こんにちは!!!
一週間ぶりデース
今日は第1話書いていきます!
誰が話してるかわかるように
syp「 」
ci「 」
mob1「 」
mob2「 」
みたいに書きます!
始まる前の会話?話?は書くことが無いので
これからは書かないです!…多分。
エセ関西弁です!苦手な方は🔙
それでは!
[ci視点]
朝、カーテンの間からさす日差しが俺を起こす。
ねむー。
…今日も学校やん。ダルゥゥー!けど行かなあかんかぁー。制服着て朝飯食べて家でよー。
ci「行ってきまぁーす!っても誰もいないんやけど…。」
……母さん、行ってきます。
ci「……ぉはざいまぁぁす…って、誰もおらんよな、」
小さく言っていても裏返ってしまった声は誰もいない教室に響く。まだ学校には誰もいない。先生も、生徒も。
俺は学校が始まる2時間ほど前から学校へ向かい、教室で静かに本を読む。
あまり読書というのは得意な方では無いが、一人どこか寂しい孤独な時間がとても心地よいのだ。
ci「…俺も人魚姫みたいに、泡になれたらええな……。っふ。俺めっちゃ厨二病やん…笑」
一人の時間が終わるのはちょうど1時間ほどすぎた頃。彼は静かに現れる。本に集中しているからかもしれないが、気付くと彼はいる。
ci「ぁ…お、はよぉ……」
彼は俺の挨拶を無視して椅子に座る。ワイヤレスイヤホンを耳につけて、日が眩しいのかタオルを頭の上に乗せる。机の上に伏せて眠るのだろう。
彼はいつもこの時間に現れる。俺は一人の時間も好きだが、彼と二人っきりの時間も好きだ。
何も話さない、話せないが好きだ。多分俺は彼の事が恋愛的な意味で好きなのだろう。
そんなことを考えていると教室にはほかのクラスメイトが集まる。俺は先程まで読んでいた本を机の中に隠してクラスメイトと会話をする。
ci「はよー!!」
mb1「おはよぉ!お前いつもはえーよな?」
ci「まぁーね〜!君たちより真面目やから!」
mb1「なにぃ〜!こんのっ!高い鼻はこれかぁー?」
ci「いててててててっ!いたいってぇー!んもー!!」
あまり人は好きではない。特に自分が頂点に立っていて、誰も俺に逆らえないと思い込んでいるやつほど嫌いだ。
父親の会社の先輩がそうだった。小さな頃から、金を借りては返してこない、挙句の果て母親や子供にも手を出す。最低な人だった。
そんなことがあったから、あまり好きではないのだ。
ut「おーい!そこ!席につけ〜。んじゃ出席とるぞー」
ut先生が注意をするとシーンと静かになる。先生は出席をとっている。手を上げ返事をする。手を上げるなんて、こんな風習古いだろとは思うが、言える訳がなく黙っていうことを聞く。
するとutがsypの名前を呼んだ。すると、イヤホンを付けていても聞こえるのか、手だけを軽く上げすぐに下ろす。ut先生は慣れてしまっているのか、返事をしないsypを無視し、他の人の名前を呼んでいく。
…先生が無視しちゃ行けないやろ。
そう思いながらも、俺はsypのように机に伏せて寝ようとする。周りは居眠りをしているのだと思っているだろう。だが俺は彼と同じことをしたいと思ったからしているだけで、眠くはない。
そんな俺の気持ちに、彼は気づかないだろう。今も、これからも___
コメント
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いや、うんもう神