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二次創作 キャラ崩壊
それでも良い方はご覧ください。
🍷(デリザスタ) 💎(セル・ウォー)
先日。というか昨日。僕は急に許嫁ができたことをお父様に聞かされた。
だが。そんなことを言われ、受け入れれるわけでもないのだが、
お父様には話が決まったと受け流され
僕は静かな部屋に1人残され。許嫁相手と2っきりで雑談?面談?。をさせられるらしい。
💎(お父様に忠実なら何でもいいんだが……。)
セルはモヤモヤな気持ちになりながら椅子に座る。
20分くらいだろうか、それくらいの時間が経ち。
勢いよくドアが開かれて見覚えのある人物がいた。
🍷「あれ~~!セル坊じゃ~~ん」
💎(なんでこうなった……!!)
💎「…あぁ。えっと。なんでデリザスタ様がここに…?」
🍷「なんでって。俺っちはセル坊に会いに来たんだけど」
💎「え」
💎「まままさか…デリザスタ様が…僕の…」
🍷「そうそう、俺っちがお前の許嫁になったわけ」
💎「いやいやいや!僕男ですし、デリザスタ様も………男?ですよね」
🍷「ウケ~~そう慌てなさんな~」
デリザスタはセルの真正面に座る。
💎「な、なぜデリザスタ様が…?」
🍷「ん~~~~それは知らんけど」
🍷「まぁ………」
🍷「…そんなことはどうでも良くて。」
💎(そこ一番どうでも良くないと思いますよ……⁉)(汗)
🍷「そっちは今後どうすんか決めてんの?」
🍷「俺っちとしてはある種のあきらめが付いてるけど」
💎「僕の方は…悩み中って所ですね。」
💎「お父様の決めたことだから断るわけもいかないし…」
🍷「お前個人ではどうなわけ?」
💎「僕個人ですか。…まぁ。普通に乗り気ではないですね」
💎「かと言って、声を荒げてまで反対したいわけでも無いです。」
🍷「つまるところどうでもいいってわけ?(笑)」
💎「そんな感じですね…。」
🍷「まぁ、お父様には【今日からおなじ部屋に一緒に暮らして中を深めなさい】だって~~」
🍷「まじウケるわ~~」
💎「あの、僕が許嫁でいいんですか?」
🍷「ん~、先のことはわかんないけど、案外面白そうじゃん?」
なぜデリザスタ様が僕の許嫁なのか、男と男で結婚しろと?考えることが多くて頭の中でパンクしそうだった。
でも………とにかくこれだけは解決しておきたい。
💎「……これってどちらが女性役するんですか?」
そう、下か上か………多分そういうことはしないと思うが、
🍷「セル坊に決まってんじゃ~ん」
まさかの即答である。
🍷「俺っちが女役つとまるわけないっしょ」
💎「く………わかりました………。」
つまり、そういうことになれば僕が下側になるのか………
いや、絶対にそういうことはしないと思うが……!(汗)
💎(……だが)
💎(…この方はこの茶番にすぐ飽きてくれるだろう…)
💎(それまでの辛抱だ…)
疑問がとにかく多いが、お父様の決めたことだ……。
僕はお父様の命に従えるのだ、これほど名誉なことはない。
………そうして僕とデリザスタ様の夫婦生活が始まった。