ー美門視線ー
朝早くにおきた、事件によって学校は休校になった。
もちろん、俺とアーヤは先に学校に来ていたから、直ぐに帰らされた。
彩「帰ろっか。」
翼「この時間に上杉は来れないから俺が家まで送るから。」
彩「わかった。」
俺とアーヤは教室を出た。
翼「アーヤは先に表に出てて。俺は気になることがあるから、少ししたら行く。」
すると、アーヤは怖がるような顔を見せた。
彩「・・・わかった。けど、早めに帰ってきてよ。」
クスクスクス、ちょっとからかおかな
翼「もしかしたら、結構時間かかるかも。先に帰っといていいよ。」
すると、アーヤは泣きそうな顔になった。
翼「嘘だって、直ぐに返ってくるよ。それとも、俺と一緒にいたいの?」
すると、意外な答えが帰ってきた。
彩「うるさい。」
え、そういうこと!?
翼「そういうことなんだ、へー。若武に伝えたらどうなるだろうね?」
アーヤは泣きそうな顔から赤くなった。
良かった、いつもの顔に戻った。
彩「行くなら、早く行って。それで、早く帰ってきてよ。」
翼「オッケー、じゃ、玄関で」
彩「分かった。」
屋上につくと、既に血の匂いがしていた。
原因は落下死だろうけど、抵抗して引っ掻いたとかでしょ?
収穫あり、かな
靴が3つ置いてある。
自殺に見せかけるための偽装工作かも
写真に撮っておいた。
すると、後ろから話し声が聞こえた。
即座に階段の後ろに回ると、警察が入ってきた。
最悪のタイミング、アーヤもいることだしそろそろ帰ろ。
玄関に隠れて帰ると、アーヤはきとんと待ってくれていた。
翼「ただいま、そろそろ上杉も到着だってさ」
彩「分かった。外に出ていたほうがいいよね?」
翼「そうだね。」
間が悪いですが、切りまーす!!
そろそろテストだ!
これが、9月で最後かも
いいねが30くらいだったら、続き出すかも
なんちゃって
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