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前回の続きから
『会えるよ〜あ。チャイム鳴らすから出て〜』
『わかった』
そう送ったと同時に家のチャイムが鳴った。
俺は急いで一階に降りる。
「ちょっとどこ行くの!?」
リビングを通るときに母親に聞かれた。
「..遊びに行ってくる」
そうリビングに残し俺は玄関から外へ飛び出した。
「ぅお!?」
「ッ…颯..」
「…とりあえず俺の家くる?」
「コクッ」
✂ーーーー
「適当に座ってー」
「コクッ」
「なにかあった?」
「…あいつ..急に..結婚するとか..いい出して..」
「は…?」
「..なんか..今日から一緒に住むことになってて..」
「…え..なんにも言われてなかったの?」
「コクッ」
「…で…相手に問題でも..?」
「フルフル見た感じ優しい人だと思う..でもッ..怖い..ポロ」
「そっか..」
「ッ、、」
目頭が熱くなって涙がこぼれ落ちた。
「ギュッヨシヨシ」
それを見た颯が優しく抱きしめてくれた。
安心する。
「どう?落ち着いた?」
「うん。ごめん。」
「別に大丈夫〜」
「ありがと。」
「全然〜というか今日大丈夫?」
「まぁなんとかやりすごす。明日学校だし..」
「そっかそっかー。まぁしんどかったらメールでも電話でもかけてこいよー」
「じゃあずっとスタ連しとくわw」
「やめろw」
「www」
そのまま夕方まで颯の家で遊んだ。
「ガチャただいま..」
「あ。おかえりなさい−」
「ビクッぁ..ペコッ」
俺はなぜか玄関にいた太郎さんの横を過ぎて急いで自分の部屋に戻った。
「ッ..スゥーハァ−スゥーハァー…大丈夫..かな..」
自分の部屋の床に座り込み呼吸を整える。
俺は男性恐怖症だ。
ちょっとつなげるの下手くそやねw
まぁとりあえず渚くんは男性恐怖症です
あんまり男性恐怖症ってしらないからおかしい所山々やと思う..
ごめんなさい..(´;ω;`)