⚠️注意⚠️
・ろふまおBL
・甲斐田総受け、愛され
・桜魔皇国パロディ
・捏造多々アリ
地雷さんは今のうちに回れ右お願いします🙇♀️
꙳⸌𖤐⸍꙳━━━━━━━━━━━━━━━꙳⸌𖤐⸍꙳
🥂✨視点
「それで、こいつに付き合う羽目になったという訳ですね、湊様」
刀也は、今にも唸り声を上げて突進してきそうな猛獣のような目で、晴を見ていた。
「そんな目で見てやるなや?
曲がりなりにも皇位継承権3位なんやし、な」
「くっ、不破に楯突くものなど全て焼き払ってしまえば良いのに」
「忠誠心はありがたいけどな、刀也。今は桜魔の時代なんやから」
1度火がつくと止められない、そんな所を買っているけれど流石に、な。
「アニキ、と剣持さん、何話してるんですか?」
晴がこちらを振り向いて、首を傾げてきた。
「いんゃ、なんでもないよ〜」
晴は、ふぅん、と相槌を打って、また前を向いて歩き出した。
⚔️視点
「あ、着きましたよ、アニキ。ハヤトの部屋です」
甲斐田晴。
「ちょっ、アニキ!疲れたからって四つん這いにならないでくださいよ〜」
甲斐田家の長男にして、皇位継承権第3位の男。
「それじゃ。ハヤト、入るね」
なんて無防備なのだろう、数歩で首を取ることも出来るというのに。
「今なら、」(小声)
不破に楯突くものは、何人たりとも許さない━━━━━━━。
走り出す。
首に刃をかける。
ガギンッッッッッッッッ
鈍い金属音が廊下中に響き渡り、自分の身体が吹き飛ばされたということがじんわりと頭に入ってくる。
「ぇ…?」
「あーりゃりゃ。刀也、やっちゃったね〜」
は?
「すまんな晴、刀也は血の気が多くって、ね」
「あ、…は、」
理解できない。
僕が、太刀打ちできない…?
꙳⸌𖤐⸍꙳━━━━━━━━━━━━━━━꙳⸌𖤐⸍꙳
♡40⤴︎︎︎ありがとうございました🫶
1日更新遅れてしまいました、すみません💦
次回、♡50⤴︎︎︎
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