TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

午前10時30分飽きる程見たこの海。

残暑が若干残っていて焦ったい。

もしも最初から何か頑張っていたら、

変わっていたのだろうか。

ぬるい水が足に絡まる。

外客が増えて来た。

午前11時いつもシナリオ通りの

母のセリフが少しばかりウザイ

「悠ちゃんおかえり」

「ほら、早く学校行って来て、」

この場合NOと言わせてもらえる立場では無いので、

面倒臭いが仕方が無いから行く。

4限の授業が終わるチャイムと同時に部屋に入る。

数少ない視線がこちらへ来る。

本は好きだ。

様々な人の感情や本でわからない事を自分で想像するのは楽しい。

しかし人付き合いは本の中だけで十分だ。

そういえばあいつ誰だっけ?

クラスメイトの顔・名前には誰よりも自信がある。

まぁ、誰でもいいか。

家へ帰って名簿を見ると名前が載っていない。

あいつは本当に誰だ?

そんなことはとっくに忘れた2月の半ば。

「悠ちゃん本命の学校に受かって良かったね‼︎涙」と学歴厨が言っている。

「新しい学校からなら入学式式だけでも行ける?」

答えは勿論YESだ。

「うん、入学式、ね」はぁ…

4月の初め見慣れない面子が揃う中自己紹介が始まった。「あ、有栖悠です。え、えーと、好きな物は、ええ…」

どうしよう、何も思いつかない。困った。

「え…とバレンタインの本命チョコです。」でたらめな事を言ってしまった。「ぁ…」でも大丈夫なはず。

皆自分に興味なぞ無いから。

周りを見ると携帯や本を持って弄る奴ばかりで自分の事は見ていない。

慣れた物だ。

「あはは 何それ」

もう一度問う、彼は誰だろう

この作品はいかがでしたか?

33

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