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太宰「私を置いて、死なないで下さいね」
乱歩「僕は別に自殺祈願者じゃない。」
太宰「貴方の命は尊く儚い、消えてしまう、其れが怖いです」
乱歩「、、、お前も同じだろ」
太宰「私は、どうやら死神に拒まれてい瑠ようです。でも、貴方は違う。」
乱歩「終わりがあるから美しい、よく言うだろ。***人間も死という終わりがある、*故*に尊く*儚く感じるんだ。」**
太宰「、、そうですね。」
乱歩「今夜は満月か。」
太宰「えぇ綺麗ですね」
乱歩「、、嗚呼、綺麗だよ。こんな言葉では 表せない程に。」