私は絶句した__
・
・
・
どうも、通りすがりの墓多です。最弱です。
今、目の前で弟である直哉が従兄弟の真希ちゃんと真依ちゃんを虐めているんですよね。
えっ???可愛がっていた弟が………?
墓多
「………直哉、何をしているんですか」
直哉
「!!兄様~~~♡」
直哉はさっきとは打って変わって猫被りな声を出す。
墓多
「質問された事のみに答えよ」
直哉
「兄様?」
あっ、違うんです、口が滑っただけなんです。
そんな悲しそうな目でやめてください。揺れる
真依
「墓多様……?」
そんな目で見ないで?私、最弱なんで何にも出来ないんです。
直哉
「何って…出来損ない虐めて何がアカンの?」
墓多
(ニッコリ)
出来損ない……?私に対する煽りですか。(※むしろ最高傑作)
この哀れな弟を静粛せねばなりませんね。しかも兄の前に敬語も使えぬとは…
墓多
「直哉。」
直哉
「は、はい!」
最弱ですが、関係ございません。
兄としての最低限の義務を果たします。
墓多
「……ちょっと鍛錬に付き合ってくれますか??」
直哉
「っ!?待ってください!お慈悲をっ……!」
(待って待って!兄様の鍛錬とか笑えへん!!
クソッ!何があかんかったん?!)A.言動
そんな事を直哉が考えている間に墓多は
外へと引きずっていく。
墓多
「では……
始めましょうか。」
-————続く—————
最恐お兄様
・この度、般若化。次回に弟をボコボコにする。
クソ直くん
・次回、お前死す。デュエルスタンバイ!!
双子
・お兄様が怒った!!ざまあ直哉wwwと思っている
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!