nmmn注意
地雷さんはさようなら
本人様関係ありません
……..side赤……..
「はぁ……」
午前2時。
もう何度目か分からないため息が部屋に響く
一向に終わる気配のない課題
提出日が近い編集物
撮らなければいけない歌
目の前のタスクで精一杯になる
気づけば辺りが明るくなっているなんて最近では当たり前になっていた
机上に広がるエナドリのごみも赤く染ったティッシュも嘔吐物ももう片付ける気にはならない
いつからだろうか
こうなってしまったのは
刃物と薬が一番のお友達になった
先日のダンス練で視線を感じた気はするが、もちろんメンバーには言ってない
いや、言えるはずがなかった
これでも十分減らしてもらっている方
課題だってそこまで多いわけではない
なにより、自分のプライドが許さなかった
「死にたいな((ボソッ」
そんなことを思ってしまう自分にも嫌気がさしてくる
早く全てが終わってしまえばいいのに…
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