1D10/1D100
♦️「えっ…え???」
🧸「……あぁ……」
(引き分けじゃん())
「いまだヴィヒ!!」
僅かでも正気度を残したあなたの耳元に、声が響く。
あなたがあたりを見渡せば、そこは「宇宙の果て」としか形容できない景色が広がっていた。耳障りなフルートの音が幾重にも重なり、ちらちらと輝く紫色のベールがオーロラのように揺らめいている。そのベールの向こうに、この世の邪悪な創造主たる何か_アザトースがいるのは明白だった。
♦️「えっ…お父様!?!?」
🧸「開眼じゃない、なら良かった…」
♦️「少しは危機感を持ってください!」
「魔王ですよ!?アザトース様ですよ!?」
🧸「…あぁ、そう」
♦️「えぇ……」
「さあ、白痴の魔王に願うヴィヒ!このボク、ルートヴィヒを含め…この異界に迷い込んだすべての魂を救うヴィヒ!レッツ・現実改変だヴィヒ!」
声のする方を見やると、そこには見知らぬ白人男性の生首が浮いていた。いまさら生首に驚くあなたでもないだろう。
「キミは選ばれし救世主だヴィヒ!さあ、はやく願うヴィヒ!キミの思い描く新しい世界を!!」
♦️「生首が…」
🧸「ウワッ…」
♦️「えっと…願い…願い??」
🧸「…私の願いは自分で出来ます…、ルクス。君の好きなようにしていいよ」
♦️「えっ…えっと…」
(KP/アザトース家族にしたい。してもいいかな((()
(まぁ中の人が思いつかないので決まったら報告しようと思います。進むか)
このルートヴィヒと名乗る生首に、質問することができる。
一時的狂気の場合は、落ち着いてから質問することができる。不定の狂気の場合は、永遠にも等しい時間が流れた後、落ち着いて質問することができる。
ルクス 異食症4ターン
恋歌 名弁症7ターン
ーーーー数分後ーーーーー
🧸「うわ…ウワァ…」
♦️「えっと…ここって…?宮殿等では無いですよね…?」
ウ”ィヒ「ここは〈門〉の向こう。宇宙の果て。すべてのものの王・アザトースのとばり。」
「この世というものは、実はそもそもアザトースが見ている夢なんだヴィヒ…。僕たちという矮小な存在は、アザトースが見る夢の住人にすぎないんだヴィヒ。」
🧸「へぇ…悪夢を好むんですね、アザトースは」
♦️「幸せなことも沢山ありますよ!!」
🧸「では、帰るならどうすれば良いんですか?」
ウ”ィヒ「キミも僕と同じく、もう地球に戻れないヴィヒ。でも、助かる方法が一つだけあるのだヴィヒ。アザトースの近くで思考をすると、アザトースの夢に影響を与えられるヴィヒ。つまり、ここでのキミの思考が現実になるのだヴィヒ。」
「ということで、考えるのだヴィヒ。さあ目を閉じて。理想の世界を、強く強く思い描いて…」
♦️「…なら、れんか。______」
「良い…ですか?」
🧸「良いよ、私は君の望むことを否定しないからさ」
あなたは目を閉じる。
頭の中には、あなたが思い描く世界がある。
不快なフルートの音が益々大きく響き、魂を揺らす。
何かが、とん、と触れた気がした。
目を開けると、そこはあなたが思い描いた理想の情景だ。
まるで、昨日も一昨日も、もっとずっと前から、当たり前にその世界が続いていたかのようだ。
あの紫色のとばりの記憶は、やがて薄れていくだろう。現実改変をその手で行った事実は消え去り、新しく作りかえられたこの世界で、あなたは今日も明日も生きていく。
探索者生還
正気度全回復(セッション開始前の値に戻る)
クトゥルフ神話TRPGの世界観として相応しい世界を思い描いていたなら、継続探索者として活動することができる。「探索者が現実改変をした」という事実は、新しい世界に馴染むと同時に記憶から消え去っていく。
2つ目【ニャル様が100ファンなんてするから!】ネタバレ入ります
継続 恋歌
追加 空、青斗、芽白
NPC ルクス
DEXとINT?チョットナニイッテルカワカラナイ
芽白が青髪くんで青斗が白髪くんです。2人とも機械でありコンバートされてる…神格に3回会ってるけどSAN値面では生還して2回程肉体的にタヒんだ青斗くん
2人は恋人でありどんな世界でもパートナーです…青斗くんがヤンデレ気味
💎 空
🧸 恋歌
☄️ 芽白
🔗 青斗
