注意書き
iris
nmnm
学パロ
𝖼𝗉 青 × 桃 ??
青さんクズ
虐め表現有
自殺表現有
青桃じゃないかもです….
なう(2024/09/01 12:18:44)熱出ました。
テス勉期間なのに。完敗です。
桃視点───
トポトポトポ..
ドアを開けるとともに頭に冷たい水がかかってきた。
桃「….」
上を見ると椅子に登ってペットボトルの水を掛けている男子が。
「は?何見てんだよ」
桃「…」
「うわ、コイツびしょ濡れじゃん。キッモ~~笑」
無言で目を逸らしたら、大体こう言われる。
周りを見ると、くすくす笑っている生徒が何人かいた。
「やばすぎ…笑」
「ちょっと~、やり過ぎでしょ笑笑」
「いやいやあれくらいが丁度いいんだろ?笑」
「それは確かに~~っ笑」
そんな会話を聴きながら、自分の席に着こうとする。
ガタッ
そうしたら足を掛けてきた女子が居た。
桃「ぅわ、っ゛」
しまった、つい転んでしまった。
「え、見てよ~~っ!勝手に転んでる人居るんですけどぉ~っ笑」
桃「….ッ」
睨みつけたら、
「は??なに睨みつけてんの。キモイんですけど。」
こう言われた。
ようやくの思いで席に着いたが、まだこれで終わりではない。
青「お前さ。」
青髪の彼に声を掛けられた。
コイツは虐めの中心人物。
青「俺と席の間隔近すぎんだろ。離れろよ。」
ガタッッ!
机を蹴られた。
桃「…ぁ、」
その反動で、教科書やらノートやらが出てきてしまう。
一生懸命拾ってると、青髪の彼に教科書を踏まれた。
青「こんなの汚いのよく持ってんな笑」
ガラガラガラッ
「おはよーございます。」
先生がやってきた。
「…はーい、じゃあHRやってくぞ~」
俺の事を数秒間見てから話し始めた。
ああ、いつも通りだなぁ、なんて考えながら落ちている教科書を拾う。
その間にもくすくす笑っているクラスメイト。
面倒なことに巻き込まれたくない先生は何もなかったかのように話をしている。
この生活、いつまで続くの?
そこで何かの糸が切れた。
学校が終わった放課後。
トイレに居たら上からバケツの水をかけられた。
朝はペットボトルだったから頭と上半身だけだったが、今は全身濡れている。
青「ふ、間抜け面笑」
だがもう笑われたっていい。
桃「かえった…かな。」
桃「よし。」
こんなクソみたいな人生ならリタイアしてやる。
ごめんね、お母さん。期待に応えられなくて。
でももう辛いよ。
ギシッ….
桃「ッ゙ぅ、゙っ…」
首吊りって意外と楽なんだなあ。
俺、またひとつかしこ
青視点───
「え~っと、みなさん悲しいお知らせがあります。」
「昨日、うちのクラスの内藤さんが亡くなりました。」
ざわざわと騒ぎ出すクラスメイト。
「え、ほんとにやばくない?」
「まじで?」
そんな声が次々と聞こえてくる。
──────は?
なんでだよ。
なんであんなん耐えられないの?
俺はアイツのことが好きだからああいうことしてたのに。
なんで気付かないんだよ。
沸々と怒りが湧いてくる。
青「つまんねえの。」
誰にも聞こえないくらいの声で呟いた。
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