バス内、
凛「またね~((手ふりふり」
潔「凛~!!」
ばちら「サッカー頑張れな~い」
シャルル「凛!!またね!!」
ネス「いずれ僕たちもそっちに行きますから!!」
カイザー「クソまたな」
冴「あいつらうるせぇな」
凛「そう?」
冴「うるさくねぇのか」
凛「ゆかいな仲間たちだよ」
凛「いろんな人いるよ?絶対兄ちゃんも気に入るって!!」
冴「それはいいとして」
凛「?」
冴「手上げろ」
凛「はい、」
冴「ポンポン」
凛「…くすぐったいんだけど」
冴「よし、」
凛「なにがしたかったの」
冴「…気にしなくていい」
冴「あと、変なことされてないか?」
凛「なにも、仲良く過ごしてた」
冴「なんか言ってなかったか?」
凛「…か…、いや、なんも言われてない」
冴「言え、か、なんだ」
凛「か、可愛いって…」
冴「…まぁそれぐらいならいいか」
凛「へ、」
冴「凛が可愛いのは事実だからな」
凛「うぇ」
凛「…てか、なんでこのバス、俺と兄ちゃんと運転手しかいないの」
冴「ただ凛を日本に迎えに来るだけだからな」
凛「だからってなんで兄ちゃんも着いてくるんだよ、」
冴「兄ちゃんだから」
凛「なにそれ」
冴「日本からスペインまで結構かかるからな」
冴「今の時間が14時だから、明日の朝か昼ぐらいに着くだろ」
冴「一晩は飛行機で過ごすぞ」
凛「はーい」
冴「でも、スペインに着くのがな、レアールまでの時間も考えたら結構長旅だから、覚悟しろよ」
凛「なんの覚悟?」
冴「知らね」
冴「監督が言ってた」
凛「なにそれ」
冴「ブルーロックではどうだった?」
凛「楽しかった!!みんなめっちゃ優しくって」
凛「なんか、名前呼びして~!!とか言われてさ、大変だった」
冴「凛、冴呼びしてみろ」
凛「へ?…さ、冴」
冴「兄ちゃんの方がいいな」
凛「え、なんだったの…?」
凛「あとは~、今日はね俺のお別れ会した!!楽しかった!!」
冴「なにしたんだ?」
凛「サッカーの試合して~、王様ゲームした!!」
凛「王様ゲームが一番楽しかった!!」
凛「それでさ!!今日の昼ご飯、みんなでケーキ食べたんだよ!!」
冴「よかったな、楽しかったか?」
凛「もちろん」
凛「あと、ブルーロックの新しい発見!!」
冴「なんだ?」
凛「ブルーロックにもね、Gが出る」
ある日のこと、
潔「凛~!!」
凛「なに?」
潔「Gが!!Gが俺らの部屋にぃ!!」
凛「え~…」
潔「結構でかいんだよぉ」
ウィーン
凛「…でか」
氷織「あ、凛君!!」
黒名「凛~!!」
凛「言うけど俺、G倒せないよ」
氷織「…え?」
黒名「嘘だろ…」
凛「ユッキーは?」
雪宮「ごめん俺も無理」
凛「國神は?」
潔「今いない…」
黒名「いたとしても頼みづらい頼みづらい」
潔「凛!!危ない!!」
凛「ん?なに?」
ブーン((G
凛「ふぇ、」
凛「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」
潔「あ、逃げた」
凛「こわっ…」
黒名「大丈夫か?」
凛「大丈夫なわけ…」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」
潔「いがぐり…」
氷織「お墓ぐらいつくったろか」
凛「っていうかんじ」
凛「怖かった」
冴「こわいな」
凛「顔面潰れるかと思ったよ」
冴「それは俺が許さん」
冴「そのあと、Gはどうなったんだ?」
凛「青薔薇が手掴みで潰してた」
冴「今度からあいつの手には触れないでおこう」
凛「そうだね、汚ない」
コメント
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冴凛 の 絡み と ある日のこと の 差 が 凄まじい … 笑 凛 ちゃん G 苦手 なんだ … !