rd運営
多分軍パロ
ちょい死ネタ
自衛お願い
短いよ
【md視点】
「らだおくん、終わったよ」
rd「ん、お疲れ様」
今回の戦争は意外とすんなり終わった
まぁ、ここは人外国だからね
簡単なことでは死なない
……俺は人間だけど
ここの国に人間がいるっておかしいけど
みんな認めてくれた
意外と優しいかもね
【??年後】【rd視点】
「………………」
横たわるみどりの手を握る
今のみどりを見たくない。現実を見たくない。
でも、統領として見ないといけない。
無表情で目を閉じていて、体はとっくに冷たくなっていた。
痛いほど俺の視界に映るみどりの姿が
俺の心にぽっかり穴を開ける。
__________
分かってた
人間は脆く、小さなことで簡単に死んでしまう
寿命も俺ら人外からしたら
ほんの一瞬
ここは人外国
この国の住人は皆人間ではない
でも、みどりは違う
人間国から逃げ出して、きょーさんがここに連れてきた
戦闘もハッキングもそこそこで
即幹部にした
___________
その時から覚悟していた
みどりはすぐに寿命か戦争で死んでしまうと
覚悟していたのに
いざとなると心が締め付けられる
(今、みんなはどんな顔してるんだろう……)
他の幹部の顔をちらっと見る
レウさんは、少し声を漏らしながら大粒の涙を流す
コンちゃんは、ただ静かに、頬に涙を伝わせる
きょーさんは、思った通りだ。泣かずに、静かにみどり顔を見つめている
でも、どこか虚しさを感じる
人外が一人の人間の死に
こんな感情的になるのは初めて見た
…俺だって、泣けるなら泣きたい
この気持ちを吐き出していいなら
今すぐにでも楽になりたい
でも、統領だから
幹部の皆に弱いところを見せるわけにはいかない
どうしたら、この心の穴を
埋めれるのだろうか
【??年後】【rd視点】
「はぁ…………………、」
長めのため息の余韻に浸かりながら
書類を整理している
あの頃から、みんなの空気は少し重い
でも頑張ってる姿はほんとに誇らしく思う
「そこに、みどりくんが居てくれればなぁ、……」
??「いるよ」
いきなり背後から声がする
驚き、後ろを振り返る
そこには今、本当に現実なのか疑うほど
俺の気持ちをぐちゃぐちゃにするものがあった
「みど、…り、?」
md「らだおくん、ただいま」
「なんで、…ど、どうやって?」
人間が生き返るなんて聞いたことない
でも、生き返った訳では無さそうだ
服装もお化けのような、緑色の魔女のような帽子
今までの服装とは違う
しかも、足元は消えかかっていた
md「頑張った」
ピースをしながら
ふふんっ
と、自慢げに言う
「ぇっ、?、ぁ?んん゙、もうッ!!」
「とにかくおかえりッ!!」
感情がごちゃぐちゃになって
荒い言動で言う
みどりくんはただ微笑んでいた
終わり
もう疲れた
最近見る専になってきてる
書くの頑張る
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