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息抜きの短編・長編集

4 - 愛ハムを埋めた話

2023年10月21日

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秋から冬に変わる頃の早朝、外は少し寒いだろうか

草木はまだ枯れていない、まだ青々とした葉が沢山着いている

私は踏ん張りが着かないまま愛ハムのバニラを今日、埋めることになった

火葬してもらう予定だったが、金銭と時間が無く埋めることになった

あの時は仕方が無いので布で包んでいたバニラ、布に包まれているのにあの時より冷たく、硬い

布越しでもそれがわかる

衝撃で動けずに布で包まれたバニラを掌に乗せたままだったからか、布は少し暖かくなっている

安心したのか、何かは分からない

縛っていた紐が切れたように動けるようになった

外に出た、少し寒い

やはり最初に書いた通り寒くなっている

空はかなり雲ががっている

雑草が生えているバニラが入るくらいの植木鉢に埋めることにした

布に包んでいたバニラを取り出し、丁寧に持って丁寧に埋めた

少し視界が歪んだ、涙だ

涙を流したくないので上を向いた

空は、雲が動いたのか

少し晴れていた

どこまでも、どこまでも青い

太陽も出ている

眩しいほど白く光っている

でも少し寒いままだった

雲も、どれも白かった

右を向いた

山がくっきりと見えた

左を向いた

巨大なビルがいくつも見えた

2階のベランダ、景色が良い

下を見てみた

下は小庭になっている

草木が茂ている、とても長く伸びている

水を与えていないのに、雨水でだろうか

踏ん張りが着いた、もう大丈夫

私は網戸を開けて家の中へと戻った

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コメント

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ユーザー

はい、後書きです えー、感じたことそのまんま書いたものです() 私はなぜ踏ん張りが着いたのか等々、考えて考えて、出てきた答えをここに書いて貰えると薄っぺらいものでも有難いです〜(居ないだろうけど☆) えとですね、EWAUの方は更新暫く無さそうですね泣 ネタが無いんじゃあ泣って感じです泣 それでは〜

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