この作品はいかがでしたか?
308
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いつも通り登校していつも通りにする
教室は騒がしい
「 … おはようございます、((ボソッ… 」
そう僕が発すると空気が静まり返った
「 あれぇ?又来たの?露西亜人く〜 んw」
猿がそう言い嘲笑う、
「 …… 」
僕はモブの言葉を無視し机に向かったが、あゝ、机が汚れている、
机には 様々な暴言が書いてある
露西亜人は来るな( 笑 )気色悪w等の低脳が思い付く様な暴言、僕は之にはもう慣れた、
「 汚れてるじゃんw拭きなよwww 」
そう一軍女子が云う、僕の心は五月蝿い等お前が拭け、と僕らしくない、唯いつもの事なのに慣れない、イラつく、本当は言い返したかったが僕にはそんな勇気が無いので黙って雑巾を持ってきて拭く
そうしてる内に先生が来た
どうやら今日は転校生が来る様だ、興味が無いので寝るフリをする、だが一応隙間からチラ見をする
「 入ってきて下さい 」
そう先生が云うと教室のドアが開く
ガラガラッ
入って来たのは顔がやけに整ってる包帯の男性、女子が『カッコイイ!」等『彼女居るのかな?彼女居なかったら私が、』とキャーキャー五月蝿い、黙ってられないのですか、?
「 では自己紹介を頼む 」
「 .. カキカキ 、僕は太宰治だよ、よろしく ね」
声もイケメンだ、僕はチヤホヤされる彼に少し嫉妬をしてしまった、
「 じゃあ質問」
はい!はい!と五月蝿い教室
「 では○○君 」
「 は ~ い!太宰さんって彼女居るんですか? 」
「 彼女は居ないよ~!」
そう言うと女子が『太宰さんは私の物、』等云う、
またはい!はい!と五月蝿い教室
「 ○○さん」
「 趣味は? 」
「 よくぞ聞いてくれた!趣味はじs ッッ__、ん゙ ッッん゙ん゙ッ、趣味は実験かな〜((汗 」
… ?今自殺と言い掛けましたか、?否、気の所為でしょうか、
まぁ色々質問を繰り広げられていく
質問が終わったら太宰君の席を示す
どうやら僕の隣だそうだ、
「 宜しくね!名前は? 」
「 あゝ、フョードル・ドストエフスキーです、 」
「 外国人? 」
どうせ悪く云われるのだろうと思っていたが、
「 凄い!僕外国人と喋るの憧れてたんだぁ!何人なの?」
目を輝いている、
「 ろ、露西亜人です、 」
「 おぉぉ✨!じゃあさッ授業終わったら露西亜語で喋ってみてよ✨ 」
「 まぁ良いですが、 」
キーンコーンカーンコーン( 他の人のチャイム音ふざけすぎだから私は普通(?)
「 やっと終わったぁ〜♪あ、そうそう!話してみてよ✨ 」
「 ええ、 」
「 доброе утро 」
主( 翻訳です )
「 初めて聴いた!どんな意味なの? 」
「 おはようと云う意味ですよ 」
「 おはようって意味ね!覚えとく!」
「 僕露西亜語覚えたい! 」
何て会話を呑気に進めてる、女子から睨まれてる事を知らずに、
「 あ、太宰さーん!見せたい物があるから来てよ! 」
「 あ、うん今行く! 」
「 フョードルさん一寸行ってくるね! 」
「 気を付けて下さいね 」
太宰さんが離れたらやがて3人ぐらいの女子がこっちに向かって来てる
「 調子乗らないでよね!太宰君と喋れたからって! 」
「 … 」
「 はぁ無視?!有り得ないんだけど! 」
「 僕は調子等乗っておりません 」
「 絶対乗ってるじゃん!きっしょ、まじ死ねよ 」
「 もういいや行こ 」
「後お前放課後裏来いよ 」
放課後
呼ばれてましたね、確か、
「 フョードルさーん ッ!一緒に帰らない?」
そう太宰さんが言ってきた
「 すみません、一寸先生に放課後呼ばれてて、 」
適当な嘘を吐く、
「 うわー、それは災難だね、 」
「 ええ、本当に災難です、 」
「 あ、そうそう!フョードルさんの事呼び捨てでいい? 」
「 別にいいですよ ?では僕も太宰さんの事を太宰君とお呼びしても? 」
「 えー ッ!全然いいよ!何なら嬉しいし!(( 微笑み 」
「 ドキッ、ふふ、ではこれから宜しくお願いしますね太宰君 」
「 うん!宜しくフョードル! 」
「 あ、ではそろそろ行きますね 」
続きはしらん
コメント
8件
初コメ失礼します!! めちゃくちゃ好きです!! とにかく好きです!!
一軍は、潰しとく
あらあら( *^艸^)一軍はうちがつぶ(((((一軍は私が消しておくからイチャイチャして帰っていいわよ(*^^*)