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僕は理事長室へ向かう
途中でアリスとすれ違ったけど気付かれなかったな
理事長室に着くと僕はノックもせずに入る
『サリバンさん
特待生についてお話が』
あ,丁度入間がいる
サリバン「あれ,イルちゃん
どうしたの?」
『人間を養子にして通わせるなんて何を考えてるの?
たしかに孫が欲しいってよく言ってたけど』
入間「えっ?!!なんでバレて…?!」
『あれ,サリバンさん僕の事言ってなかったの』
サリバン「あ,言ってなかった!」
まったく…
『君,ルシファーって知ってる?』
入間「えっと…大天使と呼ばれた堕天使…だよね?(口調が変わった…?)」
『それが僕の父親
嗚呼,口調が変わったのは君が僕と同じだからだよ』
入間「ええっ?!
というか同じって…」
『僕の母親,人間なんだ
つまり僕は悪魔…いや,堕天使と人間のハーフ
因みに普通の人間より美味しい…らしい』
入間「そ,そうなんだ…」
『何か困った事があったら僕に言って
自分で言うけど僕,賢いからさ』
入間「自分で言うんだ…!」
だから言ったじゃん
自分で言うけどって
『まぁ宜しくね,入間』
僕は入間に手を差し出す
入間「うっ,うん!
宜しくお願いします!イルちゃん!」
入間は僕の手を握る
『呼び捨てで良いよ
ちゃん付けは慣れてないんだ
それと敬語とかはなしね?』
入間「う,うん!分かったよイル!」
僕と入間が仲良くなった日だった