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咲いた華が一瞬で溶ける夜がまた。
ぼんさんと、花火大会。
そんな儚い時間を、
大会としてしまうのは
なんだか、違う気もするけれど。
ドズさんはみるくさん、
めんは帰宅部で。
おらふくんは、東京にいないから。
仕方ない。か。
ひゅーって、花火が上がった時
思いを伝えるのは、鉄板でしょ?
希望をボソッと呟いた時、
ニヤニヤして、こっち見ないで。
顔の火照りは、暑さのせい。
なのかな、
花火がパッとなった時、
聴き逃しはしたよ?ちゃんと。
ねぇ、君の口が動いた時、
ニヤニヤしたのはただの意地悪
君が真っ赤になったから、
そういうことでいいんでしょ?
図星?おんりーちゃん。
花火が散る夜に負けないよう、
護ってあげる。だから、
少しぐらい、自慢してもいいよね?
んふふ、さぁ彼女くん、行こうか?来年も来ようよ。皆でさ!
いいや、2人です。絶対
さらっと、なんてこと言うの、
今度は俺が負けてしまいそう。
大好きな、おんりー。