⚠️ご本人様には関係ありません。
レト牛
レトルトside
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、
何度謝っても許されないだろう。
おれは今、最愛の人を監禁している。
こんなことしちゃダメだって、分かってるけど、
必死にもがいて、苦しんでる姿が
愛おしくて。
周りの人にも迷惑かけちゃうのに、
そんなことも考えずに自分を優先してしまっている。
でもっ、ちゃんと3食あげてるし、
要望にはなるべく応えるようにしてる、!
これでも、ゆるされないよね、?
監禁をしてしまった日。
それは、まだ暑く日が照っている頃だった。
おれだけ見ててほしい。
どこにも行かないでほしい。
そんな自分勝手な思いで、
【監禁】
なんていう気持ちの悪い事をしてしまった。
牛沢「暑いねっ、」
君の笑みが、眩しくて、好きになって、
この笑顔、誰にも見せたくなくて、
レトルト「うっしー、ちょっとこっち来て、?」
牛沢「う、うん、?」
この時、おれは選択を間違えていたのかも。
監禁なんて悪いことだと分かっているのに。
「おやすみ」
おれはそう1人で呟いて、愛する人を寝かせた。
牛沢「んっ、?ここどこ、?」
レトルト「おはよう、」
牛沢「なんで、くさり、?なんではだか、?」
レトルト「これからはずーっと一緒だよ?」
牛沢「なに、いってんの、?」
レトルト「そのままだよ、」
なんでこんな態度が取れるのか分からなかった。
監禁はいけない事。そう知ってるのに。
それから月日は経ち、辺りは寒い冬になっていた。
牛沢「さむいっ、よぉ、」
君の泣き顔が、愛おしくて、また好きになって、
この泣き顔、誰にも見せたくなくて。
レトルト「寒いね。」
牛沢「はだかっ、やだぁ、」
レトルト「なんでよぉ、?」
牛沢「さむいもんっ、毛布くださいっ」
レトルト「はい、いーよ」
おれは毛布を渡す。
牛沢「ありがとっ、ございましゅ、」
寒すぎてなのか、?呂律が回ってない。
可愛い。
何をしても可愛いなら、
その分好きになるだろう。
牛沢side
にげたい。
はやく、解放されたい、
なんでこんなことするんだろう、、
いまは何月何日で何時なんだろう
でも寒いからもう冬、?
もうっ、耐えられないよぉっ、
おれはひとり、なみだを流した。
レトルト「なんで泣いてんの、?」
牛沢「えっ、、そのっ、帰りたい、からっ」
レトルト「ここはもう、君の家みたいなもんなんだから。」
牛沢「、そんなぁ、でもっ、おれの家、あるっ、!」
レトルト「うるさいなぁ、笑」
牛沢「っ、」
レトルト「黙ってくれない?」
牛沢「ごめん、なさい、」
レトルト「はぁ、ほんと手間がかかるわぁ。」
ならカンキンしないでよっ、
思ったけど、思ったんだけど、
言える勇気はなかった。
牛沢「んーっ、もっ、やだぁ、はやくかえる、」
帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい
ダレか、たすケテ、?
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