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表情の無い女

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表情の無い女

1 - 表情の無い女

♥

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2025年02月23日

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どうもこんちゃす!かのんです!

2回目のノベルですね!!

皆さん「表情のない女性」って知っていますか?知らない人はYouTubeで調べてください!!あと絶対に夜見るものじゃないですよ!?

それをテーマにして書いていきます!!

※内容ちょっと変えてます

じゃどぞ!

⚠注意事項⚠

🐤💎🐇🍣女体化 ホラー 

青組カップル 死ネタあり



💎視点

僕はほとけ。普通の看護師。

でもしっかり人並みには恋愛もしております彼氏もいる。

それが……

い(ほとけどうしたん?wしかめっ面してw

この悪戯っぽく笑みを浮かべているこの人いふくんだ。

ほ(いや〜…変な人多いな〜って…

いふくんの前で少し愚痴を吐く。

い(まぁまぁ…そんなもんやでw((ポンポン

またこうやってしれっとイケメンな事をしてくる…

やめてよッッッ!?(?)

り(ちょっと〜…イチャイチャしないで〜今日人多いんだから、まろ患者さん見なくて良いの〜?

この嫌味っぽく言ってくる子は僕の同僚のりうちゃん。毒舌なのが凄く良い(?)

ほ(は〜いwごめんなさ〜いw

り(もぅ…本当に人多いんだから集中してよ〜

ほ(は〜い♪ごめんね〜♪((ナデナデ

り(!!///

照れるのが凄く可愛い子だ。

でも……今日本当人が多いな…

し(いむちゃーん!!やっほー!!

ほ(あ、初兎ちゃん!!部屋出て大丈夫なの?

この子は小さい頃から入院している初兎ちゃん。

体がものすごく弱いらしい。

し(今日は調子のいい日やから大丈夫!!昨日可愛い動物見たからや〜♪

名前に兎が付くからか小動物などが凄く好きならしい。

ここまではいつも通り平和な感じだったのだが…

ウィーン…

静かに自動ドアの音がする

ほ(あ、受付こちらで—…!?

そこには二十代くらいのピンク髪の女の人が血だらけで俯いて立っていたのだ。

そんな事は大して病院では珍しくないのだが…

ザワザワ…

急に受付待ちしていた患者さん達が騒ぎ出したのだ。

僕は皆が血だらけの人が居るからビックリしているのかなと思っていたが

り(ほ、ほとけっち…、((ガタガタキュッ

りうちゃんが急に震えた手で僕のナース服を引っ張った。

ほ(もー何りうちゃーんw

り(あ、、あれ((ガタガタスッ…

ほ(んー?

りうちゃんが指を差したのはあのピンク髪の女の人だった。

だが…その女の人は顔を上げていたその顔は………

無表情だった

まるでマネキンのように無表情だった。

り(ほ、ほとけっち…((ガタガタ

ほ(え、………?え、、((ガタガタ

僕とりうちゃんは怯えることしか出来なかった。

な(ぐちゅっ…ぺちゃっ……

次の瞬間女の人は口から真っ赤な何かを出した。

そもそも口から血のようなものが垂れていた。最初の内は口の中を切ってきたのかと思っていたが…

口から出たのは動物の肉塊だった。

そして女の人はその肉塊を壁に投げた。

し(え、、?は、?((ガタガタ

近くにいた初兎ちゃんも泣いていた。

初兎ちゃんもきっと動物の肉塊だと分かっていたのだろう。

僕達は怯えながらもいふくんに連絡し他の人看護夫などに来てもらい危害を加える訳には行けないから近くの誰も使ってない病室で拘束することにした。

そのため皆で彼女を運ぼうとしたのだが。

さっきのは大人しさが嘘のように暴れ出した。

それも変わらずに無表情で、僕たち全員は恐怖を覚えすぐに病室に運んだ。

だが、彼女はベットに乗るのを酷く拒んだ

そしていふくんが彼女を覗き込んだら初めて女の人が表情を変えた。

な(んふ♪((ニチャァッ

とても不気味な笑みだった。

り(あっ…((フッ……

りうちゃんはそれに怯え気絶した。

その時いふくんが咄嗟に

い(お前は何者だ!!

と言った。その瞬間彼女はまた無表情になりいふくんに襲い掛かった。

い(あ゙っ!?

彼女は、鋭い歯でいふくんの首にかぶりつき彼女は口を離した。そしていふくんの耳元で

な(私は神だ。

と言った。そしていふくんは彼女に噛まれたところがちょうど頸動脈に近く鮮血が吹き出た。

い(あ゙っ……はっ……ゴプッ((ピクピク

ほ(あ、はっ…?((ポロポロ

僕はこんなマンガみたいな展開は初めてですぐには行動に移せなかった。

そのタイミングでちょうどよく警察が来た。初兎ちゃんが通報してくれたらしい。

ゆ(手を上げろ!!、!?

警察の人もそれは酷く混乱していた。それでも彼女を取り押さえてくれた。

それからと言うものの誰も彼女を見た人はいないらしい。

いふくんはと言うと当然の様に亡くなった。他の人お医者さんが言っていたのだが、「頸動脈を噛まれたなら仕方ないッッッ……血が吹き出た時点でもう手遅れだ…」と僕は泣いた毎日毎日。死にたいとも何度も思った。

だからもう、後戻りは出来ない。

僕は最後に彼女の名前を教えてもらった。

彼女の名は”ないこ”とてもいい名前だと思った。写真も見せてもらった限り凄くいい人そうだった。何が彼女を変えたのかは分からない。彼女の行方も何も分からない。

だが、僕は彼女を許すことが出来ない。

だから…

ほ(さよなら。ないこさん…天国にいるなら覚悟してね。まだ生きているなら…僕は待ち伏せしてるからね……さよなら。

ほ(いふくん…今から行くね…♪

……と言い僕は病院の屋上から飛び降りた。

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