この作品はいかがでしたか?
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⚠注意⚠本作品は本人様とは無関係です。
本人様に迷惑がかかるような行為はおやめください。
また、こちらはbl作品となっております。
blじゃなくて友情が見たいんだ〜と言う方は
どうか心のなかで思ってくれると、幸いです。
fw→kg⇔ty
kg受
ty攻
fw攻
こちらは「快楽に溺れる」というものをみてからみるとさらに
お楽しみいただけると思います。
START
↓
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__ fw side __
《 楽屋 》
これは俺があの人を意識し始めた日の事。
天井を見上げると
見覚えのある顔がある
「…ん。社長…?」
その日は少し眠たくてゆったりとした声で聞いてみる。
『不破さん!こんなところで寝たら風邪引きますよ!』
「にゃはっ!、社長お母さんだぁ~!(笑)」
ぁ〜、頭痛ぇ…てか昨日の姫、いや客にぶたれた所まだ痛い。接客業もうやだわやめよっかな。俺に向いてねぇだろ。てか俺なんかで客は満足しねぇ。それにホスト初めてからもう何年か経ってるけど未だに刺されるし、ストーカー被害やばいし、もう見て見ぬ振りできねぇレベルだわ。てか俺なんで病んでるみたいになってんの?俺みたいなのが病んでても誰も心配しないだろ。気分上げようと思ってエゴサしてもたった1つのアンチ見つけて気分沈むし、もう頑張んの疲れた。やってけねぇ。配信中も吐き気するし。
“皆俺が疲れてることに気づいてくれたら楽なのにな。”
『不破さん、』
「ん~?なんですかしゃちょ〜!」
『無理なさらないでくださいね。』
『私達、貴方が居ないと活動も出来ないし、ただ単に淋しいので。』
そう言い温めたタオルを俺の目の上に乗せ、
毛布を優しくかけてくれた。
社長は心配されると俺が追い詰められちゃうのを分かって、
でも心配して欲しい。
そんなホストの姫の接客より難しい接し方をしてくれた。
それから社長を目で追うようになり、
嗚呼、俺社長の事好きなんだなぁ、ってなった。
でもあの人の目に写ってるのはろふまおメンバーの剣持刀也という男だった。
あんないい人のこと恋敵だとしても嫌いになれなかった。
みてるともちさんも社長のことが好きそうだった。
ネットでも社長の事を沢山調べた。
今ならあの時疲れ果てて、姫様の愚痴を言ってしまった俺にも分かる。
この人の全てを知りたい。俺だけ。
これが独占欲なのだろうか。
ネットで調べてると明らかに社長の裏垢っぽいものがあった。
俺はフォローはせずに毎回調べて、
毎日その更新されないプロフィールを眺めていた。
そんな裏垢も等々更新された。
その日は突然もちさんから電話がかかってきた。
メンバーは俺と甲斐田ともちさんだ。
なぜ社長が居ないのか疑問に思ったが
電話をした
⚔️「ふわっち、甲斐田。」
⚔️「僕さ、好きな人と明日会うんだ。」
🌞「え!?もちさん好きな人いるんすかッ?!」
胸騒ぎがした。
🥂「好きな人って誰っすか〜?」
いつもの如く、社長しか気づかなかった”普段の俺”で
聞いた。
するともちさんは
⚔️「…ふわっちは分かるんじゃない?、この前もチラヾアカウント見てたし。」
🌞「…?アカウント…?。それに僕には分からないんですか?!」
その後も電話を続け、終わった後、
急いで社長の裏垢らしき物を検索し、
スクロールしてプロフィールを開く。
驚いた。
なんにも投稿してなかったはずのアカウントに
新しく1つの投稿があった。
社長の投稿内容を要約すると
[誰かあってえ×ちしませんか?]と言うものだ。
こんなチャンスはない。と思いリプライを開くと
捨て垢の人が先にリプライをしていた。
その人は社長の裏垢(元プライベート垢)の時からずっとフォローしてる人だった。
「まさかな…。」
俺は信じたくなかった。
次の日になるともちさんは普段とは違う様子を見せる。
…社長鈍感だね。
嗚呼、今すぐもちさんと入れ替わりたい。
なんで?
なんでなんだ。
俺のが愛してたのに。
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでッッ…?
俺のほうが愛してるから、…
そう思いながらひっそりと社長の裏垢をフォローした。
お幸せにね
それから社長への思いは薄れることを知らずに。
普段の俺を常日頃演じた。
いや、たまにもちさんに嫌味的な事は
やるけどね。
そんな俺は病みの中こんなことを思ったが
本人に伝える事は出来ないだろう。
世界で一番愛してますよ。
ハヤト。
こんな言葉は病みに溺れて
消えていった。
コメント
12件
いやぁぁ !! 幸せ に なって くれ !!!! fw mnt !!!!
fw っち目線きちゃー! いい!めっちゃいい!好き!!