第二次世界大戦から数年が経った、、、
終戦後、大日本帝国は行方不明のままだ。
今日もアメリカは行方不明のポスターを街中に貼り続ける。
すると路地裏に見たことのないダンボールが置いてあった。
まるで人が1人スッポリ入れるくらいの___
米「あれはなんだ?あんなの今までなかったはず」
アメリカはそのダンボールに近づく。
すると中から赤子の鳴き声が聞こえてくる
米「捨て子か?」
第二次世界大戦終結後世は混沌の時代だった。
そこらじゅうでテロが発生し紛争その他諸々が日常的に起きていた。
捨て子も別に不思議なことではなかった、この世界では。
米「!?」
中にいたのは忘れることのない、ずっと思い続けていた人だった。
米「日帝?」
そう、中には赤子を抱えた衣服もボロボロになりまるで骨のように痩せ細った大日本帝国だったのだ。
日帝「誰、、、」
米「俺だよ!アメリカだ!」
日帝「米帝?」
日帝「米帝!?」
米「よかったお前が無事d」
日帝「帰れ!!」
米「!?」
米「おいどうしたんだよ」
日帝「うるさい!どこかに行け!」
日帝「この!この!」
大日本帝国はアメリカを叩くが、これほどまで弱っているとまるで赤子ほどの力しか出せなかった。
日帝「うっ」
米「おい!」
そのまま大日本帝国は意識を失った。
日帝「!?」
目が覚めるとベットの中にいた。
だが周りをいくら見てもどこかわからない。
そして
日帝「日本は!日本はどこ!」
ずっと抱き抱えていた赤子のことを探していた。
米「お、起きたか」
日帝「!?」
そう、ここはアメリカの家だった。
そしてアメリカの手の中には大切そうに赤子が抱き抱えられている。
米「こいつ日本っていうんだな」
日帝「返せ!!!」
日帝はアメリカに飛びかかった。
だがあまりの体格差に跳ね返されてしまった。
米「おい、まだあまり動くなよ、安静にしてろ、日本は俺が見ておいてやるから」
アメリカはそういう時日本を抱き抱えベットに戻した。
米「ご飯ここに置いておくから。気が向いたら食えよ」
そういうとアメリカはご飯を置き、部屋を出て行った。
日帝「、、、」
アメリカが出て行って数十分ほど経つが大日本帝国は一切ご飯に手をつけていない。
米「おーいご飯食べたか、、、って何にも手つけてないじゃないか!」
米「こいつがそんなに心配か?」
そういうとアメリカは大日本帝国に日本を渡した。
日帝「!」
大日本帝国は何も言わずに日本をアメリカから奪い取るように抱き抱えた。
米「じゃあ気が向いたら食えよ」
そういうとまたアメリカは部屋を出た。
また数十分ほどだっただろう。
ついに大日本帝国はご飯を食べた。
この食いつきっぷりから見ると数日は何も食べていないのだろう。
大日本帝国の目には涙が浮かんでいた。
米「よかった」
日帝「!?」
大日本帝国は食事に集中しすぎていて部屋に入ってきたアメリカの存在に気づかなかった。
よほど恥ずかしかったのだろう、つま先から耳の先まで真っ赤になっていた。
日帝「///」
アメリカはそんな微笑ましい光景を見たあと、部屋から出て行った。
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