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お久しぶりです!!(恒例行事)

今回は気分転換にゴルナカと言うことで!

二人はキャラがすごく立ってるので、口調いまいちつかめずめーちゃ書くの時間かかりました!!!

まあ二推しカプなんで、頑張った尊み、受けてください笑

⚠️ドリオル要素有

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『おっ、ナカヤマ、オマエも一緒に来いよ』


『余は構わぬ』


『ええ、途中まで』



今日は何処の屋台にご馳走になるかとか、

考えてた矢先、 後ろから声を掛けられた。


向かって左からゴールドシップ、オルフェーヴル、ドリームジャーニー。


こりゃ、断れる雰囲気じゃなさそうだな、と少しがっかりし、モツ煮は諦めてゴールドシップの隣に駆け寄った。



同じステイゴールドを恩師としている私達は、トレセン学園の生徒やファン達に、ステゴ族と呼ばれているようだ。


気が合うのか4人で行動することが多いが、内2人が姉妹なこともあり、2:2で行動することも多々ある。

そんなこともあって、なんとなくゴルシの方についたのだ。


『おっ、てめゴルシちゃんのこと好きなのかぁ?』


『そうかもな』


いつものウザ絡みにはすっかり慣れ、適当に流す。


『ふふ、実はこうやって声をかけて、誰の隣に行くか試したんですよ。ゴルシさんは満足なようで』


ジャーニーが説明すると、ゴルシは


『はっはっは、まあ、イチャイチャ姉妹の横にはつけんだろうからなぁー!』


と馬鹿デカい声で笑う。


阿保みてえだけど、そういうとこは空気読めんのな、コイツ。


『てわけでよおナカヤマぁ、こいつらがずーっとイチャイチャしてんだよお!!

助けてくれぇ〜!!』


『別にイチャイチャなどしておらぬ、余は姉上から褒美を貰っているだけ故』


間髪入れずにオルフェが答える。


『その通り、

私は100点をとった妹を”普通”に褒めているだけですよ?』


『どうやったら”褒める”が”撫でてほっぺにキスする”になんだよ!!!』


この姉のイカレ具合は底知れない。第一オルフェの頰にたくさんのキスマークがついてて、私は結構な恐怖を感じている。


『門までずっとそうしてきたってか、』


『だからナカヤマにSOSを求めたっつーワケ♡』


妙にネイティブにSOSを言うな。


そんな他愛のない話をしていると栗東寮に着いた。


『じゃ、』


そう言ってひっそり抜け出そうとすると、




ガシッ




ゴルシに腕を掴まれた。


『お願いだよナカヤマ〜、ゴルシちゃんこの二人にハブられちまう〜(ぴえんの顔)

こっち来て賭けでもしようぜぇ?な?』


普段とは違うゴルシの行動に、奥で談笑していた姉妹がいっせいにこっちを向く。


やっぱこう言うとこは姉妹だな…じゃねえ、


『…アンタ今日その話ばっか…』


まいった、ゴルシの目がマジだ。




『…はぁ、だったらウチに来な、シリウスは遠征中だ』



『!!っしゃい!!!』



ガッツポーズをし、腕を離してこっちについてくる。


姉妹には手を振って、二人で美浦寮に入寮した。


『おっ、ゴルシとナカヤマじゃないか。あんまり夜更かしはすんじゃないよ』


寮長のヒシアマゾンが、気さくに声を掛けてくる。

コイツも他の寮では比較的大人しいのか、りょーかーい、とだけ言ってグッドマークを寮長に突きつけた。



私の部屋につくと、ゴルシはぼふっと私のベッドにダイブした。


『おいこら、埃が飛ぶ』


『ひゅーっ、ナカヤマの海を大航海だぜーいっ大漁大漁!!!!』


仕方ないので勉強机に腰掛けると、ゴルシが言った。




『アタシたちもイチャイチャしてみよーぜえ!』



『はあ?断る』




『なんでだよおおおお!?!?』




コイツに触れると何されるか分かんないからな、生憎私はスキンシップは苦手だし。


嗜めるように言う。



『さっきからどうした??あの姉妹が異常なだけだろ』


『ノリ悪いなぁー、あの二人に自分達がどれだけイチャイチャしてたか分からせてやるんだよ!!アタシ達のsuper loveでな⭐︎ 』

『そういう意味かよ…一人で自分の体でも触ってな』



『やだフェスタちゃん、言い方がえっち!』



『はぁーー…仕方ねぇ、



ほらよ』



埒が開かないと思い、彼女の手を取る。


これぐらいで満足するだろうと思ったら、


手をグッと引き寄せ、抱きつかれた。




『ぬくい…!!ナカヤマホッカイロに改名しちゃえよ〜』


『暑苦しいな…』


といいつつ、結構抱擁感?が心地良くて、静かに寄りかかる。


そうすると、




ドクン、ドクン、ドクン。





、、めっちゃ心臓なってるな、、、



まあ布団で暴れたからだろう、と自分の中で整理をつけても、


なんとなく落ち着かなく、聞いてみる。



『…なぁ、アンタすんごくどくどく聞こえるぜ』



『えっ』




珍しく素でそんな反応が返ってくる。


初めて道化らしくない、可愛い地声をまともに聞く。




『いや、これはよお、その…』


『口もごもごさせて、どうしたよ』




『いやっなんか、どっきどきすんだよ!!!ナカヤマとくっつくと!!!』






え。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




あ かん、あっという間に2000文字…笑笑

ちょっと終わりそうになるんでもう一話書くことに今しました(やけくそ)


一人称視点初めてだったけどちょーうムズイナこれ…さようなら👋👋

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