探索者たちはいつもの日常を送っていた。しかし突然、空がアザトースになってしまった。
1D10/1D100
(天罰か何かですか??()ていうか緑橋達仲良しだな…)
貴方たちは宇宙の終焉を本能的に察知したが、次の瞬間貴方たちの視界は真っ白になった。
気が付くと貴方たちはアザトースの宮殿にいた。アザトースの宮殿って何だと思うかもしれないが探索者たちはこれがアザトースの宮殿であると何故か理解している。目の前には褐色肌のイケメンがおり、やけくそといった雰囲気で貴方たちにこう告げた。
♦️「大失敗してしまって、化身が100体ほど消滅してしまいましたがそれどころではありません!このままでは宇宙が滅んでしまいます!どうにかしてください!」
💎「え???」
☄️「ちょっと…急展開すぎない?それに初対面の子とかもいるし…」
🔗「1名タヒんでいる、ランタンが無いから復活不可です」
☄️「嘘っ!?!?」
♦️「ああ、お父様を目撃しましたからね、仕方ないですよ……」
と言って謎の液体の入った瓶を渡してくれる。飲むとSANが1D100回復、発狂が解除されるが宇宙の真理を垣間見るため神話技能が1D6増える。つらい。
🧸「なんでまたアザトース見て狂気に陥られなきゃいけないの…」
(呪い?ガチめに世界滅ぶので一旦封印させます。義理の親が)
🔗「なにがあったんですか、そしてどう助ければ?」
♦️「いやお父様の子守りに失敗してしまって、お父様が目覚めかけているんですよね。このままだと宇宙が滅びます」
☄️「宇宙ってそんな滅ぶの…?」
♦️「滅んでほしくないですよ…」
「とにかくお父様の機嫌をとって寝かしつけてください。あ、でもお父様の姿見たら使い物になりませんね。……よし、これでお父様が人間に見えるはずです」
💎「おー!!便利だね〜!!」
☄️「大失敗なら急いで寝かせた方が良いんじゃない…?」
♦️「私は今お父様に近づくと化身が1秒間に100体ずつ消滅します。大失敗したので」
🧸「何してんの…?」
♦️)(´・ω・`)
【アザトースの部屋】
何かよく分からない生き物が慌てた様子でフルートを吹いたり踊ったりしているが探索者の目にはすべて人間に見えている。その中、白い髪の子供がぼんやりと座っていた。探索者はこれがアザトースなのだと何故か強制的に理解する。1/1D3
☄️「…アビくん、どうやってこの子と遊べば良いんだろ…」
🔗「あの、、ギザギザのもの…ぎゅーって…」(※サメのぬいぐるみ)
🧸「えぇ……」
💎「折り紙とか?あの子に貰ってくる!!」
🔗「はい、簡単な鶴だけど…」
💎「かん…たん…??」
💎「よし!なんとなくで作ったら出来た!!猫ちゃん!!」
☄️「僕出来るかなぁ…」
🔗「アルなら必ず出来るよ、大丈夫」
🧸「きっと出来ますよ…」
「……」
🧸「…これぐらいしか、蝶ですが…」
🔗「……動いてる、でも本物ではない」
☄️「禍々しいねぇ…」
💎「なにこれ!?!?」
☄️「アビくん!!出来たよ!!」
🔗「上手だよ、凄い」
☄️「えへへ〜♪」
💎「…あの子達両想いだね(察)」
🧸「どちらも男ですけどね」
💎「えっ」
アザトース様「……( ¯꒳¯ )ᐝウトウト…」
🔗「えっと…、こういうのって…」
🔗「…やっぱり、絵本って凄いですね」
☄️「(。- . -。)スヤァ」
アザトース様「( ˘ω˘)スヤァ…」
🧸「なんか青髪さんも一緒に寝てる…」
💎「まぁ疲れてたんじゃない…?」
♦️「皆さん本当にありがとうございます…!!」
🧸「帰ったらどういうことか教えてよ…?」
💎「ありゃ、これはお説教かなぁ…」
🔗「私はアルを連れて帰りますね」
☄️)…zzZ
貴方たちの目の前で、アザトースは再びすやすやと眠りにつく。そう、貴方たちのおかげで宇宙は守られたのである!
次の瞬間、貴方たちは元居た場所にいた。あれは夢だったのだろうか?とにかく、貴方たちは日常へと戻っていくだろう。
まったく、ニャルラトホテプが100ファンなんてするから!!
【完】
100ファンしないかヒヤヒヤしながらやるシナリオでしたねニャル100。まぁ最初のやつは多分ルクスは記憶持ってるけど恋歌は持ってないから大丈夫大丈夫…
コメント
4件
中人)……何故……アザトースがほぼ玩具になっているのか……()